交通事故で脊椎を損傷してしまったオオワシ。特製のハンモックを手作りし、治療と世話を続けていました。残念ながらこのワシは救うことができませんでしたが、傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指す活動をこれからも続けて行きます! 残り時間わずか readyfor.jp/projects/IRBJ2 twitter.com/i/web/status/1…
モンベルクラブ・サポートカードの支援先として、猛禽類医学研究所が登録されました! モンベル店舗・オンラインショップでのご購入金額の5%分のポイントが、猛禽類医学研究所に寄付されます。 カード詳細はモンベルのサイトにてご確認下さい。ページの一番下です! club.montbell.jp/aboutcard/othe…
1月17日に日高の浦河町で発生したオオワシの鉛中毒。激しい呼吸困難と神経症状を示し、治療を試みたものの当日夜に死亡した。道内で禁止されている鉛ライフル弾が狩猟で使われ、放棄された亡骸や内臓、被弾後に逃走した獲物を食べて肉中の鉛弾を摂取したと思われる。苦しそうな姿が脳裏から離れない。
目つきと反応が良くなった! それだけでも嬉しい。
本当に心強いです! これだけ多くの方々の民意が具体的な数字として表れていることを、このSNSを通して政治家や官僚にも必ず届いていると思います。 今後とも情報拡散へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします! readyfor.jp/projects/IRBJ2 #情報の拡散を希望します #リツイート twitter.com/raptor_biomed/…
20年以上使ってきた血液検査機器。いよいよ部品が無く、今後修理はできないと言われてしまった… 仕方ないので同等品の見積もりを取ってみたけど、大幅に割り引いてこの価格かぁ(..;) 傷付いた猛禽類の救命率を高め、より良い共生を目指すクラファンにチャレンジしてます! readyfor.jp/projects/IRBJ
交通事故に遭って入院中のシマフクロウ。なんとかICUを出ることができました。脳症状によりバランスをとるのが難しく、身体が傾いていますが、少しずつ状況が改善しているように思えます。まだまだ油断は禁物、無理せず回復を目指します。
診察の度に思わず見入ってしまう、まるで作り物のような巨大なクチバシ。どのような進化の末にこのような姿になったのか? 生物として魅力溢れるオオワシと、末永くこの地球上で共生して行きたい! readyfor.jp/projects/IRBJ2
2年前の今日、シマフクロウ親善大使『ちび』が死去しました。8年という短い命でした。 生まれつき脳に障害がありながらも、シマフクロウと人をつなぐ架け橋として大活躍してくれました。 大切な、本当に大切なスタッフでした。彼と過ごした日々を思い出し、野生動物とのより良い共生を目指します!
左翼先を失った状態で発見され、治療を重ねていたオジロワシ。切断部の傷が癒え、広い屋外ケージに引っ越ししました。また一羽、終生飼育個体が増えてしまいましたが、皆さまからのサポートを戴きながら継続飼育したいと思います。このケージの中にいるワシたちのほとんどが野生に帰ることができません… twitter.com/i/web/status/1…
もうすぐ北帰するオオワシ。ロシアにおける彼らの営巣地が安泰であって欲しい。大規模石油天然ガス開発サハリン1やサハリン2から外国企業が撤退しようとしている今、お目付役を失ったロシア企業がなり振り構わぬ開発や石油流失事故の隠蔽を行わないか心配だ。ワシたちの未来を案じずにはいられない。
オオワシ、オジロワシ、シマフクロウ。大型猛禽類の保定は簡単ではない。 私が絶大な信頼を置いている“保定のプロ”潤一君。診療中はもちろんのこと、大きな移動の際にも絶妙な力加減で猛禽を落ち着かせ、暴れようとしたその瞬間に要所を固めて観念させる。人と動物の安全のため、欠かせない存在だ。
交通事故で骨盤を骨折し、特製のハンモック上で入院中のタンチョウ幼鳥。骨盤や脚に負重させられないため、しばらくこのような状態で安静にしてもらわなくてはならない。タンチョウも辛いと思うけど、こうせざるを得ない私達も辛い。。
明日の正午から始まるクラウドファンディングで集めた資金は、後遺症で野生に帰れない猛禽類の飼育費(餌代や管理費)、救護や調査で使う四輪駆動車の修理もしくは更新、救命率を上げるための医療機器の充実、特に子供達への環境教育等に使う予定です。 readyfor.jp/projects/IRBJ #拡散希望RT
一命を取り留めたものの後遺症により野生に帰ることができない終生飼育の猛禽類たち。個性的な特徴を持っている者も多いが、このオオワシは事故の影響で右の瞳が特徴的だ。それぞれ、事故防止器具の開発や輸血のドナーとして自然界の仲間を護るために活躍している。 #後遺症も個性の一つ #視力はOK
絶滅の危機に瀕した野生動物の命と向き合って約30年。多くの猛禽を治療し、野生に帰してきた。私費をはたいて購入した中古の医療機器は、私の右腕となって消えそうな命に再び煌めきを与えてくれた。そして今、骨董品となった機材は壊れたら部品すら無いものも多い。全力で命を救い、共生を目指したい!
【リマインド】 5月28日(日)に放送されるNHK“ダーウィンが来た!”の主役です。交通事故でクチバシ(嘴)を根元から完全に失ったオジロワシ“ベック”。生活の質(QOL)の向上を目指し、私たちは本当に使える義嘴(ぎし)の作成にチャレンジしました! NHKダーウィンが来た!… twitter.com/i/web/status/1…
一昨年、十勝で見つかったオオワシの死体。胃内からシカの毛と一緒に出てきたのは鉛ライフル弾。粉々に砕け散って被弾部の肉にめり込んでいた鉛片が発見されることが多いが、銅製のジャケットごと飲み込まれていることもある。道内の鉛弾規制から20有余年、鉛中毒が確認されなかった年はいまだ無い。
人間の手によって育てられるよりも、オジロワシに育ててもらった方が良いだろう考え、事故の後遺症によって野生復帰できない成鳥を同じケージに入れてみた。餌をねだる声に促されるように、成鳥は幼鳥に給餌するようになった。サケが遡上してくる秋頃の幼鳥放鳥を目指し、継母にも頑張ってもらいたい!
交通事故で上嘴を失ったベック(bec)ちゃん。 今日も義嘴を使って上手に食事をしています! 傷ついた希少猛禽類の命を全力で救い、より良い共生社会を目指したい! readyfor.jp/projects/IRBJ2 #ベックはフランス語でクチバシの意味
皆さんに支えていただいている終生飼育のオジロワシ。後遺症により野生に帰れませんが、今日も美味しそうに魚を食べて元気です! irbj.net/activity/utili…
猛禽類の鉛中毒、交通事故、バードストライク、感電。人間と野生動物の間に生じている様々な軋轢を紐解き、病んだ自然界を治す環境治療の考え方と共生のための実例を100枚以上のカラー写真と共に紹介しています。このSNSのフォロワーさんに、ぜひ読んでいただきたい一冊です! amazon.co.jp/dp/4894537397/…
北海道ではエゾシカ猟の猟期を迎えている。オオワシやオジロワシがたくさん渡ってくる時期。山野に放置された獲物の肉や内蔵とともに、違法に使われた鉛弾の破片を食べて鉛中毒に陥るワシがいる可能性がある。弱ったワシやその死体を発見された場合、添付のパンフに記載された各所まで連絡を戴きたい。
上川管内で収容された列車事故のオオワシ幼鳥。手術によって何とか翼を失わずに済みそうだが、二度と大空を飛ぶことはできないだろう。希少種の保全において、増やすことと減らさないことは両輪だ。そして何よりも予防が大切であることをこの若ワシは訴えかけていると思う。
発電用風車下の海岸で保護されたオジロワシ。風車ブレードに右翼が衝突したと思われ、断翼せざるを得ない状況だ。何度もオジロワシが衝突死している発電所。希少種の被害が続く施設に対しては、専門家から見ても有効と思われる対策が講じられるまで、該当する風車を停止するなどの措置が必要だと思う。