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40代夫婦は、2人で感染すると4組に1組でどちらか(または両方)が中等症以上に。
50代夫婦は、2人で感染すると2組に1組でどちらか(または両方)が中等症以上に。
デルタは家庭内感染はほぼ防げない。
入院病床も酸素濃縮器も足りない今、ウイルスが持ち込まれれば、かなりの確率で悲劇が起こる。 twitter.com/kosuke_yasukaw…
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首都圏のコロナ病床は1年半で5764床→11346床と2倍に増えた。病床を2倍にしても感染が10倍になったらベッドが足りなくなるのは当たり前。
コロナ問題最大の課題は、「検査が足りない」「病床が足りない」と問題の本質をぼかし続けたこと。
「経済回すために感染拡大許容」路線はもはや許されない。 twitter.com/HeizoTakenaka/…
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小泉政権下、5年間で1.1兆円の社会保障関連費用の削減を強行し、その後も公立病院の病床削減を進めてきた張本人は、まさにあなたです。
もし、医療者にこれ以上の献身を要求するなら、まずはご自身のこれまでの近視眼的な政策について総括してからにしていただきたい。
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もはや病院の体裁にこだわる必要はない。
酸素が供給でき、24時間看護師が見守れる体制があれば。医師の常駐とかにはこだわらず、まずは「酸素避難所」を急いで作ってほしい。
息が苦しいのに酸素を吸えず、ただ死ぬのを見守るしかない。
そんな状況だけは絶対に避けたい。
news.yahoo.co.jp/articles/1bfa2…
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東京・神奈川の酸素センターはダメ。一人ひとりに酸素濃縮器を個別に配備したら、結局、在宅で使える分が減る。
患者を集めるなら配管で酸素を供給すべき。施設や病院に入れない人の酸素濃縮器を温存できないと無意味。
医師の常駐は不要。有床診療所も夜は医師不在。オンラインで指示が出せれば十分。
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メディアの関心がコロナ病院から在宅医療に移ってきたのは、すでに病院機能が目詰まりし、在宅に重症者が溢れてきているという事実があるから。
病院は満床になれば、それ以上、入院も救急車も受け入れない。
医療崩壊の真の現場は在宅。
これからが正念場。
なんとか犠牲者を最小限に食い止めたい。 twitter.com/satoruishido/s…
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30代の20人に1人、40代の8人に1人、50代の4人に1人を中等症以上に重症化させるデルタ株。家庭に持ち込まれたら全員感染のリスクが高い。
愛する家族に万が一(実際には東京では数十から数百分の一の確率か)の事があったら困るという方は、ぜひワクチンを。 twitter.com/profidokamdphd…
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今日は0歳児のコロナ往診依頼。
安全な年齢層なんてないということを突きつけられる。大切な存在をきちんと守ってあげてほしい。
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新型コロナの在宅医療。
実は中等度以上に増悪している患者のほとんどがメタボの男性。
糖尿病があると、感染症+ステロイドで一気に血糖コントロールが悪化し、重篤な状況を招く危険もある。
なので、持病がないという人も念のために耐糖能をチェックしている。すると4人に1人に糖尿病が見つかる。
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在宅でできるコロナの治療は限られる。
解熱剤・鎮咳剤→ステロイド→在宅酸素。
基本的には自覚症状と酸素飽和度で治療内容は決まる。なので、在宅コロナ診療の多くは、実は電話やオンラインで完結している。
しかし、問診だけで高用量のステロイドを処方するのはやはり少し危険かもしれない。
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入院できない人にとりあえず必要最低限の医療を届ける。これはとても大切。
だけど、運よく入院できた人はちゃんと治療してもらえる。入院できなかった人はちゃんと治療してもらえない。こんな不公平はおかしい。
「必要最低限=手抜き」でなく、必要最低限でもその人にとって最適な医療であるべき。
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通常、自傷行為には医療保険は使えない。
こういうリスクが高い行動をとって感染するのは自傷行為に他ならない。
自由には責任が伴う。
コロナ医療は通常自己負担ゼロだが、こういうイベントは感染した時の医療費全額自己負担を参加条件にすべき。 t.co/JkieVY4uSu
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中等症Ⅱ。
在宅酸素療法と同時にステロイド投与検討、基礎疾患なしとのことだが、念のために採血すると血糖400、HbA1cが13超。
コロナの規制緩和で在宅酸素もステロイド処方も電話でOKってことになってるけど、必要最低限の医療はやらないと、治療の合併症で人を殺しかねない。
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酸素の必要ないコロナ患者にステロイド投与すると90日以内の死亡率が約2倍に。
鼻カヌラからの少量酸素投与の患者でもステロイドで死亡率が上がる可能性がある。高流量酸素の必要ない(日本でいう中等症Ⅱ以下?)患者へのステロイドは死亡率を高める可能性がある。
medrxiv.org/content/10.110…
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コロナ専従ルートが動き始めて2週間。
これまでの経験からの学びをまとめてみます。
1.オンライン診療には限界がある
新型コロナ患者については、特に接触によるリスクを減らすためにリモート診療の有用性が強調されています。
患者のことを熟知していれば、安全なリモート診療ができると思います。
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地域医療機関で対応できない在宅コロナ患者の最後のセイフティネットが私たちの役割。
すべての依頼に確実に対応する。そして対応するからには責任をもって在宅療養期間中のフォローをする。
この事業の持続可能性を担保するための支援を、どうかよろしくお願いします。
readyfor.jp/projects/yusho…
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悠翔会としてクラウドファンディングを立ち上げました。
募集終了:10月29日
readyfor.jp/projects/yusho…
不安の中で在宅療養中のコロナ患者さんの依頼に1人でも多く、より確実に対応するために、みなさまの支援を必要としています。
ご協力よろしくお願いいたします。
#必要な医療を一人でも多くの人に
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先日、複数感染者の出た高齢者施設で対応求められ、集団接種に参加しなかったケアスタッフのワクチン接種履歴を確認しようとしたら、施設の事務長から個人情報だから確認できないし、教えられないと言われました。 twitter.com/IIDA_Daisuke/s…
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東京23区、新型コロナの往診依頼が順調に減少している。入院の待ち時間も少なくなっている。
①実稼働するコロナ病床は確実に増加している。
②感染リスクの高い行動をする人たちが一通り感染し、抗体を自力で獲得したか。
③30~50代のワクチン接種率も、ここ2週間ほどでかなり上昇している。 twitter.com/s0ftqbEJBEzhK2…
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特に往診依頼の多い地域と、ワクチン接種率の低い地域は、明らかに重なっている。
やはりワクチン接種を進めることが、現時点においては新規感染拡大を抑制するために一番合理的な手段だと思う。
ワクチンを打ちたくても打てない人がたくさんいる。1日も早く、1人でも多くの人に。
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今日往診した26歳のコロナ患者。
経口摂取不可での対応依頼だったが、酸素飽和度測定すると84~86%。聞けばここ3日、徐々に低下してきていたとのことだが、息苦しさの自覚は全くない。
在宅酸素開始し、96%まで上昇。
このまま一晩放置していたらどうなっていたか。
やはりコロナは普通じゃない。
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酸素飽和度が危険なレベルまで下がっているのに無自覚なケースもあり、気がついたら生命維持ができないレベルになっていた、ということなのかも。
でも、無自覚とはいえ、発熱や咳嗽を伴うことが多いと思います。軽微な症状を無視しないことが、このような「急変」を防ぐためには大切だと思います。 twitter.com/ojimakohei/sta…
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私たち医療法人社団悠翔会は、東京都がお台場・船の科学館に開設する「医療機能強化型宿泊療養施設」における医療提供を担います。
中等症以上のコロナ入院患者の早期退院を支援することで、病床の回転を上げ、より多くの人がよりスムースに入院できるようサポートします。
fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/c… twitter.com/ojimakohei/sta…
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保健所から低酸素のコロナ患者の往診依頼。
往診に向かうも入室直前に「入院が決まった」と依頼キャンセル。
その帰路で「本人が入院拒否」と再び往診依頼。
往診に向かうも「やはり入院したいと本人より」と依頼キャンセル。
その帰路で「今日中の入院は無理」と再び往診依頼。
→在宅酸素導入。