ずっと謎だった「日本を守る」って「株価3倍」って意味だったのかと初めてわかって目から鱗である。 twitter.com/M16A_hayabusa/…
実際に演出があったかは別として、一般論として政治家の多少はまともなスピーチの多くはスピーチライターが描き、国葬は24時間テレビで「感動」を生業にしている日テレの、その傘下のイベント業者が運営した。何かに疑問を持たせるより感動させる方が簡単なのも事実。 news.yahoo.co.jp/articles/3850c…
室井佑月とひろゆきが元首相国葬反対を手続き論に収斂させているが、最初に「国葬」と聞いた時の違和は手続き論でもコスパでもなく「そりゃないよ」という憤りで、それは安倍政権のもたらした状況への憤りであったはず。今後の国葬は法的な手続き論に則ろう、というオチとはちょっと違う気がするが。
若い人にとっては高齢者の負担増、サービス縮小は「当然」かもしれないが「要介護1、2といっても認知症の人もおり、軽度とはいえない。専門職の関わりが必要」なのであって、40代50代の介護退職やヤングケアラーなど全世代にしわ寄せがいく。 asahi.com/articles/ASQ9V…
声をふり絞っても届かない少数派を自らは発語せず嘲笑に同調する。これが例のサイレントマジョリティというやつか、と思う。 twitter.com/t_wak/status/1…
角川が本気で再生したいなら ①手間暇かけて次世代の作り手や作品を育てられる体制になること ②角川源義の掲げた近代的教養の復興をオンラインとそれが産み落とした社会に接ぎ木する企業になること の2点。②は市場原理にそぐわないと思うかもしれないがむしろ可能性は大。asahi.com/articles/ASQB4…
しかし、夏野剛の口から角川源義の理念は企業として継承されていると、どの口が言うかというKADOKAWA記者会見に心底、呆れる。
カドカワ会見、夏野、自分の会社の人間を尊敬語で話すのはおかしいだろうが、当然のように「なされて」「らっしゃる」というあたりにカドカワの今回の醜聞の基調にあるものが漏れてくる。
ゲンダイがリークした安倍紙幣文書「在りし日の面影を挿入した新たな紙幣(参万円札)を発行」「法制度によって国民の間に永久に通用」と主張。3万円札ってインフレ率込みか何かか。 元首相の目指したものの一つに「国民皆兵」があったとも明言。後は安倍入り戦時国債か。 nikkan-gendai.com/articles/view/…
高市早苗、大陸8割騒動を強引にスパイ防止の議論に持っていきたいようだが、日本はスパイ天国的な言説は戦時防諜論の子供向け啓蒙にもよくあるロジック。あ、ここにスパイがいるぞと子供でも見抜ける諜報活動の分かりやすさも含めこの人の防諜語りはこの本の「英米」を「中国」に置き換えたレベル。
「防諜」って「スパイ防止」でなくて「相互監視システム」の国民組織化のことなんだよ。「同調圧力」の要因を日本文化のようにいう人がたまにいるが、こうやって啓蒙され組織化され、作られるものなんだけどね。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
保険制度という人の生き死に関わるものを政策推進のバーターに出来る政府を信用できるのか、という本質的な問題。asahi.com/articles/DA3S1…
ひろゆきは沖縄出身者の見分け方を語っただけという擁護を散見したが、自警団が発語による「朝鮮人識別法」で「識別」する目的と、そもそもその根底にある意識がなんであったのか、ぐらいの連想は欲しい。
「ホロコーストはガス室から始まったのではなく、はるか以前に ヘイトスピーチ から始まったのです」 これに尽きるんだが。 twitter.com/UNIC_Tokyo/sta…
玉川発言、田崎史郎が地方紙で「岸田に追悼の辞も菅のそれも、実はスピーチライターは同一」山縣有朋のくだりは「ライターの原案」としれっと暴露、菅の弔辞に第3者の演出が含まれているという全体の趣旨は事実に反せずやはり「電通が入ってますからね」のみが問題。しかしスピーチライター誰なんだ?
マイナンバーカード、何が何でも国が個人情報を一元管理したいって本音がとうとう出た。
なんか閣議決定の濫用、このまま、放置しておくと閣議決定で徴兵制とかしれっとやりかねないな。 冗談でなく。
渡辺電気(株)さんがnoteで公開している回想記の中で石森章太郎先生が一晩で100pぐらいペン入れすると書いているが僕は石森担当だった編集者時代、目の前で他社の原稿だった「マンガ日本の歴史」一冊が一晩でペンが入るのを呆然と見ていた記憶がある。note.com/w_denki/m/m2db…
朝のフジ。電気料金値上げ対策について「支援してくださるのか」と敬語で語る。他意はない、単に丁寧なだけと言い訳はいくらでもできるだろうが、こういう表現の常用が「税に基づく国の政策」を「お国の施し」のように感じさせる意識と無縁ではない気がするが。
政府関係者は「どこかで退路を断たないとなかなか進まない」 保険証という人質で国民の退路を断つ政策をあたかも勇断のように代弁する報道は報道の役割を果たしていない。 ニュースじゃなく官邸広報を名乗れよ。 news.yahoo.co.jp/articles/77154…
「ガタガタガタガタ言うてる人は、身分を特定されるのが嫌な人がおんねやろ」 ええ、国や行政や企業に自分の意思に反してされるのはとても嫌ですよ。それが人権です。 news.yahoo.co.jp/articles/dd148…
必死で働き納めた「血税」が「ポイント」などという浅はかなものにすりかえられること自体、とても不快になんだよなあ、そもそも。 だったら議員歳費と官僚の給与、まず全額ポイントで払えよ。 あと、政治資金の総ポイント化、とかいいんじゃない。 議員限定マイナカード作って。
資料で「のらくろ子犬時代」子犬時代」引っ張り出す。 漫画家は「自己をなし崩しに語るわけにはいかない」からキャラクターという記号に「私」を代入するのだという義兄小林秀雄の「のらくろ」論が、孤児という作者の境遇を主人公が器で流される流離譚の構造で「語る」ことも含めいかに的確だったか。
神話的構造を援用しつつ、流される川の描写はリアリズムで、平然と主人公が「犬の死んだの」になりうる、と呟く。「流された」先に「死」が待っていると、日中戦争前で人がまだ戦争にたかをくくっている時期に、子供雑誌の付録で語る。