鈴季すずは紛れもなく逸材だった。試合の熱量が高く感情も豊か。昔に例えると新日時代のダイナマイト・キッドみたいな存在感がある。この逸材をどう活かせるのか…面白くなってきた。
プロミネンスとの闘いで新しい敵を見つけた舞華&ひめか。まるで双子のような二人は"二人で一つ"みたいなイメージがある。
朱里が新しいパートナーを帯同してきた。元アクトレスガールズの三浦亜美だ。170㌢、70㌔の体躯はまるで全女にいた長谷川咲恵とよく似ている。無名だが将来性は新世代のナンバーワンではないか…プロレスは発掘することも重要な楽しみ。朱里の育成にも期待したいものだ。
両国国技館初日は激闘の連続でした。凱旋したKAIRIに対して観客は大拍手で迎え、まるでスターの威風堂々の登場。試合も千両役者ぶりをいかんなく発揮し、存分に魅せてくれました。正直、この時点で満腹感と満足度いっぱいの大会となったのです。さて2日目は注目のキッド戦だ。
KAIRIスターダム復帰まであと3日となった。世界を知った者でしか出せないメジャー感は、上昇中のスターダムには必須なのかもしれない。それでもスターダムで今を生きるたむ、ウナギ、キッドとのイデオロギー闘争は見応えがある。観客を惹きつける術を持つ彼女に対抗出来るのは、やはりアイコンだろう。
Twitterのフォロワー24,000人記念はスターダムの超新星、天咲光由だ。きっとあと数カ月で私の数を簡単に抜くのだろう。
久しぶりに椅子が14列も並んでいる様を見た。浜松はスターダムにとって良きマーケットになった。DDM初期メンバーによるトリオは最後か否か…
スコット・ホール/レーザー・ラモンが亡くなったという。まだ63歳、同年代で年下だったのは驚きだ。プロレスの歴史の中にいる偉人よ永遠なれ! 写真は2019年4月、ニューヨークにて。
天咲光由のデビュー戦はいかがでしたか?今出来る全てを見せてくれたと思います。本番に強いことは一つのセンスであり、あと積み重ねていくしかない。その雰囲気はニュースター候補の誕生だ。
試合前の大江戸隊は余裕いっぱい。
姫路大会はメインで勝利した大江戸隊が、クイーンズ・クエストに綱引きマッチを要求した。綱引きマッチとは昭和の新日本プロレスで行われた対戦相手を決める形式。敵と味方が左右から綱を引っ張り、同じ綱を引いた同士が闘うというルールだ。昭和プロレスの良さを用いるのもスターダムの醍醐味である。
アオーレ長岡大会は好勝負が続出。とにかくワンダーもハイスピードもすごかった。上谷沙弥の貫禄は何処から来るものか…キッドvs AZMはスターダムの聖戦だった。この攻防は世界に誇れるものだ。
超未来のスターダムがデビューする。3・11のメインでに抜擢し林下詩美と初陣を飾る。レディ・C以来、1年4カ月ぶりのルーキー誕生は団体としてダイヤモンドの原石でしかない。またスターダム・ファンの楽しみが一つ増えた。見守っていただきたい。
カイリの両国国技館参戦の記者会見でした。やはり魅せることにかけて、これほど上手い選手は早々いない。かなりパンプアップしてきたし、もう準備万端なのだろう。これで両国国技館は世界レベルで注目の大会となった。
フォロワー23,000人を記念して旬の二人の写真をご覧ください。
大阪大会は感情がうごめく幕切れだった。桜井まいがコズエンを離脱し、DDM加入を表明。桜井がここまで自己主張したことはなかった。これからの弾けっぷりに期待するしかない。
今週号の週刊プロレスはキッドが表紙。これでスターダムは2週連続のカバーガールをゲット。表紙はその週の売り上げを左右しかねないだけに、これは人気者の証と言ってもいいでしょう。キッドは大飛躍中だ。
最近ノリに乗っているのがウナギ・サヤカ&白川未奈だ。週プロの好きなレスラーの第9位(ウナギ)と第10位(白川)という日本で一番人気のあるタッグチームでもある。そのプロレスは魅せて楽しませ、ファンの感情を揺さぶる。2・23長岡大会ではゴッデス王座に挑戦。どんな妙技を見せてくれるのか…
上谷沙弥…口は災いの元。
名古屋大会でめまぐるしく急展開を見せたスターダムだが明日は後楽園ホールで開催する。ハイスピード選手権を初のメインに抜擢したが、人気者のスターライト・キッドvsなつぽいのカードなら必然的な状況なのだ。明るく激しく美しく、そして新しくという団体コンセプトがあるが…それを体現してくれる。
プロミネンス登場…プロレスは一寸先は何が起きるか知れず。彼女たちは殺気を持って乗り込んで来た。まさに激薬。スターダムが飲み込むか、飲み込まれるか。
何が巻き起こるかわからないスターダムのリング。1・29名古屋大会ではまたメガ級、ギガ級、それともライトな発表が…?行けばわかるさ、ならば名古屋へ!
今日は2011年1月23日の旗揚げ戦から満11年を迎えました。従って岩谷麻優も丸11年。いろいろあったけど過去があるから今がある。スターダムは12年目も邁進して行きます。
豊橋大会で一番圧巻だったのが、詩美とひめかのラリアット合戦。女子を越えたど迫力に観客はどよめいた。1・23大阪大会ではタッグながら、またもや激突する。これはスターダム名物になりそうな感じが…是非、生観戦で確認してもらいたい。
葉月&コグマのFWCが新ゴッデス王者となりました。デビューから二人は常に対角線にいたから、この戴冠は当時を知る者にとってはある意味で奇跡なのかもしれない。スピード、テクニック、チームワークと秀逸でスターダムでタッグ部門が更に拡がりを見せる。好勝負だった。