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彼ピ→彼氏
好きピ→好きな人
彼ピッピ→友達以上恋人未満
ピー→タイに於ける幽霊、妖怪、精霊等の総称
ピー・グラスー→首から下に内蔵ぶら下げて飛び回る女性の妖怪
ピー・プラーイ→出産で死した女性の悪霊。凶悪。
ピー・ポープ→人に取り憑き肝を食う悪霊、タイ東北部で信じられる
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オーストラリアにコトドリっていう尾の長い鳥がいるんだが、声帯模写能力持ってて他の種の鳥の鳴き声から人間の出す様々な音まで完コピ物真似するので、現地では子どもが迷子になったら名前を呼んではいけない、コトドリが呼び声を真似してそっちに付いていってしまうからとか言われる妖怪みたいな鳥だ
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#キスの日 だそうですが今昔物語に、死んでしまった妻が愛おしくて葬儀もせずに死体と一緒に寝たり抱いたりして過ごしてて、ある時口吸いをしたら当然の如く腐臭が口に入ってきたので気持ち悪くなって無常を感じて仏道を志した、という平安時代のあんまりなキスの話が載っています。
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全然知らんジャンルだけどTLに頻繁に流れてくるので妙にキャラを覚えたり知識を持つようになることを「ジャンルの受動喫煙」とか言われているってのを知りました。言い得て妙。
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ジブリパーク、ノーコメントってなんなんだろ。「お客様とて許せぬ」だろそこは。
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タイの評判悪い現国王様、飼ってるプードルに空軍大将の称号を与えたとかこれ王朝滅びる前ムーヴ過ぎて熱い
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鶴が柿を食べたがってたので親切なお百姓さんが柿を与える→そのお百姓さんの子どもが柿を食ってたら柿の種を喉に詰まらせて苦しむ→「あの時助けて頂いた鶴です」と鶴が来て長いクチバシを子どもの口に突っ込んで柿の種を取り除く
というものすごい直接的な鶴の恩返しの話が山口県にあるのを知った
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エンガチョ切った、のエンガチョが「因果の性」という仏教思想から来た言葉で、汚いものを踏んだりしたのは因果(それまでの行いの結果、報い、前世の行いとか)であってこれを断ち切って悪い流れの連続性を遮断して無かったことにする、という呪術的な行い(遊び)である、というのが今日の知見です。
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厳島神社天長祭舞楽「陵王」
2年ぶりに厳島神社の陵王を見たが、美しさと力強さと妖しさが半端なくてただただ見惚れてしまった。厳島神社では平安時代後期に平重盛三男清経が陵王を舞った記録があり、平家物語履修済みだとまた格別。鳥居が修復工事完了して元の姿に戻ったのでやはり映えて美しい。
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毎度忘れた頃に流れてくる、どっかの占い師だかが言い出して広まったやつ。神社がなぜその属性になってるか全く不明、五行と五大が混ざってるし誕生日をなぜ足し算するかさっぱりわからないし、神社に属性あるなら神話上の祭神に纏わるものだと思うが一切考慮されてない、本当に意味不明なんだよねこれ twitter.com/ririka_rrk/sta…
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上杉鷹山は「農作業手伝ってくれた親切なお侍様にあとでお礼のお餅差し上げたいのでどこ持ってけばいいですか?って聞いたらお城に持ってきてって言われたので持ってったらその人お殿様だったのでおったまげたし褒美もらった」という農民の手紙が本当に残ってるのですごい。
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沖縄の最寄りのサイゼは台湾です、という引用が来て草生えた
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目上の人の酒のグラスやお猪口が少なくなってると気を利かせて注がなきゃいけない文化が憤死する程大嫌いなので「瓶ビールなどは自分で注ぐのが本来のマナーです、伊勢流礼法にもそのように書かれていて武家は酒席でも暗殺されないように他人を至近までは近づけません」とかマナー捏造して定着させたい
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昔誰だったかのエッセイで京都に来たエジプト人に鴨川を「これが日本で一番歴史ある川です」って紹介したら「これが川???」って爆笑されたって書いてたけどナイル川基準は勘弁してほしい