ロバート・デ・ニーロが映画撮影中に故意の事故でトミー・リー・ジョーンズを殺して保険金でモーガン・フリーマンに借金を返そうとするのにどんな危険スタントやらせてもトミー・リー・ジョーンズが死んでくれない映画を上映します。
ギャングへの借金返済が滞り大ピンチのB級映画プロデューサー、ニセ新作西部劇の主演に仕立て上げた老俳優を撮影中に"事故死"させ保険金ゲット!…のはずが、このジジイ危険なスタントでも無駄に死なない!このままじゃ普通に映画完成しちゃうッ! 『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』初夏上映予定
乗員乗客全員が死亡したため墜落原因がわからなくなったジェット機の残骸からブラックボックスを回収し、そこに残されていた音声記録だけで機材トラブルか操縦ミスかテロかを割り出していく天才分析官が、常人には聴きとれない「ある音」に気づいてしまい……というめちゃ面白い映画を来年上映します。
話題作『グレート・インディアン・キッチン』を4/1(金)より上映します。間違いなくこれはあなたが観たことのない映画。だけどこれはあなたが実際に見たことのある光景。まずは予告をご覧ください。画面を彩る多種多様な料理。これぞインド映画ですね。さあ動画の続きをどうぞ
完璧に幸せな一家の娘がその幸せを維持しなくてはと無意識下でストレスを溜めていく程に自室ベッドでこっそり温めている鳥の卵が大きくなって、限界を迎えたある夜に鳥ではなく"それ"が孵化してしまうという激ヤバ北欧映画を上映します。しかもこの映画、"それ"が生まれた時点でまだ映画の1/4なんで…
残り3/4で「母親」と「母親の期待を一身に受ける少女」と「少女が"母"として卵から育てた"それ"」の物語がどう展開していくのかちょと想像つかないと思います。フィンランドの新鋭女性監督のデビュー作でタイトルは『ハッチング ―孵化―』。今春上映予定です。また北欧からヤバ映画がやって来る…
ほらご覧、ハッチングの予告編だよ。かわいいね。
宣伝です。静岡シネギャラリーではこの春『ドライブ・マイ・カー』濱口監督特集とか架空の英国将校つくってヒトラー釣る映画とか誘拐したゴヤの名画の身代金で公共放送を無料化させる映画とかベネディクト・カンバーバッチが有害な西部男になったアカデミー賞最有力映画を上映します。映画館で観てね~
9.1万いいね、ありがとうございます。公式フォローしてくださいね。 @Hatching0415 それから、ちょっとトーンの違う映画を紹介させてください。『国境の夜想曲』という映画を3/18から上映します。昨日という日にバズって、こういう映画もあるということも、知ってほしくて。 @yasokyoku_movie
3万リツイート 12万いいね ありがとうございます!
みんな約4万リツイート&16万いいね、ありがとうだっピ! ティンヤちゃんとティンヤちゃんママとハッピー卵のおはなしは4/15(金)から全国順次公開だっピ。だけど映画館によって上映が始まる日が違うから注意してほしいっピ! gaga.ne.jp/hatching/
この映画、観ても全然わからないけど最新の「フェイスダブル技術」で出演者の顔を完全に別人に置き換えているんです。といってもアクションシーンでスタントパーソンの顔を主演俳優にしたり、シリーズ作で亡くなった俳優を蘇らせたりしてるのではありません。ドキュメンタリーなので。では、なぜか。
映画の舞台、ロシア支配下チェチェン共和国では、国家主導の"ゲイ狩り"によって同性愛者が国家警察や"身内の恥"を許さない家族から、拷問され殺害され社会から抹消されています。現在進行形で。これは決死の国外脱出を試みる人々と、彼らを救おうとする人々のドキュメンタリー。顔を晒すと命に関わる。
ロシアが支配するチェチェンで今、何が起きているのか。『チェチェンへようこそ』本日公開、静岡シネ・ギャラリーでは4/1(金)から上映です。 インタビュアー「ゲイに対する拉致や疑惑についてお聞きしたい」 首相「ありえないね(笑顔) チェチェンにゲイは存在しない(真顔)」
言うまでもなくタイトル『チェチェンへようこそ』は反語的表現ですし、観る人がそう理解してくれると信じて、付けたのだと思います。 もう一本、私たちを信じてくれている映画を、同じく4/1(金)から上映します。『グレート・インディアン・キッチン』。予告ぜひご覧ください。 twitter.com/Sarnathhall/st…
イタリアの豪邸に住む一家の生活にいつの間にか美青年が入り込んできてその家の娘と息子と妻と旦那と女中が全員彼の魅力に飲まれた挙句に肉体関係を持ってしまい家庭がぶっ壊れる映画を上映します。だいぶ時代の先を行ってる感ありますがイタリア映画界の偉大なる異端児パゾリーニの50年前の作品。
代表作にも関わらずこれまでほぼ上映されていない『テオレマ』という作品です。パゾリーニ作品はデパ地下のパン屋で売ってるやたら硬いパンみたいに噛み応えがあって、だけどじっくり噛むと複雑で奥深い味わいがします。教養という義歯で咀嚼すれば美味、でも感性という自歯で嚙みちぎってもいける。
パゾリーニがギリシャ悲劇の神話世界にオペラ史上最高の歌姫マリア・カラスをぶち込んで日本の地歌で味付けした闇鍋『王女メディア』も上映します。こちらも別軸で凄い作品。当時9年間の愛が破局した直後のマリア・カラスが演じる、裏切られた愛への復讐を誓う王女たるや… zaziefilms.com/ppp2022/
ピエル・パオロ・パゾリーニ生誕100年記念上映 『テオレマ 4Kスキャン版』5/13(fri)-5/19(thu) 『王女メディア』5/20(fri)-5/26(thu) この、聖なるもの。あるいは、愛の過剰さについて。
音痴なボーカル君とそれを言えない親友ドラマー君がベーシスト募集に失敗した結果チェロ弾きの9歳女児とバンド組んで運転得意な近所の兄ちゃんの車で遠くの町のロック大会を目指す愛され映画『ロスバンド』上映します。この映画、北欧風景が美しいし友情や冒険が素敵だし音楽シーンはボーカルが音痴。
"チェコ映画史上最高傑作"と言われている、意味が分からないくらい凄い映画を上映します。まず55年前の作品なのに、どうかしてる次元で映像が美しい。語られるのは騎士が盗賊でもある程に国乱れた中世ボヘミア王国の2つの氏族の争いで、登場人物たちは嫌になるほど人間臭いのに映画自体が神話の風格。
氏族間そして聖と俗の間で翻弄される少女の名を題に据えた『マルケータ・ラザロヴァー』。この映画、物語は強烈にドラマチックだけど映画の文法的に私たちが普段観る映画と別の成り立ちをしていて、観ていてわりと混乱します。でもその混乱が映画のダイナミズムと溶けあうことで唯一無二の鑑賞体験に。
衣裳や武具は13世紀と同じ素材・方法で作られ、撮影は極寒の地で548日にもわたるロケ撮影。神々しく格調高く、にもかかわらず野蛮で粗雑でもある映像には目を見張ります。 『マルケータ・ラザロヴァー』今夏上映予定。観て、圧倒されるしかない。
『マルケータ・ラザロヴァー』の予告編です。 この映像だけで心臓鷲掴みにされてしまいませんか?ドリーショットの動きとか構図とか明と暗の比率とか、凄いですよね…
たった1本の映画だけを自分の監督/脚本/主演で撮って、その1本が人々の、とりわけ映画の作り手たちの心の中にとくべつな位置を占めることになった女性がいます。彼女の名はバーバラ・ローデン。伝説のデビュー作にして遺作、"小さな宝石"と称され愛され続けている『WANDA/ワンダ』を今夏上映します。