花の葬儀が無事に終わりました。この遺影は昨年11月にカメラマンの佐々木さんがスタジオ撮影したもの。華やかな花らしい写真。多くの仕事仲間や友人知人が見送り、最期を迎えたのです。棺に入っていた花はとびきり綺麗で寝ているようでした。永遠の眠りに就いた花…世界に一つだけの大輪となった。
花に送られたコメント、写真、映像を見るにつけ涙が込み上げてくる。心は強いと自負する私だが、歳を重ねると涙腺がもろくなってしまったようだ。 花は飼っていた子猫をカゴに入れ事務所のドア外にそっと置いて旅立ってしまった。この子猫は花の形見のようだ。だから一層、可愛くも愛おしくも見える。
今週号の週刊プロレスは花が表紙を飾った。本来ならこれから先、何度でも表紙に起用される存在だったと思う。おそらく海外マットを含め世界で通用する最右翼の女子レスラーに違いなかった。我々は花を語って、花のクールでキュートな写真をどんどん上げていきたい。それが花の生きた証だから。
木村花が永眠しました。花は勝ち気そうで実はナイーブな女の子でした。きっともっともっとプロレスがやりたかっただろう。ジュリアとの対決はまだまだ見せたかった。 私の誕生日には「まだまだ自粛が続くので、今度小川さん邸でご飯作らせて下さい!一緒に食べたいです✨」というLINEをくれた。合掌!
その後のからあげクン! 一時は衰弱していましたが今では元気いっぱいに駆けめぐっている。スクスク成長中!
本日、からあげクンが次の飼い主の元に行きました。からあげ、また会う日まで!
花の写真集を撮影していただいたカメラマンの佐々木さんから1枚の写真が送られてきた。 「木村さんは才能と能力、優しさと誠実さのある奇跡のような女性でした。信じられません。」と。花は写真を撮られることが大好きだった。またロケに行きたかった。この幻想的な写真のように花は天に召された。
今日は木村花の命日であり3回忌。海外志向が強かった花が外国ではなく、スターダムを選択したのはこれも縁だったと思う。メキシコではタコスを買って来てくれたり多くの夢を語ってくれ、マカオではタピオカミルクティーの美味しさを教えてくれた。想いは尽きないが、遥か彼方から見守ってもらいたい。
あれから一年、時が経つのは早い。スターダムをめぐる環境もめまぐるしく変わってきた。この遺影は佐々木カメラマンが撮影した写真だが、私がセレクトしたもの。本当は横位置でポーズを取っているものをトリミングした。表情や色鮮やかなライティングは最も彼女らしい。近年の代表的な一枚となった。
ビー・プレストリーがスターダムを日本を離れることになりました。試合前、急にプレゼントとして、ヴィトンのネクタイを貰いました。ビーはスターダム史上最強の外国人として4つのベルトを巻いた存在。世界は繋がっている、だからまたどこかで出会うことを信じています。彼女まだ25歳と若いんだよね。
やっぱり我々の世代にとって絶対的な存在。沢山の夢を見させてもらいました。プロレスとは闘いである。偉大なる闘魂に感謝しかない。ありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 (写真は私が少年時代に撮影した一枚)
朝からTVのワイドショーで花の件が特集された。事務所前では大勢のマスコミ陣に私は取り囲まれた。会ったことのない記者からも携帯に電話が鳴り響く。「今日は何か進展はありますか?」と。そんな私を心配して長与千種や北斗晶からメッセージを貰う。持つべきは仲間だ。花のことを考えると心が痛い。
突然のことですが、ひめかが引退を発表しました。引退試合は4月23日、横浜アリーナ。本人は舞華戦を希望しました。さらに5月14日の後楽園ホールでは引退セレモニーを行います。未完の大器、ジャンボ・プリンセスを最後まで見届けてください。
木村花参上!!
新日本プロレスの東京ドーム大会にスターダム参戦しました。今年は本戦の第二試合で凝縮した闘いを見せました。久しぶりのMK☆Sはチームワークもバッチリ。これはお年玉のような一夜の夢タッグでした。
ジュリアがSTRONG新王者になりました。ウィロー・ナイチンゲールとは好勝負を展開。大観衆が大ジュリア・コールで包まれました。
寅年だから、虎戦士&黒虎はいかが!?
イオからベルトを手にした写真が送られてきました。笑顔が戴冠の嬉しさを物語っています。
メルセデス・モネはプロレス界のファッションリーダーでした。会場の際にはウエディングドレスのような出立ち。これが本物のスーパースターの姿だ。日本をこよなく愛したメルセデス、束の間の接触は大いに刺激を頂いた。岩谷麻優とのIWGP女子戦は目を見張りました。
カイリの両国国技館参戦の記者会見でした。やはり魅せることにかけて、これほど上手い選手は早々いない。かなりパンプアップしてきたし、もう準備万端なのだろう。これで両国国技館は世界レベルで注目の大会となった。
ネバーエンド!
紫雷イオ?よく似ているものだ。
5★STAR GP2022は無事に終了。優勝は鈴季すず、中野たむと2連戦を突破したジュリアが栄冠をものにしました。ジュリアの試合は見る者や対戦相手の感情を揺さぶる。狂気と殺気と正気と色気が混ざった闘いは、まるで闘魂の遺伝子のようだ。今日は何という日だったか…喜びも悲しみも含めて忘れられない。
ひめか引退セレモニーは超満員札止めを記録。こんなに人で溢れた後楽園ホールはいつ以来か…女子プロレスラーの引退は、通常で言う結婚式に相当すると思っている。まだ25歳だから、これからの人生は果てしなく長い。怪我ではなく、笑顔でリングを降りたのはひめからしかった。ひめかの未来に幸あれ!
いつの間にはフォロワーが26,000人越えに。甘やかしてしていると言われても、天咲光由には注目されるオーラがある。これは天性のものなので、誰にも負けない武器なのだ。