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「世界が怪獣に脅かされているんだけど、それを知って立ち向かっているのは思春期の少年少女だけ」というのはまさしく『SSSS』が拾って大切にしてる部分じゃないかなぁ。 twitter.com/ututut/status/…
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怪獣やヒーローというものが確立する前の時代。
「誰も見た事のない、想像を超えた姿を現出させよう」という一点で空想特撮映像と前衛芸術が結びついたのはある意味必然だったんだよな。
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で、面倒くさいのは「運動のための少数派の結束」というのは少数派の中での多様性を否定・軽視したり、少数派内のさらなる少数派を弾圧したり排斥したりというリスクがある。
いないものとして扱ったり、裏切り者として石を投げたり。
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「実はあの頃、本当は嫌だった」と後から表明するのは誰も幸せにしないから「嫌な事を断れない」人間にキツい事を強要するのをアウトにする制度が必要なんだよな。
これは「後悔はしてるが当時は可と判断した。責任は負う」や「後悔してない。私の選択に外野が口出すな」の尊重でもある。
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それこそ特撮本丸の例だけど、『クウガ』では「グロンギがひとりずつしか行動しない理由」が作品の柱のひとつであり、作品のカラーを過去の同ジャンルから一変させる源になっている。
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原典のショッカーは「自分も意志に反して改造され、一員にされてしまうかも知れない」ものだとしたら、シン・ショッカーは「自分も、自らの意志で参加したくなってしまうかも知れない」もの。
世界に絶望や悲しみがある限り、決して消えない《個人の過ち》を増幅する装置。
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一文字ジャージでライダーファンが反応してしまう事態。
「お前の言ってる三日月って刀剣男子? 艦娘? それとも鉄華団の?」というのもかつてあったよな。
更には前世紀の「お前が好きなさくらってどのさくら?」