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エリザベス女王がここまで長く在位して女王として君臨し続けたため、後継ぎのチャールズ皇太子が73歳になってたって思うと 歴史的に見るとマジでラムセス2世が超絶長生きしてたもんで後継者みんな付いていけなくなって最終的に60歳のメルエンプタハだけになったのと同じ状態だな!
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調査担当がドーマン 治療担当アスクレピオス 斥候ワルキューレと燕青 護衛ガレスちゃんみたいな感じの班分けの雰囲気はあるけど
実際のところ燕青が調査治療斥候護衛を全部できる男なのが改めて"こいつヤバいな”感がある
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お捨 享年2歳と言えば「あの見た目で気付けるわけがなかろう」という話になる ちなみにこの子が誕生したのは、秀吉が念願の後継者で日本中の豊臣傘下の武将から贈り物を授かって町中総出で宴をしたくらいの大きな出来事ではあったんだが 致命的なほど体が弱くて病弱だった
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日本のお盆に等しいものではあるが、中身は全くの別物 こっちが静かに死者の手を握って連れて帰るとしたら、メキシコの死者の日はもうなんかみんなでロック爆音で流しながら全員で歌いつつ実家に帰るみたいな雰囲気
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おお、まさかバレイベにビーマの兄貴が出て来るとは。生まれた頃から超怪力の持ち主でインドにおける力自慢のことをビーマと例えるほどにパワーオブパワーな英雄様、パーンダヴァ5兄弟の三男坊でアルジュナのご兄弟。主に使う武器はガダ(棍棒)や拳という凄い兄貴。大飯食らいでも有名
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というか三成くん駒姫のこと頭からすっぽ抜けてるのはマジでもうお前一回最上家と伊達家に向かって頭下げろ
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今回の回想の秀吉 三成とのやり取りだけで済まされてるけど、利休派閥の重鎮から総出で助命嘆願されてるのを突っぱねてるので、実際のところはもっと怖いシーンである
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ファンタジーで見る辺境の無能お貴族様とかは元を辿れば「そこに配置させてしまったその国の王が無能」でもあるから、この辺は作者の匙加減で国が崩壊する大事態に直結するから調整は大事 もっともどこぞのファンタジーみたく王の息子たち全員辺境暮らしとかいう戦闘狂一家とかも出来なくはないw
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『相手を完全服従させて自分の好きなようにさせることが可能な道具』と書けばその恐ろしさがよくわかる これ一つで何なら国一つ滅ぼすことも可能にしてしまう道具なんだが、おじさんたちは良心なので女だけで満足してくれる よかったね
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国家の最前線に配置されてる人なので、基本的に辺境周りには無能は置かれない 精々置かれるとしても成長を期待して見込みのあるやつか、腕の立つ軍人ばかりと言うそんなファンタジーに役立つ話 最も辺境はそれだけ争いの絶えない地域な場合もあるので、割と国を揺るがす問題を抱えてたりもする
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ガラシャのご遺体を完全に吹き飛ばすためでもあると言え、やってることが壮絶すぎてこの一部始終を見届けた三成側がドン引きして恐怖のあまり逃げ出す者もいたとか言われるレベル なお一応細川側で逃げ延びた千世(利家の娘で忠隆の奥さん)も居たが 忠興は「なんで生きて帰って来た」と激怒してる
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ちなみにこの辺の件で父親の忠興にキレた息子の細川興秋は豊臣側について戦うことにしたが、結果として大敗して親父の前に連れ出されている。家康は「生かしても構わん」と言ったそうなのだが、忠興はこうである「腹斬って死ね」
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