nikov(@vh7fiap)さんの人気ツイート(リツイート順)

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コロナウイルスのパンデミックは、「見えない災害」という記事が流れてたけど、同時に「見ようとしない災害」でもあると思う。人によって見ようする、もしくは見ていたい景色があまりにも違いすぎる。政治家やメディアを筆頭に。これが地震や津波などの災害とは決定的に違う点だと思う。
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子育てに限界が来てる人に必要なことって、まず1番に子どもと離れて休養休息できる環境なのは明白なのだけど、もっと大事なことは、「子どもと離れて休む」ことに、罪悪感自責感を覚えさせないことだと思う。家族にしても社会にしても。
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確かに、筋トレやランニングは、その間は心を無にできるから、抑うつ気分から解放されるし、運動は努力が結果に結びつきやすいので、自尊心の保持には良いと思うのですが、そもそものストレス要因や、心が疲弊するだけの心理的負荷を取り除かないと、根本的治療にはなりにくいのかなと。
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世間の荒波に揉まれて大丈夫な子に育てようと思ったら、荒波にもまれても帰ってこれる、穏やかな港が必要だと思う。港に帰って、安心できる穏やかな生活をして、心身の充電ができたら、また荒波にでて頑張っていこうと思える。大人も一緒だと思う。子どもにも大人にも、心落ち着ける穏やかな港が必要。
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何やってもうまく行かないとき、疲労や睡眠不足で脳の報酬系がバグってしまって、うまくいってることに意識が向かず、できていないことばかり気になって、自分はダメな人間だと視野狭窄に陥り、さらに脳みそが弱るので、まず何より栄養、睡眠、こころの充電で脳みそ回復優先。
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あのポスターをみた女性が「自分のからだを大事に扱われていない」と感じたのならば、製作者や審査者にどんな意図があったとしても、社会にメッセージを発する公的なポスターとしては失敗だと思う。 twitter.com/nyovh7fiap/sta…
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性加害-被害の関係において、「拒否しない」と「同意している」はイコールではないし、「声をあげない」と「許している」はイコールではないし、「話題にしない」と「傷が癒えた」はイコールではないことは、頭に叩き込んでおかないといけないなと思う。
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社会に出たら、よくコミュニケーション能力というものを求められるけど、自分からコミュニケーションをとっていく力と同じぐらい、「わざわざ言わなくてもいいことを言わない判断力」というのも、結構大事ではないかと思う。
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西松屋の障害児向けの服の話、なぜ、自分が直接損したり不利益をこうむったりしないのに、誰かが配慮されたり生きやすくなるのを無遠慮に批判するのかって考えると、現代社会の「誰かが生きやすくなることはずるいと感じる」ことの根深さを思う。
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心を病まないために、ポジティブな生き方が推奨されがちだけど、「ポジティブ」と「無神経」の境目って曖昧だし紙一重な気がする。
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パラリンピックを子どもの「教育的効果」のために、「観戦させる」って、社会モデルにおける「障害」の捉え方からは離れてる。「障害」は、もっと日常の暮らしの中に、社会の側にある。コロナウィルス感染という命の危険にさらしてまで実施させようとする発想がもう何が何だか頭が追いつかない。
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想像でしかないけど、ウィルスミスは自分が平手打ちすることが悪いことも、その結果を自分が引き受けなければいけないこともわかった上で、差別や侮辱に対する怒りの表明をしたのではないかと思う。暴力はもちろん否定されるべき。今回の件は、尊厳を守るためなら暴力をしてもいいとイコールではない。
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最近の急な寒さと、季節の変わり目や気圧の変化やらと、コロナウィルスが落ち着いた(感じになってる)のとで、ここまで頑張ってきた反動で、抑うつ的になってる人多いと思う。なんかわからないけどやる気が出ない、憂鬱な気持ちになるって、こころとからだのSOSだから、なるべく休めるときに休もう。
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雑に扱われる環境に適応しようとすればするほど、自分でも自分を雑に扱うようになってしまう傾向がある。「自分を大切に」とよく言われるけど、周りに大切にされない自分には価値がない、雑に扱われてもいい存在だと潜在的に思い込んでしまう。特に子供のころの大人からのメッセージは影響が大きい。
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学校で親への手紙書かせるのはもう時代遅れ。多様な家族の形があるし、書きたくない子もいる。周りに言えない事情もある。ずかずかと子どもの心に踏み入ると心に傷を負わせる。両親がいなくても満たされている子もいる、両親がいても家がしんどい子もいる。親への感謝を強要されない社会を望みます。
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本って、そのとき読んで内容が理解できなくても、その後読まないまま本棚にしばらく収まっていても、「ふと読みたいときに手にとれるところにある」ということに意味があると思っていて、たとえ全く読まないままずっと本棚にあったとしても、「本がない」のとは全然意味が違うと思ってる。
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ケアする人の「ケアする力」を維持しようと思ったら、「ケアする人のケア」が必要なのだけど、ケアする人の原動力を、「やりがい」や「自己犠牲」に頼っている(頼らざるを得ない)状況が多くあり、「ケアする人をケアする仕組み」は、もっとマクロかつ構造的な視点で取り組むべき課題だと思う。
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手伝わなくてもできることを、大人が先回りしてしてしまうと自立を阻害するし、できないことを精神論根性論で無理やりさせようとしても、追い詰められてしまう。 当然、この境目は、子どもの発達の程度、気質、性格、コンディション、家庭環境、社会との関係性によって違うし、日によっても変化する。
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煽りではなく、純粋に疑問なんだけど、男性育児アカやパパアカを名乗る人は、なぜ自分が人に子育てを教えてあげるポジションに立ちたがるのだろうか。自分の子育てを肯定してほしい欲求がそのような形で出やすいのかな。
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子どもができることと、今はできないけど大人や周りの手伝いがあればできるようになることの境目を、「発達の再近接領域」といって、これを見極めて、子どもにかかわるのが大人や社会の責務だと思う。
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組織や上司は、普段ポジティブに振る舞っている人に甘えてはいけないと思う。上司が不機嫌な人に気を使い、ポジティブな人を都合よく使っていたら、理不尽な中で耐え忍ぶしかなくなる。反撃してもさらに理不尽な目にあうことさえある。普段、誰が何を支えてくれているかを見極めないといけない。
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自分はもうおじさんの年齢にさしかかっているので、ラーメン評論家でも着物警察でもないですが、若者たちに聞かれてもないのに、謎アドバイスや講釈たれて、ハラスメントをしないよう気をつけようと、年齢とともに心に刻みたいと思います。年齢や立場が上がると、指摘してくれる人も年々減りますし。
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歳を重ねると、なぜか自分語りをしたがる。中年男性が若い女性に自分語りをするパターンをよく見るのだけど、相手の時間や労力を奪ってることに、当人は気づいてないことが多いように思う。話してる側は、相手に無償のケア労働を担わせることに自覚的にならないといけないなと、自戒を込めて思う。
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「返信不要です」と付け加えたメールに、返信しなかったら評価を下げる、返信した人が空気を読めて仕事ができる人だとか、そんなことしてるから日本はメンタル病む人続出するんよ。
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市長のメダルの件、色々フラッシュバックする人いると思う。一連の構図がまさにセクハラパワハラのそれで、社会的強者の戯れ(のつもり)が、その人の今後の人生を左右するほどの傷を与えることがある。大げさではなく、それでずっと傷を抱えて生きてきた人の支援にも携わってる身としてもきつい。