巣立ちに失敗し、肘の骨を折って入院中のオジロワシ幼鳥。今日、一般病棟に移りました。
列車に跳ねられ骨盤骨折の重傷を負ったオオワシ、今日屋外の一般入院室に移れました! みなさま、応援どうもありがとうございます!! readyfor.jp/projects/IRBJ2
発電用の風車に衝突し、右翼の先を失ったオジロワシ。最初は何も食べてくれませんでしたが、少しずつ魚を口にしながら頑張ってくれています。 #バードストライク #オジロワシ #環境省オオワシ・オジロワシ保護増殖事業 #釧路湿原野生生物保護センター
毎日の診療で使っている医療機器などが最近壊れまくっている…中には25年以上使っている物もあり、そろそろ限界なのだろう。皆さまのお陰で、昨年度のクラファンで四輪駆動車を更新できる予定だが、一羽でも多く貴重な命を助けるため、今年もチャレンジしなくてはならないかも知れない…情け無いなぁ💦
クリスマスイブに撮られたオオワシ収容時の写真。幼鳥といえども、いかに大きいかお分かりいただけると思います。 北海道は世界を代表する大型猛禽類オオワシの一大越冬地。彼らとより良い形で共生できる環境を一緒に目指しませんか? readyfor.jp/projects/IRBJ
初めて渡ってきたオオワシの幼鳥を列車事故に遭わせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。事故が発生した道北では風車衝突も多発している。今日の道程でも多くの小型風車を見かけたが、決して安全なものではないことが解っている。渡りのルート上では人的軋轢に対してよりいっそうの配慮が必要だ。
無力感と罪悪感にさいなまれた一日。タンチョウの幼鳥も、ハイタカの幼鳥も助けることができなかった。前者は脊椎と骨盤、そして左脚の複雑骨折、後者は頭部外傷による脳障害。いずれも車などとの衝突が疑われる。本当に申し訳ないね。。そして色々と考える機会を与えてくれてありがとう。
事故の後遺症で野生に帰れなくなり、一生飼育下で生活することを余儀なくされたオオワシやオジロワシ。私たちが環境省から預かり、独自の資金で生活を支えている終生飼育個体は約35羽。展示ケージ以外のバックヤードで生活する彼らの存在にも目を向けていただきたいと思っています。 #終生飼育個体
@kuilurin2dog 餌の少ない冬期、被弾した獲物を頻繁に食べるワシがいます。食後すぐに動けなくなる訳ではありませんが、餌があるうちは狩猟残滓の近くに留まる個体も多く、肉と共に多量の鉛片を食べた場合そのまま体調不良に陥る事もあります。重金属中毒ですのでその影響は全身に及びます。irbj.net/activity/cause…
とりあえず、何とか一晩持ち堪えてくれました。 まだまだ全く安心できませんが、最初の一山は超えられました。 皆さん、ありがとうございました! サポート readyfor.jp/projects/IRBJ
交通事故で上嘴(くちばし)を失ったオジロワシ。 義嘴を着けた姿が板につき、もはや“個性”のように見えるようになってきた。健常なワシと比べてもこのとおり! 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
今日の日経新聞の記事。 nikkei.com/article/DGXZQO… 猟友会幹部、銃砲店、ハンター、私のコメント、環境省の方針などが取り上げられている。この国から本当に野鳥の鉛中毒を根絶できるのか?と感じてしまうのは私だけではないだろう。どのような形でもいい、一般市民の意思表示が今とても大切だと思う! twitter.com/raptor_biomed/…
Stay home ! 支援プロジェクトとして有田焼のマグカップを近日発売します! 自然界や野生動物に思いを馳せて、心穏やかにくつろぐ時間を作るお手伝い。本当に良いと思えるものを大切に長く使っていただきたい。日本が誇る有田焼を一日のお供にいかがでしょうか? オリジナルグッズショップにて発売予定
オジロワシ巣立ち雛の検診。 うん!帰れそうだ(^^)
後遺症などにより野生に帰れないオオワシやオジロワシ。飼育ケージの上を野生のワシが飛ぶと、上空を見上げて思い出したように一斉に叫び声を上げる。たとえ飼育下に居てもできるだけ本来の生活をさせたい!と心から思う一瞬だ。
稚内で収容されたオオワシ。折れていた右翼の骨が繋がり、骨内に入っていたピンを抜くことができた。翼角に付着した血痕がまだ痛々しいが、これから段階的にリハビリに入る予定。 それにしても、その髪型。。。なかなか決まってるよ!
3月31日に「生物多様性国家戦略2023-2030」が閣議決定された。その中で野生鳥類の鉛中毒を防止する目的で、鉛弾の規制が盛り込まれた。全国の狩猟から鉛弾を撤廃する上で、大きな一歩であると評価している。 #鉛中毒 #鉛弾 #生物多様性国家戦略
交通事故に遭い、断翼を余儀なくされたノスリ。 ICUの中で頑張っています。 生き延びることができたら、幸せに余生を過ごせる動物園など探してみようと思う。 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
リハビリを続けていたオジロワシ。野生生物保護センター前からテイクオフ!
今日も列車事故で死亡したオジロワシが2体運ばれてきた。同日にほぼ同じ場所で轢かれたとのこと。列車に跳ねられたシカが線路脇に放置され、それを食べにきたワシが後続車に轢かれている。まだ回収されていないシカの轢死体の場所を後続車と共有し、注意走行を徹底することがすぐにでもできる対策だ。 twitter.com/raptor_biomed/…
私達が独自に資金を集め、管理をしている終生飼育の猛禽は35羽以上。写真に写っているワシたちの3倍以上です。大食漢の彼らに旬の魚などを与え、高いQOLを維持をしながら環境教育や事故防止器具の開発で活躍してもらっています。 彼らを支えるチャリティーカレンダーはこちら irbj.net/shop/#calendar
これ以上、地球を汚さないでほしい! 人が住む陸地に石油が漂着しなければ良いってもんじゃない。海面に流出した油を波が穏やかだと勘違いし、あえて降りてしまう海鳥もいる。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200906-…
密かに開店準備を進めていた 『猛禽類医学研究所 Yahoo!店』 が本日オープンします! store.shopping.yahoo.co.jp/irbj-shop/ みなさん、ぜひ覗いてみてくださいね!(^^)
猛禽類の鉛中毒根絶のため無毒弾への移行が進んでも、今回の犯人が法令を遵守するとは思えない。狩猟者のほとんどがルールに則って活動していることは間違いないが、ハンター社会の更なるモラルと意識の向上が望まれる。
事故で負った大怪我から回復し、リハビリの最終段階に入ったオオワシ。今日は飛翔ばかりではなく、平均台で華麗なステップを見せてくれた! 識別用の標識を施して放鳥する予定だが、どうか悲惨な姿で戻ってこないで欲しいと願わずにはいられない。 挑戦中のCFプロジェクト readyfor.jp/projects/IRBJ2