木村草太(@SotaKimura)さんの人気ツイート(新しい順)

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婚姻後に日本で生活していて、離婚後も日本国内にいるのに、ハーグ条約を持ち出す謎の議論。司法管轄はずっと日本だろうに。。。
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児童・生徒数が少ないからといって、児童・生徒がみんな仲良く過ごせる、トラブルがなくなる、先生の目が行き届く、というのは幻想だと思う。
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経済的支援がないと、暴力から逃げることさえできない恐れがある。逃げることを躊躇しなくて済むだけの支援が必要だ。 オーストラリアで、暴力的な関係を解消した女性に支援金が支給されることに womenshealthmag.com/jp/wellness/a3…
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メディアとしては、「ちゃんと読めば、どちらに理があるかわかるように紹介している」のかもしれないが、「ちゃんと読んで理解が深まるメリット」だけでなく、「根拠が乏しいにもかかわらず、大手メディアでも紹介されているちゃんとした人の言説として扱われるデメリット」についても自覚してほしい。 twitter.com/SotaKimura/sta…
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メディアの安易な両論併記はなくなる気配がない。。。 根拠に欠ける主張と並べられる研究者が気の毒になる。 この手の仕事って、「学問的に誠実な議論を届けるメリット」と「不適切な議論を同列に扱うデメリット」との間で、断るかどうかすごく悩むんだよね。。。
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「民主的に決めるべきことかどうか」は、民主主義では決められない。 他者が介入してはいけない「個人の領域」があることを、学校現場でもきちんと理解していくことが重要だと私は思う。個人の尊重は、立憲主義の核心だ。 twitter.com/KudoYousan/sta…
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市の生活保護利用、母子世帯で大幅減 「削減の標的」市民団体が調査へ 京都・亀岡 | 京都新聞 kyoto-np.co.jp/articles/-/664…
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沖縄は全国の2倍 最高裁判官への罷免要求14.8% 最も高かった裁判官の過去の判断は okinawatimes.co.jp/articles/-/857… @theokinawatimesより
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全国集計の報道も出ました。 合憲の結論だけでなく、申立人が提起した争点をほぼ無視した態度にも、厳しい視線が向けられたと考えるべきかと。 mainichi.jp/articles/20211… twitter.com/SotaKimura/sta…
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新宿区の国民審査の結果。 深山・岡村・林・長嶺の四裁判官の×率が高い。見てる人は見てるということか。 city.shinjuku.lg.jp/senkyo/211031s…
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そもそも髪染め校則違反を理由にした「別室指導」に法的な強制力はあるのか? 無視して、いつもの教室に入室した場合、教員が実力で退去させることは適法か? また、別室指導を無視したことを理由に出席停止処分を出した場合、適法か? といった問題は不透明。
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「髪染めは強制ではない」と学校が主張し、裁判所もそれを認めているわけだから、生徒側としては、「校則も指導も無視して、別室登校拒否の意思を示し、堂々としていろ」ということか? 髪黒染め強要訴訟、2審も校則や指導の違法性認めず 大阪高裁 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20211…
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選挙が近いので、2014年のこちらの記事を改めて。 Via @TheFutureTimes 憲法と民主主義 | 対談:木村草太×後藤正文 thefuturetimes.jp/archive/no07/k…
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最高裁判所 裁判官の国民審査 特集サイト2021|経歴や注目裁判での判断は|NHK 「夫婦別姓」や「一票の格差」など重要な問題にどんな判断を下してきたのか? www3.nhk.or.jp/news/special/k…
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ショック…。 「検察官」が「検祭官」 判例集に119カ所誤記、最高裁が謝罪 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20211…
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なぜ、離婚後共同親権になると、別居親が自由に子どもと会えるようになるのか?まったくもって意味不明の報道が続く。 フランスで離婚後共同親権でも、面会日数は、通常、事前に決まっている。逆に、親権のない別居親でも、父母の合意が成立すれば自由に会える。 要は、親権の有無ではなく合意次第。
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家族関係の議論みると、「法律で定めれば、人はそれに沿った人間関係を形成するはずだ」と考える人が少なからずいるのを実感する。法制度の使い勝手が悪ければ、その外側で人間関係を形成する人が増えるだけ。実際に起こっていることに目をつぶって、理想的な家族を法に定めても、問題は解決しない。
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「夫婦別姓で家族の絆/子の氏云々」と言う人は「現状、別姓希望夫婦は別姓事実婚」という事実を認識できていない。 選択的夫婦別姓は〈別姓・父母どちらかは子と別姓で暮らしている事実婚夫婦〉が法律婚できるようにするもの。 子の氏の状況は変わらず、法的保護が手厚くなり絆は深まりやすくなる。
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夫婦別姓の話を見ていると、「古い家制度から決別して、婚姻時に新しい核家族を作るのだ」という戦後家族法の思想は十分に浸透しなかったのだなぁ、と思う。結局、姓は単なる記号ではなく、「生家」や「幼少期・青年期」の影響を離れたアイデンティティの形成は困難なのだろう。
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③「子どもの氏」について。 現在、別氏希望夫婦は法律婚できないので、現在でも、別氏希望夫婦の子は父母どちらかと別氏です。
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②「夫婦関係の確認の手間」について。 現在、別姓希望夫婦は事実婚を選択する(しかない)ため、戸籍で婚姻関係が証明できない。とはいえ、社会保険等では、事実婚でも婚姻した配偶者と同じ扱いをすることも多く、今の方が夫婦関係の確認に手間取る。
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①夫婦別姓で戸籍崩壊について。 「戸籍崩壊」とは、戸籍で実態が証明し難くなる事。 実は、通称使用・別姓事実婚が増え、戸籍は実際に称している氏や婚姻の実態と一致しないことも多くなっている。 つまり、戸籍崩壊は夫婦同氏制により生じている。
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リプ見ても、単なる「誤解」「不快感」を越えて「不利益」と言えそうなものが見当たらない。 ついでなので、よくある誤解について以下で、説明しよう。 twitter.com/atsushilonboo/…
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離婚しても、父母のコミュニケーションに問題がなければ、別居親と子どもの関わりは、その時々で子どもにとって最善の形を実現すればよいだけ。 父母だけでは話し合いが困難な場合、公的機関による援助が必要なのだが、現状、そこがあまりに手薄だ。離婚後に必要なのは、共同親権ではなく公的支援。 twitter.com/SotaKimura/sta…
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別姓法律婚の導入(選択的夫婦別姓=選択的夫婦同姓)に反対する人が、「通称使用の(大)拡大」で対処可能と主張することがあるけど、その人たちは「戸籍上の氏」を何に使うつもりなんだろう? 戸籍(戸籍上の氏)は空洞化(無意味化)させようといことか……。