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午後には種明かしをしなければならないらしいので、早々に。
すみません、ホラを吹きました(みんな知ってる)
アノマロカリスなどラディオドンタ目の動物は相模湾どころか世界中どこを探しても見つかりません。既に絶滅しています(みんな知ってる)
やーい、だまされたー(いやみんなわかってる)
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以上、拾ったアノマロカリスの食レポでした。
ちょうど12時だし、お昼にするか。
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ハイアイアイ先住の人は、大きめのアノマロカリスを油で揚げていたから、揚げてしまえばいいのかな。
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ぜひとも刺身で食べたいところだけれど、さすがに漂着したものだし生食は避けたい。
昔ハイアイアイ群島のハイダダフィ島を旅行した時に、見学させていただいた臨海実験所の職員さんが、小さめの2cmくらいのラディオドンタ(たぶんフルディア)の佃煮を分けてくれたことがあるが、醤油味しかしなかった。
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標本用にいくつか採集した。休み明けに大学に持ち込んでみるか…。
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水晶体がレンズである、という説明をすると、生徒たちは「ふうん、マァそうだろうナ」という顔をする。光を屈折して投影するのは知っているのだ。
けれど、水晶体で文字が拡大できることを見せてあげると、生徒たちはそこそこ歓声をあげる。授業は見せ方次第だと思う。
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そういえば、呻いているあいだに「小さな系の集合による大きなシステムの構築」に関するとてもエレガントな仮説を思い付いた気がするのだが、目が覚めた時には何も思い出せなくなっていた。夢だったのか。
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