幣束(@goshuinchou)さんの人気ツイート(リツイート順)

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大分市の「首無し地蔵」 地蔵を信仰してた貧しい若者が母の為に畑から瓜を盗んだ。何度も続くので畑の主は腹が立ち、ある夜盗みに来た若者を斬り付けた。翌朝、お寺の地蔵の首が落ちていた。地蔵が身代りとなったのだ。その地蔵は開帳されてないが境内には首無し繋がりで首の無い石仏が集められている
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「オッパショ石」 徳島市城南町の無縁墓地にある伝説の石。オッパショとは背負ってくれ的な意味で、夜中この前を通ると石がオッパショオッパショと言うので背負ってやると最初軽かったが急に重くなり一歩も動けなくなる。ある人が背負った時に投げ捨てたら真っ二つになった。実際2つに割れた跡がある
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勾玉といえば三種の神器の八尺瓊勾玉は今でこそ我々はそれが勾玉である(という事になっている)と知っていますが、神璽と呼び習わされてきて近世以前の中世日本紀の理解の下では「璽」は第六天魔王と天照大神の間の誓約書だったり日本地図だったりしたそうで、璽が曲玉とは知らん人も多かったんだと思う
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筑紫神社粥占判定委員による判定中の様子 あとできれば三社回るがカビは刻一刻と様相が変わる為早め早めに移動せねばならない。粥占のカビは鮮度が命。
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大江殿は初期の方は冷徹すぎる参謀って奴だと思ってたけど主人公がストレスMAXのド腐れ陰湿策謀家になったのですごい気の合う頼りになる良い人みたいになってる
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熱田神宮の門前名物、きよめ餅です。江戸中期に熱田参りの参拝者相手にきよめ茶屋というお店があって、それに因んできよめ餅って名前で売り出したら名物になったそう。一個150円でわりとお高いんですけど食べればそれに納得すると思う。すごい上品で柔らかくて伸びる餅です。とても美味です。
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こういう時に憶測で確定的に物を言う人は信用しないほうがいいです
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トマッコ狸 岡山県美作地方で信ぜられる憑き物の一種。筋の家で飼われ、上手に飼えば必ず金持ちになり機嫌を損ずるとすぐ貧乏になる。一日一回お粥を与え、手懐ければ色んな物を持ってきてくれ、嵐の時にはその家の田んぼの稲株が倒れぬようにしがみついて守る。主人が憎いと思う相手によく取り付く。 twitter.com/goshuinchou/st…
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最強河童のせいで部屋が全然暖まらない
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私が把握してる「目や耳が不自由なエビス様に来意を告げる為にノックしたり鳴らし物叩いたりする」エビス社は 京都東山恵比寿神社 滋賀日吉大社恵毘須社 大阪佐太天神の戎社 大阪今宮戎神社 福岡の十日恵比寿神社でも裏参りがあるようです 他にもこれやってる神社をご存知の方居られたら教えて下され twitter.com/goshuinchou/st…
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花街由来だったらだから何なんだってのはありますね。それ言うたら白拍子や歩き巫女由来の文化は語れねえし卑猥な象徴物の神事祭礼文化は山ほどあるのでね…まあ全肯定するものでもないし全否定するものでもないと思いますね。
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耳をすませばラストの結婚しよう!は中学生同士の未熟な将来への願望でありハトヤのCMでピチピチいってる魚みたいなもんで、おっイキがいいね、くらいの生暖かい目線になってしまうが、しかし力強く開いた若人の未来への無限の可能性を予感させる良いぶん投げなので公式のその後の話は見たくない気持ち
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岡山県真庭市美甘の宇南寺の鎮守社は「ビリケン様」と呼ばれる福神でありその正体は神狐である。稲荷社である、とも言えないのは岡山あたりは地域で一定の信仰を獲得しているネームド狐狸獣が多く、狐や狸それ自体への信仰が強い。「毘利見様」と書き、社殿裏や横はビリケン様が自由に通る為の穴が開く
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耳なし芳一の話って小泉八雲が取材した元ネタの方は読んでないからどうなってるのかわからんけど、小泉八雲の怪談では耳ちぎられた芳一はそれが評判となって琵琶の腕も上達して人気出て裕福になった、とあるので平家の亡霊は福を与える存在と捉えることもできるんだろうか?
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養老4年(720)に南九州の隼人が大規模な反乱を起こして朝廷に鎮圧された隼人の反乱のWikipedia、朝廷側指揮官に八幡神がいるのは前々からだったが隼人の指揮官に弥五郎どんが追加されてる。弥五郎はダイダラボッチ的な巨人とされてるので神と巨人の戦いで北欧神話のラグナロクみたいになっとるがな
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時代劇名物、桶狭間段階でまだそんな格好してないだろ信長っていう信長が見れた
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#見た人も無言で記紀神話に登場しない神様をあげる 遣唐使船に乗っていた鎖鎌の達人を祀る神社であるが遣唐使の頃に鎖鎌は存在していたのかは定かではない
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彼が何も無い所からそれらの神社の由緒を作成した訳ではなく、それまで諸説あったその神社の祭神や系譜等を彼以前から存在したであろう古書古伝と繋ぎ合わせてそこに自説を入れるような作りをしてて、そしてそれはその神社の神主社家の求めに応じて創られたであろう、との事で、なるほど神社由緒とは→
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祖霊を迎える準備バッチリ
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長ナスもらったので
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「日本には四季がある」というのはこの国に生きる人々が、列島のうつろいゆく豊かな自然を歌舞音曲や祭礼や民俗祭祀等を通じ愛で畏れ感謝する心の事であると思うので、自国の四季を誇らしく思うこと自体は別に構わないでしょって思いまっす。
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まあでも神社の属性だの呼ばれてるだの風が吹いたらサインだの、スピ的な人達ならいざしらず、普通に初詣行って旅行先で有名神社あったら行くようなライトなごく一般的な人も普通に信じちゃったりするんだよな、俺が興味対象の民間信仰や俗信のもそういう所から始まるんだろうなと思いつつ違和感もある
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地祭、地鎮は丁寧に真剣にやるべきというのはガチ。井戸埋める時も木を切る時もガチで。というのは多くロイがある。
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RT 祭りの後の解体後のボゼは自由に見ることができる。使用後のボゼの生首。 この悪石島のボゼ、宮古島のパーントゥ、岩手吉浜のスネカなどもそうだが、来訪神行事はこの異形になる為の準備や着替えは部外者は絶対に見てはいけない、という禁忌があることが多いと思うが使用後のやつは大体見れる。
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採桑老の採物の鳥が付いてる杖は「鳩杖」ですね。長寿を表すおめでたい杖で、古代中国で皇帝が功績のある老臣にこの鳩の杖を与えてたのに倣い、我が国でもこれを行なうようになりました。日本書紀にも記事が出てきます。これは今も続いてる?のかな、吉田茂が昭和天皇から下賜されてるようです。 twitter.com/mme_hardy000/s…