本は借りられず90分の時間制限、届がない本棚で、どう子供らに本と出会えというのか。そもそも図書館と呼んでいいのか。最近の自称図書館はオレの建築を鑑賞しろ的なものがめだつなあ。 kobe-np.co.jp/news/sougou/20…
2020年2月だから安部内閣、河野太郎防衛大臣時代。 記者向け勉強会ということは「反戦デモ」をどう位置づけるか報道への誘導でもあったはずで記者に実際に配布されたなら、その時は報道は沈黙したということになりそれも危うい。どうなのだろう。 chunichi.co.jp/article/444187
ウクライナ戦争下だから流石に憤る人が多いが、安部政権下、「反戦デモ」の位置付けがこの方向に報道を介して誘導されていったら、沖縄の反基地デモ、政権批判は「悪」「敵」とする世論の傾向なども見れば、相応に支持された可能性も相応に高い。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
「戦争には反対ですが」と数文字いうだけの担保で発せられる「戦争支持」の言葉がいかに多いことか。そして増えつつあることか。
ウクライナ戦争が終った時、核武装や敵基地攻撃能力、九条改定が左派のかなりの部分を含むコンセンサスになっていて、それから覚める間もなく選挙に突入する、と言う流れになってしまうことを僕はそれでも危惧をする。
かつて侵略した国が「二度と侵略をしないためにどうするか」でなく「侵略されたらどうしよう」だけを考えることができるのはゼロ年代から安倍政権下で蔓延した新しい「平和ボケ」の一種に見えてならない。
非戦闘員殺害の悲惨な報道が一挙に流れてくるが、戦争はロシア人だけでなくあらゆる人から正気を奪う。だから戦争はしてはいけないのだ。殺されるかもしれないと言う想像だけでなく、こうやって殺す側に回ったり追い込まれるかもしれないことも同時に想像し反戦は初めて語ることができるはずなのだが。
今、私たちが無自覚に渦中にある「宣伝戦」はロシアとウクライナのそれではなく、改憲や核武装を是とする世論の完成という国内の協働的な「宣伝戦」だ、ぐらいの自覚は一方では欲しい。
ウクライナ戦争がプーチンの暴走なら、そこから改めて導き出されるのは、為政者=国家の暴走を法でコントロールすることの重要性、そしてそのような為政者をそもそも選ばない主権者としての民主主義システムの運用という当たり前の結論のはずだが、さて、その方向に向かっているのか。
自民、国民投票法の改正検討 CM規制なし よかったね、プロパガンダし放題。 nordot.app/88659010192850…
プロパガンダに流されきった後で自分の意思ではなかった、と、あの時も「庶民」は終わった後で言ってたよ。そしてあいつが悪い、こいつが悪いと名指しし合う中、巧みに逃げ通した中枢にいた人が戦後メディアや電通つくったって話、ずっとしてるだろうに。 絶望的なまでに誰も聞きやしない。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
プロパガンダって動員された当人は「自分の意思で決めた、動いた」って思ってるところで、SNSのない時代「大政翼賛会のメディアミックス」「暮しのファシズム」「大東亜共栄圏のクールジャパン」で散々書いた、動員ができてしまっていたんだから、今その辺の人を動員するってどれくらいチョロいか。
観光船社長、無線アンテナ折れている、衛星携帯電話積んでない、「遺族に対応するアプリか何か」をと思いつき発言。この「アプリで問題解決」という浅い思考の浸透の仕方、既視感が多いなあ。
近所のカフェで陰謀史観を毎日披露する元大企業役員氏みたいな人が知識や経験のある社会人枠で社会科や歴史教える、なんてことにならないといいが。どさくさでなるんだろな。 twitter.com/nhk_news/statu…
かつて日本が戦争に参加していく過程でこれを抑止したりどこかで止める安全装置を持たず敗戦でさえ結局天皇に決めてもらうという形しか取れなかった反省から戦後社会は「憲法九条」に価値を見出したが、じゃあ、これを破棄した時、いかなる安全装置で代替するのか、という安全保障論はないんだな。
税金は散々とっておいて、自分の暮らしや先々は株やって自分でどうにかしろって究極の自助だなあ。これ、政策なのか?mainichi.jp/articles/20220…
情報系の人と話すと哲学や最近なら文化人類学、現代アートと言った「共時的」で理論が際立って見えるものに応用性を見出し関心を示すが「歴史学」のような「通時的」で具象的な人文学は忌避する傾向がある。政策決定に情報論系の影響力が強くなる中で人文系にどう影響を与えるのか気にしたほうがいい。
大手新聞社のウクライナ戦争に関する取材受ける。記者の人、「ロシアのウクライナ侵略を戦時下日本の中国への侵略と重ね合わせる発想は自分には全くなかった」と本気でおっしゃるのに唖然とする。 戦時下についていくら本書いたって世の中に届かないのは当然か。
記者の人、ガリガリの歴史修正主義とか会社の方針に従っていってるとかでなく、普通にそう思わなかった、目から鱗的な反応でそっちに驚く。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
ロシアの侵略にかつての自国のアジアへの侵略を重ね合わせることも思いつかず、ウクライナや中立の理念を捨てる選択をする北欧に自分たちを都合よく重ね、戦後社会や憲法の理念を放擲しようとする理由付けとし最後まで自国の歴史に向かい合おうとしないで戦時下戦後が清算されていく姿に愕然とする。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
新聞批判というのはネット以前からあり、しかし、問題は多くとも新聞は記者や記事の総合的な質で最低限信頼しうると思おうとしてきたが、この数年の記者のレベルの崩れ方はちょっと酷いと愕然とする。新聞は最後まで信じようとしてきた人々に見捨てられつつある自覚はあるのだろうか。
朝の各番組、北朝鮮のコロナ対策が塩水でうがいや気合いで治せ政策にマウントを取るのに熱心だがイソジン推奨したり気の緩みを叱責する類の首長担いでいた側は嗤えない。科学的と言いながら科学的でないコロナ行政に住民が難儀するのはどの国も変わらない。
結局、国民は全員、株や仮想通貨で自己責任で稼げ、その税収がバイデンに約束した防衛費増その他の財源だ、というのが「新しい資本主義」としか聞こえない。「骨太」というより「血も涙もない」感じだが安倍や菅でないとその印象が薄いので気にしないのか。 news.yahoo.co.jp/articles/50ea2…
小説「木島日記 うつろ舟」の正式発売日が 7月26日(火)に決まりました。電子書籍は翌日7月27日(水)です。 「カドミス」版の「木島日記」未刊行長編小説、最終章書き下ろしで雑誌初出より20年ぶりの「新刊」です。 刊行はカドカワでなく講談社系の星海社です。森先生のカバー書き下ろしです。
ああ、あの時投票に行っていればなあ、後で後悔しかねない選挙になる可能性が今回はとても高い。