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「私はあなたのファンですが」と言いながら、自分の気に入らない主張を封殺しようとする発言、ここ2~3年で、よく目にするようになった。
「あなたのため」と言いながら、他者をコントロールしようとする人、私が一番嫌いなタイプの人なので、ファンをやめていただいた方が嬉しい。
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ここ数年言い続けているのだけれど、現政権は、専門家の話を聞かない。
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自分が関わっていない裁判についてコメント付き紹介ツイートした裁判官が「戒告処分」で、仕事を通じて知り合った人とお小遣い程度の賭けマージャンをした検察官は「訓告処分」。この辺りのバランスについて、日本国民は何を思うのだろうか?
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私の個人的な経験では、「クラスの子はみんな仲良しです」とニコニコ話す先生は、子どもたちが被害を訴えた際に、「なんでそんなことしたのか聞いてごらん?」「自分たちで解決してみよう」「どちらにも言い分はあるね」とか言って、相談させる気をなくす先生だった。
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学問に恨みがある人がたくさんいるのだな、と思う夜。
学問は何歳になっても、「学びたい」と思ったときに始められる、ってことを知ってほしい。
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小学校で消しゴムを忘れて叱らた子の話を聞くと、「忘れ物のない教室」ではなくて「忘れ物をしても大丈夫な教室」を目指すべきなんじゃないかとは思う。
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首相は、荒井氏の発言を「言語道断」と述べたとのこと。
では現内閣が、同性婚法案を国会に提出しようとしない理由は、荒井氏の発言とどう違うのだろうか?
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ところで、選択的夫婦別姓を導入すると「これまで同姓で我慢していた妻/夫が、別姓に変えると言い出して、その夫/妻が困る」という意見を見るのですが、我慢していた人の希望が叶うのって、むしろ、素晴らしいのでは?
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我が子は、級友が先生から不当に叱られたと感じた時、しばしば抗議行動をとる。そうした行動について「先生の叱責は正当で、あなたの抗議は不当だ」と言うなら、私も我が子を諭すだろう。しかし、「そんなんでは、社会でやっていけないよ」なんて言われたのでは、徹底的に我が子の味方をするしかない。
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このまま行くと、日本の場合、同性婚立法は、「感動的な議会演説」とかではなくて、「大臣の決定的失言」みたいなものがきかっけで実現するような気がする。
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「国民に誤解を生じさせたことは遺憾だ」と言うなら、本来伝えようとした「正しい理解」をはっきりと示してほしいものだ。
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いじめ相談を学校教員にするシステム、いい加減にやめるべきなのではないかと思う。いじめが深刻であればあるほど、先生に対応を期待するのは、職能的にも時間的にも不可能だ。
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政府は、新型コロナウイルスによる所得減に対する現金給付に、かなり消極的なようだ。
ということは、困った国民は、「気兼ねせずに生活保護を申請する!」しかない。
「文化的で最低限度の生活」のめどが立たなくなりそうになったら、遠慮せずに、自治体で生活保護の相談をなさってください。
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相手が「諦め」により主張をやめると、「うまくいっている」と勘違いする人、割と多いよね。
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家庭・学校・職場、どんな人間集団であろうと、「みんな仲良し」「みんなうまく回っている」は、誰かの犠牲の上に成り立っていることが多い。
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学問に基づいた発言が、当局から見て不都合に感じられると「政治的」とされてしまう社会。「学問の自律性」に対する理解のない社会。
何をするにも判断基準は「社会の空気」のみ、なんてことにならないよう、学問を続けるしかない。
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差別問題のとき、差別する側に自由に話してもらうのが、一番、本質が伝わることはよくあるよね。
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「多様性」「差別のない」「連帯」みたいな言葉にあふれる開会式。苦笑いしてしまうのは、私だけだろうか?
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これほど黒塗りの下に何が書いてあるかを、みんなが知っている不開示文書って、珍しい。
内部文書開示 「外すべき者(副長官から)」下は黒塗り:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASNDC… #日本学術会議
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あまりにひどいので引用はしない。でも、私たちが選んだ「全国民の代表」の中に、こんな発言をする人がいる、という事実を知ることは必要だ。
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
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①木村だからダメ
②憲法学者だからダメ
③憲法第3章について語るからダメ
地方公共団体が、憲法記念日講演会の講師候補を拒否する理由として、どれが最も正当性を獲得しやすいのか?
正直言って、全部無理な気がする。
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穏やかな環境で育つと、「あなたのため」と言いながら支配しようとする人の存在って、理解できないだろうなと思う。わが子たちには、「この人といると辛い」と感じたら、その人とは距離をとることがともかく大事、と伝えている。
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子どもが二人いてよかったことと言えば、「親の育て方の問題ではない。これは本人の個性だ」と確信できる項目がたくさんあること。
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「憲法24条は同性婚禁止規定だ」とか「憲法に緊急事態条項がないから、諸外国のようなコロナ対策が取れない」とか、標準的な憲法学者が誰も言っていないことがまことしやかにメディアを賑わす。これを正していくのはマイナスをゼロに戻す作業なわけで、うんざりするが、コツコツやるしかない。
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被害にあったのが宮台先生ということは、言論内容を理由とした事件の可能性が高そうだ。「相手が悪いのだから、暴力による制裁も許される」という態度は、決して許されない。
都立大 宮台真司教授が切りつけられる 逃走した男の行方捜査 | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2022…