後楽園大会は1,500人超えの満員マーク。札止めまでもう少しだが、それはまだ伸びしろがあるということ。ジュリアvs キッド、詩美vs 舞華とタイトルマッチを争ったカードが揃い、MIRAI vs 壮麗亜美やなつぽいvsすずと好勝負続出。フリーの大物、山下りなはジュリアと共闘。何でも受け入れるのが強みだ。
鹿島沙希が試合中に私の携帯で撮影した写真…
鈴季すずは紛れもなく逸材だった。試合の熱量が高く感情も豊か。昔に例えると新日時代のダイナマイト・キッドみたいな存在感がある。この逸材をどう活かせるのか…面白くなってきた。
日曜日は初使用のベルサール汐留。この日、メガ級の発表あり。気になる方々は是非、ご来場ください!
大阪城ホールは熱闘の連続でした。詩美vs 匠はこれぞ王道女子プロレス。たむvs 麻優は情念のプロレス。スターダムは最先端の今と旬を見せる!
アオーレ長岡大会は好勝負が続出。とにかくワンダーもハイスピードもすごかった。上谷沙弥の貫禄は何処から来るものか…キッドvs AZMはスターダムの聖戦だった。この攻防は世界に誇れるものだ。
今週号の週刊プロレスはキッドが再び…今年はスターダム絡みで何度、表紙になるのか。
KAIRIスターダム復帰まであと3日となった。世界を知った者でしか出せないメジャー感は、上昇中のスターダムには必須なのかもしれない。それでもスターダムで今を生きるたむ、ウナギ、キッドとのイデオロギー闘争は見応えがある。観客を惹きつける術を持つ彼女に対抗出来るのは、やはりアイコンだろう。
本大会のベストマッチ、朱里vs 彩羽匠の試合は観客が足拍子を止まない名勝負となった。詩美vs朱里、詩美vs匠とも違う現代女子プロレスの大一番。グランドの攻防、蹴り合い、投げ合いと20分間が瞬く間に過ぎていった。女子プロレスの素晴らしさを堪能させてくれました。
本日の新宿大会開始前に小波の緊急会見。12・29両国国技館の試合をラストマッチとし、専属契約を解除。ひとまず活動を休止する。そこにジュリアが対戦を要求。つまりジュリアの復帰戦と小波のラストマッチが同一カードで行われる。いずれにしても見逃せない試合となりそうだ。
大谷翔平ばりの投球フォームをマスターしたというアイコン。最近はコントロールもスピードも増してきた。
鹿児島大会のメインは詩美一色でした。林下ファミリーも揃って応援。ビッグダディは現在、種子島で食堂をやっているとか。良い感じのご当地凱旋でした。
AZMと駿河メイはハイスピードがとてつもなく進化した試合になった。とにかく駿河メイは全てがオリジナルの自由奔放さ全開。AZMとキッドが現代のハイスピードならば、AZMと駿河メイは新章の始まりを感じさせられた。駿河メイ恐るべしだ。
今日は札幌初日。スターダムの誇る赤いベルトのチャンプ、林下詩美のプロレスを是非見に来て欲しい。キャリア丸3年だが、常にメイン・クラスで試合をしてきたから通常の10年相当に値する。それがスターダムのプロレスというもの。
若い選手達は何を目指しているのか… "隣の芝生は青く見える"もの…彩羽匠の守り抜く心技体にエールを送りたい。
NEW BLOOD2は新しい選手が新風を呼んでくれました。中でも花園桃花は異色中の異色だった。彼女の試合を見ていて感じるところがあったので、また起用させてもらおうかと。月山和香は俄然注目の選手として、今後を見守りたい。
岩谷麻優が新日本プロレスのニューヨーク大会でSWA世界王座を防衛した。入場の際には観客はスタンディングオベーションで迎えてくれた。麻優の名前が世界に届いている証だ。アメリカだからといっても、麻優の声援の方が俄然多かった。それは白川も月山も同様だ。スターダムは世界に求められている。
DDMが征く。
ベルトの権威、価値、誰でも挑戦できる…いろいろ言われるが、私はスターダムの選手達は皆、このリングで命を燃やして必死に闘っているから寛容している。そして固定概念を取り払ってきたから、10年以上も最前線を突っ走ってきた。だからここに新しいものが生まれている世界観がある。そう信じている。
久しぶりに紫雷イオと会いました。NXTでの活躍は周知の通りだが、クリスマス休暇を利用して一時帰国中。昔話に花が咲きましたが、この瞬間、瞬間が大事だと思う。更なる出世を期待したいものだ。
今日は会見4連発。NEW BLOODには再びちゃんよたが登壇。グローブをはめさせられ、言われるがままに…桜井まいからは「変態」呼ばわりされたが、私はちゃんよたの身辺調査のため幾つかの動画を拝見しただけだ。
プロレス界最高峰のフェスは皆さまにどんな夢を与えられるか!?楽しみを増やしていこう。
5ケ月連続の名古屋大会。年内は今日が最後で、次は新春に開催。大江戸隊vs クイーンズ・クエストのアーティスト戦は30分時間切れ引き分け。生え抜き同士は互いのコメントによると、やり甲斐があるようだ。
今週号の週刊プロレスは中野たむ&なつぽいが表紙になりました。スターダムは今年に入り8度目の表紙ゲット。巻末の編集長コラムで木谷高明オーナーにインタビューではスターダムの躍進について書かれています。是非、読んでください。
スコット・ホール/レーザー・ラモンが亡くなったという。まだ63歳、同年代で年下だったのは驚きだ。プロレスの歴史の中にいる偉人よ永遠なれ! 写真は2019年4月、ニューヨークにて。