801
人工構造物に迷入して保護されたオオジシギのヒナ。手のひらに乗るほどのサイズだったが、スタッフたちの献身的な飼育管理により、すくすくと成長している。人慣れが避けられなかったため、今後どうするか、そろそろ真剣に考えて行かなければならない。
802
猛暑日が続いている。後遺症のため野生に帰れないワシたちも、強い日差しを浴びて暑そうだ。糞尿はあっという間に乾いて白くなり、通常の水洗いではなかなか落ちないことから、ケージへの散水を兼ねて高圧洗浄機の導入を考えている。
803
私たちが独自資金で養っている終生飼育個体は約35羽。高いQOLの維持を目指しているが、資金的になかなか思うように行かないのが実情だ。
とても心苦しいが、少しでもお手伝いいただける方がいらっしゃればとても嬉しく思う。
amazon.jp/hz/wishlist/ls…
804
私たち猛禽類医学研究所が活動の拠点としている環境省釧路湿原野生生物保全保護センターは8月10日にリニューアルオーブンします!
たくさんの皆さまのお越しをお待ちしております。
asahi.com/sp/articles/AS…
805
交通事故で上嘴(クチバシ)を根本から失ったオジロワシ。歯科医師や歯科技工士とのコラボで作製した義嘴への馴化を進めている。
806
オオジシギ雛の探餌訓練。
埋める、探す、食べる
埋める、探す、食べる
埋める、探す、食べる。。
807
大変ありがたいことに、さらなるサポートをしたいと仰っていただける皆さまがたくさんいらっしゃいましたので、Amazonギフト券を残させていただきました。
とても嬉しく、心強く思います。引き続きのご協力、どうぞよろしくお願いいたします!
amazon.jp/hz/wishlist/ls…
808
809
ピンポン球サイズだったヒナが、オオジシギになった!
餌を探す姿も違和感ない。
ほんと、本能ってすごいなぁって思う。
811
シマフクロウ親善大使として活躍していた“ちび”。先天性の脳疾患があったにも関わらず、環境教育の場でスタッフの一員として頑張ってくれました。数年前、死亡したときは皆の心に大きな孔が開きましたが、リニューアルを機に引き続き頑張ってもらうことになりました。ぜひ“ちび”に会いに来てください!
812
事故で右肘を骨折していたオジロワシ。しばらく餌を食べられていなかったらしく、ガリガリに痩せていた。まだ置き餌は食べないものの、魚を差し出すとこの通り。夢中で奪って飲み込むときは、警戒心も飛んでしまっているのだろう。まずは安静にして、しっかり栄養をつけてもらおう。
813
ただひたすらオオジシギを観ていたい皆さま。。どうぞ!
#雛から育てたオオジシギ
815
816
何かと衝突し頭部外傷を負ったオオタカが保護された。起立しているものの脳症状の一つである頭部の振戦や旋回が認められる。輸液と投薬のうえ酸素室に収容したが、回復するか否かはまだ見通せない状況だ。
817
事故の後遺症で野生に帰れなくなり、一生飼育下で生活することを余儀なくされたオオワシやオジロワシ。私たちが環境省から預かり、独自の資金で生活を支えている終生飼育個体は約35羽。展示ケージ以外のバックヤードで生活する彼らの存在にも目を向けていただきたいと思っています。
#終生飼育個体
818
衝突事故による頭部外傷で脳に障害を負ったオオタカ。酸素室で入院中だが頭部の旋回はおさまらない。急変することもあり、予断を許さない状況が続く。
819
820
今日も今年生まれの幼鳥が事故に遭い保護された。ただ数が増えればいいと言うものではない。健全な環境の中でその種本来の生活ができてこそ保護の手を緩めるべきではないか。冬季の餌資源の多くを給餌に依存しているタンチョウは、半野生と言っても過言ではない状態だと思う。
www3.nhk.or.jp/sapporo-news/2…
821
822
823
頭部外傷で脳症状を示していたオオタカ。だいぶ状態が良くなったので酸素を切ってみた。右目の傷がまだ痛そうだが、このまま行けば一般病棟に移れる日も近い。
824
少しでも傷付いた動物たちの治療に関わりたい!
と、仰っていただける皆さまからのメッセージにお応えして、Amazonほしいものリストに治療に“関連するもの”を載せさせて頂きました。ご無理のない範囲でのサポート、引き続きお願いいたします!
amazon.jp/hz/wishlist/ls…
825
冷凍ウズラのご寄付を頂いた。機会あるごとに、猛禽たちに順番に与えているが大人気だ。夢中で食べる姿を見るとこちらまで嬉しくなる。
サポート、どうもありがとうございます!