中嶋 哲史(@J_J_Kant)さんの人気ツイート(いいね順)

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「調査に限界がある」というのは「調査をやる気に限界がある」ということだろう。
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つくづくと去年のうちに厳しいロックダウンと徹底した検査・隔離をしていれば、日本もNZや中国、韓国のように、完全撲滅はできないとしても、感染をコントロールし、後はワクチンで終息となっただろう。目先の支出を「費用対効果がー」と言ってケチるからこうなる。
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吉野家は「コンプライアンス遵守」と言っているようだけれど、あれはコンプライアンスの問題ではなく、モラリティあるいはヒューマニティ(の欠損)という問題ではないか。そういう人間が法令や規律を厳しく守る姿はかえって奇怪で恐ろしい。
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サヨクサヨクというけれど、日本政治の目下の課題はサヨク政権を作ることではなく、まず全うな自由民主主義政治を取り戻すことであり、日本国憲法を遵守し、その理念に基づく政治を行うことだ。これは与党も野党も関係なく、日本が近代国家であろうとするなら絶対不可欠なこと。改憲論議はその後だ。
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命の選別をするのが政治なのではなく、命を選別しなくてよいようにする(全ての命を生かす)にはどうすればよいかを考えるのが政治だろう。
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起訴した以上、山上被告がどういう経緯で安倍殺害に至ったかを検察は立証しなければならない。しかし「統一教会と強いつながりのある安倍晋三」の事実は明るみに出したくない。検察は裁判でどういう手を使ってくるか、ジャーナリズムにはしっかり監視して欲しいと思う。
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古市憲寿といえば、以前なんかのラジオ番組で、「温泉や公衆浴場は絶対にダメ。他人の入った液体に自分の体を浸すことができない(空気ならまだ許せる)」と言っているのを聞いて、まあそれは個人の趣味だから是非は論じないけれど、この人の言うことは聞く価値はないなと思った。
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最高裁判事の国民審査も、一度でいいから罷免の実績が作れたら、最高裁はもっと国民の方を向くだろうに。
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子ども庁を作るというのであれば、すべての子供に十分な愛情と栄養と教育を保障し、18歳までは絶対に格差が生じないような公助の体制を政府に義務づけることが先だ。
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別に左翼政府にしたいんじゃない。ただ理性的な政府にしたいだけだ。
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たぶん憲法も変わってしまうのだろう、自衛隊が国防軍となりアメリカの戦争に加わるのだろう、経済は後退し生活はますます苦しくなるだろう、自由はなくなり政府広報のような新聞とテレビばかりになるだろう、学校は厳しい受験序列といじめの空間になるだろう、それでも政権交代は起こらないだろう。
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このまま道理から外れた政治が続けば、事実のレベルで国が破綻することは避けられない。いずれ政府は国民を支えきれなくなり、弱い者から順に深刻な影響を被るだろう。その時には自民党を支持しているからといって救われるわけではない。政治を道理の軌道に戻すこと以外に破綻を逃れる途はない。
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ご利益がお布施の多寡に比例するという宗教は、何教であっても邪教だろう。
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「共産主義も宗教だ」という言い方はよくされるけれど、確かに共産主義を信奉する人の一部に宗教と紛うような言動があることは否定しない。しかし、それを言ったら資本主義であれ民主主義であれ何であれ、宗教類似の様相を示すことはよくあることで、なにも共産主義だけが特別な訳ではない。
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「人道回廊」を作ってまで戦争を続けることに奇妙な矛盾を感じる。そんなことをするぐらいなら戦争そのものをやめるべきだ。
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どう考えても自民党の政治は無理(道理がないという意)なのに、それを野党(特に共産党)や野党支持者が指摘すれば「党派的」批判で片付けられてしまう。これらは必ずしも党派的であるとは思わないが、党派性を超越した立場からの体制批判はやはり必要で、それは本来メディアの役割だろう。
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カルト信者はそれぞれの人生の苦難に出会い、迷い悩んでカルトに救いを求めてしまうのであって、もっと社会に人にやさしい仕組みがあれば、カルトの付け入る隙は減るはずだ。ところがあろうことか政治がそのカルトを利用しているのだから、自民党政権の続く限り、そういう社会は望むべくもないのだ。
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人に冷たい社会、労働者を大切にしない企業、国民生活に目を向けない政治。こういう国が成長発展していけるわけがない。
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大学院のときの恩師の一人で、おそらくは共産党員だったと思われる先生が「ぼくは共産党が政権を取っても反権力だから、反共産党になるよ」と言っていたけれど、これは自分もずっと守っていたい姿勢だ。
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今一番パニックに陥っているのは政府だろう。変異株出現で感染者は減らないし、頼みのワクチン接種は全然進まない。医療は崩壊寸前で、経済も瀕死状態。それでもロックダウンはやりたくないが、オリンピックはやらざるを得ない。本当に何をどうすればよいのか分からなくなっているのだろう。
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ぼくは今でも日本がウクライナのように大国からいきなり軍事侵攻を受ける可能性は極めて低いと考えるが、備えが不要だとは言わない。ただ、日本が単独で軍事侵攻を受けるより、アメリカの戦争に巻き込まれる可能性の方が遥かに高いはずで、「日本を守る」という意味をよく考える必要があると思う。
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大規模接種会場の欠陥予約システムを指摘した新聞社に逆ギレする大臣など問題外だが、それより何かやる度に問題が増えていくこの政府の無能ぶりは、もはや笑い事ではないだろう。国家の大崩壊の前兆という気がしてならない。
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「ササニシキおくりますよ」の「ササニシキ」の指示内容が「お米」であるとは限らない。
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このまま国葬を強行すれば(強行するのだろうが)、史上最低のみっともない国葬になることは必定だ。故人を称賛するためにどんな演出を予定しているのか知らないけれど、過剰になればなるほど、国民の心は離れていくだろう。
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本当にいつの間にか日本の警察も検察も「政権のための警察・検察」になってしまった。最も法治に従わなければならない機関が人治に陥っているのだ。こういうことだからこそ、日本は軍備を持ってはならないとなってしまうのだ。