有明アリーナでの新日本プロレスとの合同興行のカードがまた発表された。ブシロード15年記念イベントのファイナルを飾ると共に日本のプロレス界における騎手というべき大会にしなくてはならない。歴史的な合同を是非見ていただきたい。
日本の女子プロレスで姉妹タッグは4組目。十文字姉妹、紫雷姉妹、南三姉妹に続き稲葉姉妹が登場した。スターダム初の姉妹同士による対決は空手と柔道のバックボーンを持っている。ちなみにメキシコではモレノ四姉妹、アパッチェ姉妹が有名。世界的にはベラ・ツインズとか。
レスリング・オブザーバーを主宰するデーブ・メルツァー曰く、林下詩美vs 朱里は1995年に行われた北斗晶vs豊田真奈美以来のこれまでで最高の女子プロレスと絶賛された。名勝負は世界を駆ける。
アメリカの専門誌PWIでは毎年恒例の女子レスラーベスト150を選定。スターダムではベスト10に朱里(1位)、上谷紗弥(7位)、スターライト・キッド(9位)がランクイン。あとは誰が何位に入っているのか…ある意味で世界基準のランキングなのだ。
カイリ・セインが世界の"海賊姫"になった! NXTからスマックダウンに昇格したカイリは、これから世界のスターとして真っしぐらだ。スターダムからWWEに移り1年10カ月で夢を掴んだ。これぞ、まさにアメリカン・ドリーム。我々にとっての誇りと自慢であり、活躍ぶりを海の向こうから願っている。
3月25日、横浜武道館におけるNEW BLOODでデビューする3名の新人たち。 左からHANAKO、さくらあや、南小桃。皆さん期待してください!
元JDスターのオーナーだった一丸秀信さんが逝去されたという連絡が届いた。まだ71歳だった。一丸さんは吉本女子プロレスを買い取り、「所属が10人以下では団体ではない」そんな持論で団体の看板を降ろした。新木場1stRINGを作り、低価格の会場で昨今のプロレス団体に貢献。慎んでお悔み申し上げます。
プロレスリング・イラストレーテッドが女子レスラーのトップ150を選出した。スターダムでは2位に林下詩美、7位に朱里、9位に中野たむがベストテン入りし、大半の選手がランクインした。これは一つのデータであり、皆さんそれぞれのランキングがある。そう言えばウナギと白川も入っていた。
イッテンヨン東京ドーム大会。スターダム提供試合は私にとっては感無量でした。自分の作った団体の選手たちがドームに上がる姿を見れて胸が詰まる思い。岩谷麻優、星輝ありさ、木村花、ジュリアを選んで良かった。そして引退するライガーとツーショット。試合後、偶然にも撮ることが出来ました。
新木場大会の開始前にWWE/NXT女子チャンピオンのカイリ・セインが姿を見せてくれました。本日の午後便でアメリカに帰ったが、スターダムのメンバーに一目会いに来たのです。まるで政治家のようで笑顔で握手して写真を撮らせていた。来年はロースター入りを期待したいものだ。
メイ・ヤング・クラシックはイオvsトニー・ストームで優勝を争うという。かつてはスターダム至高のカードでバロセロナ→大阪→後楽園→新木場と4度対戦して1勝1敗2引き分けのイーブン。WWEでこのカードが行われるのは、なんか痛快な感じがする。プロモーターとして先見の明があったということか…
"怒涛の怪力"ストロング小林さんが亡くなったという。アントニオ猪木との世紀の対決を生観戦したのは、まるで昨日のようだ。物腰が優しくサインをお願いすると、マジックが折れるほどの力強く書いてくれた。昭和の名レスラーがこの世を去るニュースは本当に寂しい限りだ。謹んでお悔やみ申し上げます。
W WEの宿泊するホテルにサラ(ダーク・エンジェル)を訪問したら、所縁のある選手とたくさん出会えた。 NXTでトップに君臨するカイリ&イオを始め、バイパー、ケイ・レイ・リー、久しぶりなトニー・ストーム、初めてのジニーらと。その後、カイリと遅い昼食で話し込んだのだった。
渋沢四季が引退を表明しました。事務所に現れ、この話をした四季はいつもの明るい呑気な四季でした。四季はしきりにプロレスが上手く出来ないことを言っていた。それに加え心無いほんの一部のファンの中傷に心を痛めたのも確か。メンタルが強い弱いの前に、何を言っても無法地帯の状況は悪でしかない。
12月7日(火)BSTBSの番組に出演します。80年代の女子プロレスを1時間に渡ってトーク。皆さん会話のプロだから、どのタイミングで話に入っていったらいいか難しかった。MCのカズ・レーザーさんはスターダムの会場に来たことがあるそうです。良かったら是非ご覧ください。
岩谷麻優が見事にWOH世界王座を奪取した。海外でベルトを取ることはけして容易なことではない。その価値が認められたから戴冠出来たのだ。先程、電話で話したが本人は試合内容に納得がいっていなかったが、映像を見る限りスタンディングオベーションで喜ばれていたのが何よりだ。夢の MSGに近づいた。
長与千種がスターダム道場にやって来た!必殺技のランニングスリーを岩谷麻優に伝授したが、さすが技に意味と意義を持っている。かれこれ40年の付き合いになるが…クラッシュ・ギャルズ解散後の30年間は付かず離れずの間柄。互いに歳は取ったが、プロレス頭は負けられない。いつだって闘っているのだ。
アメリカ唯一の専門誌PWIの女子ベスト100に岩谷麻優が第9位に入りました。これは日本で言うならば週刊プロレスが選定したランキングのようなものと思えばいい。ちなみにイオは第4位、カイリは第10位、花月は第18位、渡辺桃が第32位、キッドが第51位の順。トップ10は麻優以外は WWEだけに、これは快挙!
Sareeeの病欠により明日の後楽園大会のメインカードが急遽、変更となりました。今日は一日、カード問題で費やした。夢の対決は流れたが、マーベラスの臨機応変な対応で好カードが生まれた。長与千種、我が良き友よ、これは感謝しかない。麻優を慕う後輩の匠は本当に巧く強い選手に成長、名勝負の予感!
本日、紫雷イオのスターダム退団を発表いたしました。イオは更なる高みを目指し大海原に旅立ちます。 #紫雷イオ #スターダム
Fortune Dream5ならではの女子プロレス最高峰の3WAYマッチ。最後とは思いたくないけど、この面子の顔合わせはそうそう無い。またレフェリーは紫雷美央というプレミアムさ。イオのプロレス生活は紫雷姉妹から始まった。だからこれも節目であり、運命なのだろう。
イオ退団に関する私の見解は本日発売の東京スポーツ、明日発売の週刊プロレスに掲載されています。是非ご覧ください。 今回の件に対してイオからは状況を逐一報告してくれていたため、けして突然の出来事ではありません。スターダム最大の功労者をキチンと送り出したいと思っています。
渡米中の麻優から連絡があった。タイトルマッチで挑戦者のケリー・クラインが顔面を殴ってきたり、いろいろ仕掛けてきたという。昔のプロレス界じゃあるまいし、今どきはそんなレスラーはNGだ。海外遠征は聞こえはいいが、心身共に強くないと務まらない。麻優はその意味では強くなっている。
紫雷イオの壮行試合、後楽園ホールにおけるスターダム史上最高の観客動員を記録。リング上で見た光景はまさに絶景でした。「スターダムでスターになりたい!」という夢を聞いたのは7年前、新小岩のファミレスだった。そして今日、また記録を塗り替えリングを降りた。サンダーロックは伝説になった。
カイリ・セインがNXT王座を獲得した。アメリカに渡り一年…メイ・ヤング・クラシック優勝、そしてレッスル・マニア出場、ベルト奪取。次はメインロースター入りという吉報を聞きたいものだ。彼女は努力と強運の人だから、きっと現実にすることでしょう。