すずもと(@aruto250)さんの人気ツイート(新しい順)

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従前言われていた傾向を確認する上でもかなり興味深いデータだ。スポーツ系の部活動でもまずメジャーであることが最も重要で、次に競技のスタイルが 1対1 < 1対多 < 多対多 の順で恋人を獲得しやすい。集団の中で自分を位置付けていくことが好き/得意/身についていることが大きな要因となるのだろう。 twitter.com/sumomodane/sta…
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TLにまた女性からの、「私たちは子供の頃から同級生や社会の男達から性的に消費されてきた!」という叫びが流れてきた。恨んで攻撃するならば、誰が・どういう男性がそういう行為をやってくるのか観察し、そうした相手をこそ攻撃すべきではと思うが、必ず「男はみんな同罪だ!」と言われてしまう。
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「自分は男性間の競争で十分な価値を示した」という自覚・自信・自己肯定感がないと、「自分はオシャレをするに値する」という意識を持てないのではないか。 だから「非モテ男性だけどもっとオシャレに」を実現するためには、非モテ男性はまず男性間競争に勝たなければならないということになる。
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「自分なんかが外見に気を使っても仕方ない」という意識で身動きが取れなくなっている男性は少なくないのではないかな。美容室へ行くことやオシャレな服を買うことに原因不明の強い抵抗感があるのは、恐らく「そんなことより先に取り組むべき問題(男性間競争)がある」という無意識の叫びだろう。
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「非モテはレベル上げて欲しいという話が燃えるのは分かるけど、非モテを嘆く割に外見に気を遣わない人が多すぎる」という話、やはり男性は「男性間の争いに勝つことこそが異性を得るための本質」という認知を生得的に持っているのではないか。男性にとって外見は勝ったことのシグナリングでしかない。
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「私たちはわきまえない」と言っていたフェミニストたちが、彼女らの言動に疑義を差し挟んだ女性を「わきまえ」させている様子がTLに流れてきた。「再教育キャンプが必要」などという発言も飛び出す界隈ではあるが、思想矯正の対象になるのは男性だけではないのだな。
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女性が若い頃は性的魅力で、老いては性的搾取の告発で利益を得るのが二毛作なら、強者男性が若い頃は女性をモノ扱いして、老いては「男性社会から降りた」と言って利益を得るのも二毛作だろう。そして女性からも強者男性からも若くても老いても殴られ笑われ唾を吐きかけられ続けるのが弱者男性なのだ。
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こういうものを見るたび打ちのめされる。強者男性が現実の女性をモノのように扱い、それを悔い改めるストーリーに感激するが、実在の女性をモノとして扱ったことなどない弱者男性のことは路傍の石ころのように無視しておきながら「性的モノ化で女性を搾取している」と告発だけはしてくるのだ。
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さらに正確に言うならば「ただ『おはよう』と言い合うだけで私を幸せな気分にしてくれるような相手が欲しいだけなのに」と言ったところか。表現を誤ると、まるで自分が「些細な希望さえ叶えることができない人間」のように思えてきて惨めになってしまう。これでは精神衛生上も良くない。
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「ただ『おはよう』と言い合いたいだけなのに」ではえらく謙虚な要求に見えるが、「ただ『おはよう』と言い合うだけで幸せな気分になれるような相手が欲しいだけなのに」と正しく言い直せばそれがどれほど困難な要求なのかが分かる。 欲求の言語化は正確にした方が自分のためにも良さそうに思える。
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「夜中にコンビニ行ってパピコを半分こしたり朝起きたら真っ先に顔を見ておはようを言いたいだけなのにそんなものを得るのがどこまでも難しい」という話、「そんなもの」を得たいのではなく「そんなものでも幸せになれてしまうほど素敵な相手」を得たいという話なのでむしろ難易度を爆上げしている。
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このような活動が私には断末魔の苦しみに見える。これまで他人よりグレードの高い生き方をしてきたはずの自分の人生が虚しく終わることを受け入れられない人間が、必死で自分の迎えるであろう死に方を肯定しようとしている。価値あるものだということにしようとしている。 twitter.com/bunshun_senden…
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「ウイグル問題は日本人にはどうしようもない話でそんなことをいくら言っても何程も現実を変えないですよね」という話を見ても、やはりリベラル活動家には自己効力感を求めて主流の側、正しい側を渡り歩く(そして道徳的に優位な立場から他人を殴る)タイプの人間が一定数いるのだろうなと思わされるな。
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「私たちの目の前から・社会からいなくなるか、思想を矯正されて別人のようにならなければ許さない」というわけで、つまりはシベリア送りにするか、再教育施設へ収監しなければ納得しないということだ。反革命分子への扱いは、時代や場所を超えて共通なのだとわかる。
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失言を撤回した元総理に対して「撤回したからといって許されると思うな」という批判が集中していた。そしてまた、男性を集めて女性に対し反省の意を示させるイベントにも「反省したくらいで許されると思うな」という批判が集まっている。 この「許さない」というのがキャンセルカルチャーなのだよな。
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言わば学者がこれまで努力して積み上げてきた相互の信頼、誠実さ、客観性から生じる「学者」「学問研究」への信頼や権威を使い潰して自分の望む結果を誘導するフリーライダーなのだけど、性善説に基づかなければ1ミリだって進まなくなる学問研究の構造的に、人文科学はフリーライドに脆弱なのだなあ。
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「私が不誠実なことをしても、ならば学者同士で不誠実を暴きあえば全体としての誠実さは保たれるではないか」という考え方は、研究それ自体を目的とする学者には論外だろうが、「学問研究の枠組みを利用して自分の望む結果を得ること」を目的とする人間としては当然の考え方ではある。
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上野氏を擁護する学者も同じことを言っていたけれど、これは「私の実態は活動家であり社会を変えるために学者という立場を演じている」と言っているのだよな。発信者として強力だから学者の権威を利用して「事実」を操作するが、学者全体の倫理や信頼性は他の誰かが頑張って担保すればいい、という。 twitter.com/abtt_1992/stat…
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似ていると指摘される「ギザギザハートの子守歌」と比べると、両方とも社会へ馴染めない感覚を歌いながらも、ギザギザハートの方は「オレはバカだからわかんねーけどよ」だったものが「賢い私がバカなお前らに付き合わされてうんざりするんだよ」に、目線が反転しているのが世代の差なんだろうなあ。
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「うっせぇわ」が頻繁に流れてくるので聴いたんだが、「呪術廻戦」でも思ったけどこういう不安定系というか病み系というか、澄ました美形が発狂したような邪悪な笑みを浮かべて「バァーカァ!」というようなイメージのもの、みんな好きなんだなあ。中二病から闇方面へ派生した感性なんだろうか。
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「分断が進んでいる!」と警鐘が鳴らされてる昨今だけど、「分断は良くない」なんて警句に内心みんなうんざりしてるんだよな。みな本当は分断が大好きで、気に入らない人間を切り捨ててしまいたいのを表に出さないよう我慢している。プリキュアがその背中を押すというのは我慢が決壊する象徴に思える。
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本当なら「あなたは自分を搾取してくる他人を助けなくていい、それをするのはヒーローの仕事だ」と言うのがヒーローなのだよな。だけど、プリキュアは凡人が自分を重ね合わせてヒーローになったつもりになれなきゃいけない。だから「助ける相手を選びたいあなたもヒーロー!」と凡人の欲を肯定する。
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プリキュアが「自分を犠牲にしてまで自分を搾取しようとする人間を助けなくても良い」と言ったという話、「よくぞ言ってくれた!」の大合唱なのが怖いんだが、これ凡人が自己像を投影するためのヒーローという矛盾の表れなんだろうな。「私は救うに値しない者を見捨てる。だけど私はヒーロー」という。
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社会学について「研究とその社会実装の先端にいる若手研究者」という物言いを見たが、なるほどなあ、そうした特権的地位を勝手に自分達に任じ、その崇高な使命感に陶酔しているわけだ。かつての学生運動の一番始末の悪い意識の核と同じものが、21世紀的なお行儀のよさの上で再演されているわけだな。
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エビデンスは全て無視し、自分の意見をbenevolent sexismと指摘した表現にだけ飛び付いて「これでは『話にならない』ので以後関連議論はしない」と切り捨てて議論を回避する態度は、本当に本当に本当に、予想通り過ぎてガッカリするとしか言いようがないが、これが現代の「社会学」の姿なのだろうな。 twitter.com/SeanKy_/status…