監督コンビの伝説のデビュー作『スイス・アーミー・マン』も上映します。一方の半券提示でもう一方の当日料金割引あり。オナラで海を渡りマルチバースで確定申告しよう! twitter.com/Sarnathhall/st…
映画スター"大将"ヴィジャイの推し活以外特にやりたい事のない青年がある日伝統楽器ムリダンガムの巨匠が叩き出す超絶技巧複雑リズムを目の前で食らってそのまま押しかけ弟子になる激熱インド映画、が好きすぎる都電荒川線沿いの南インド料理店が、好きすぎてその映画の日本配給を始めたので上映します
宣伝です。静岡シネギャラリーではこの春『ドライブ・マイ・カー』濱口監督特集とか架空の英国将校つくってヒトラー釣る映画とか誘拐したゴヤの名画の身代金で公共放送を無料化させる映画とかベネディクト・カンバーバッチが有害な西部男になったアカデミー賞最有力映画を上映します。映画館で観てね~
アダという名の子供を亡くして山間でひっそり暮らしている羊飼い夫婦が、飼っている羊の一匹から【明らかに羊ではないもの】が産まれてきたので【名前】を付けて自分たちで育てることにする例の映画を上映します。 今日から3人一緒の幸せな暮らしが始まるね、【アダ】。
『ペルシャン・レッスン』上映までしばらくあるので、それまでに上映する映画をいくつか紹介しますと: ウォン・カーウァイ怒涛の5作品上映は9/16(fri)から twitter.com/Sarnathhall/st…
一週間また一週間と、物語は進む。お腹が膨らむ。あなたには将来の夢がある。一週間経過。大学を中退して出産すれば夢はそこで終わる。一週間経過。明言さえ避けられ中絶が「あのこと」と表現される時代。一週間経過。誰にも言えず、言っても助けてはくれない。一週間。時が進む。もう決断しなくては…
インドの親友3人組が独身最後のバチェラー旅行でスペインに行って、全身に太陽浴びたり紺碧の海に飛び込んだりトマト投げたり牛追い祭したりインド映画の本領発揮で歌って踊って恋もしちゃう、素材100%スペイン×香辛料100%インドの極上カレーパエリアみたいな映画を上映します。最高の、大人の青春映画
知性と理性が極まった【永遠人】たちは巨大ドームの中でとこしえを生き、外界では彼らが建立した浮遊巨大神像ザルドスを崇める野蛮な【撲滅戦士】たちが力なき【獣人】の殺戮に明け暮れる。それが2293年の世界。戦士の1人が不可侵のドーム内に到達し、永遠人とのファーストコンタクトを果たすまでは―
大きな主語で語られがちなイシューを1人の女性を主人公にしてすくいとったのは名匠・高橋伴明監督。主演の板谷由夏が良すぎる上に大西礼芳や柄本明ら間違いないキャスト陣のおかげで、重そうなテーマなのにすう~っと物語に惹き込まれてしまいます。『夜明けまでバス停で』今秋上映。ご期待ください。
いくつもの丘の連なりを眼下に眺めわたす"イタリアで最も美しい村"で小さな本屋を営んでいるおじいさんが、店外から興味深そうに"本"を見つめていた移民の子にコミックを貸し与えたのをきっかけに次は星の王子さま、次はアンクル・トム、白鯨…と徐々にディープな読書沼に引きずり込む映画を上映します
この映画、このポスターでどういうことが起こるのかだいたい想像できると思いますが、だいたいというか今あなたが思っているその通りのことが寸分たがわず起こります。でも、2人がその後どうするのかは、ちょっと想像できないですね。観るしかないですね。『FALL/フォール』2/3(fri)より上映です。
イギリス映画らしい風刺と皮肉が効いた人類滅亡系クリスマス映画『サイレント・ナイト』は(他に適当な日取りもないので)12/23(fri)から上映します。主人公一家はキーラ・ナイトレイとマシュー・グードと『ジョジョ・ラビット』のローマン・グリフィン・デイヴィス君です。
豊橋市にある、世界各地のカカオと生産者の顔の見えるフレーバーで人気のチョコレート屋さんのドキュメンタリー映画が、ほんとうに心に響くので上映します。このチョコレート屋さんがチョコレート屋さんであることには、理由があります。それは、チョコレートは失敗しても温めればやり直せるから。
ゆるめのコメディなのに絵面がスタイリッシュすぎるこちらが9/30(fri)から twitter.com/Sarnathhall/st…
2年前『はりぼて』っていう映画がありましたね。富山の市議たちの不正が次から次へと発覚してピタゴラスイッチみたいに14人連続で辞職した顛末を皮肉とユーモアで見つめたドキュメンタリー。あの映画の監督が新しい映画を撮ったので上映します。舞台は石川県。ニッポンに蔓延る"ムラ社会"を眺めます。
生きることのつらさや苦しさが描かれているのに、なぜだか幸福や愛について大切なものを受け取って劇場を後にすることになる映画『小さき麦の花』は3/17(fri)から上映です。この予告、最初の10秒で涙腺にきます。
タイトルは『マスター 先生が来る!』で、今冬上映です。ご覧の通り写真だけでは何がどうなってこうなるのかストーリーがまるで分からないと思いますが、少年院に乗り込んで更生させまくってギャングと闘います。もちろん歌うし踊る。
ちなみにこれはドキュメンタリーなので校長がフィジカルバッキバキなのは伏線とかじゃありません。単に筋トレ好き。でも過去を想像させるには充分だし、そういう彼が、やられたらやり返すでいいのか?思考と対話を自らの武器にしようじゃないか、と児童や保護者や教師たちに示していくのがグッとくる。
グラス一杯のワインから主要品種、生産国、地域、生産者、ヴィンテージを当てるブラインド・テイスティング大会。クラファンで得た渡航費で目的地に着いたものの圧倒的に経験値不足な4人にあるのはワインへの愛と祖国への愛、そして低予算で雇ったまるで役に立たないコーチだけ(まるで役に立たない)。
かつて、映画音楽というものが芸術として「下」として見られていた頃からずっと、数々の比類なきスコアで、タクトで、人の心に永遠に残る音楽を生み出し続け、音楽芸術の定義を書き換えたマエストロのドキュメンタリー映画を上映します。2020年に没したエンニオ・モリコーネ。多面に輝く人生と芸術。
音痴なボーカル君とそれを言えない親友ドラマー君がベーシスト募集に失敗した結果チェロ弾きの9歳女児とバンド組んで運転得意な近所の兄ちゃんの車で遠くの町のロック大会を目指す愛され映画『ロスバンド』上映します。この映画、北欧風景が美しいし友情や冒険が素敵だし音楽シーンはボーカルが音痴。
北アイルランド紛争でプロテスタントとカトリックの対立が繰り返されてきたこの街で、かつての自分のような憎しみや対立を子どもたちに継承したくない。自分と違う人とも語り合おう、想像しようと、彼らに伝わる言葉で伝えたい。『ぼくたちの哲学教室』6/23(金)から上映です。
スイスアーミーナイフ並みに多機能な死体スイスアーミーマンを駆使して無人島を脱出するベストフレンドフォーエバーな映画『スイス・アーミー・マン』は3/17(fri)から上映です。今のはメラゾーマではない。屁だ。
どこかの男に階段から突き落とされて、もう踊ることも声を出すこともできなくなる。だけど真っ暗の絶望の中で向かったリハビリ施設にはそれぞれ心に傷を抱えたろう者の女性たちがいて、手話を使いこなす彼女たちからこう伝えられる映画を上映します。 「あなたダンサー?私たちに教えて、踊ることを」
2人が(明日の朝に人生が一変する)と強く思った2つの晩、つまり人生でいちばん暖かく幸せだった【結婚前夜】と人生でいちばん冷え切って不幸せな【離婚前夜】、を交互に描くという、温度調節どうかしてるコンセプトのミュージカル映画を上映します。10年の歳月、テムズ川の流れだけが変わらなかった。