幣束(@goshuinchou)さんの人気ツイート(いいね順)

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「祇園坊主」の語義としては何かというと、静岡愛知の東海地方に於ける河童の別名であるとされる。祇園牛頭天王(素戔嗚命)と河童の関係は水を媒介として深い。河童は祇園様の眷属であるという認識があり、祇園様の日は川に入ってはならない、河童に引き込まれるから、という禁忌が各地にある。
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ねんどろいど京極夏彦 穴開きグローブ着脱可能
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彼が何も無い所からそれらの神社の由緒を作成した訳ではなく、それまで諸説あったその神社の祭神や系譜等を彼以前から存在したであろう古書古伝と繋ぎ合わせてそこに自説を入れるような作りをしてて、そしてそれはその神社の神主社家の求めに応じて創られたであろう、との事で、なるほど神社由緒とは→
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お盆とは違いますが、私の故郷の南信は正月の2日か3日に山芋を擦ってとろろにして食う風習がありますが、そのとぎ汁を門口に撒くというのをやっていた地域があったそうです。家に入ってくる悪疫や鬼がとろろの汁で滑って転んで入れなくさせるというホームアローン的トラップの意味合いだそうです。
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ヒヒイロカネはそもそも竹内文書の中に出てくる金属であり、それをメガテンなどゲームで採用したのでファンタジー金属として知られるようになったという流れだったと思います。 twitter.com/Yui_mh/status/…
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岡山県真庭市の山間部走ってたら目に飛び込んできた巨大なイノシシ。真庭市内で出たゴミで作られたアートでありエコや資源や今流行りのSDGs絡んだテーマらしいがひと目見て 鎮まれ、鎮まりたまえ、さぞかし名のある山の主と見受けたが 何故そのように荒ぶるのか!?って
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予祝っていう民俗芸能の意味などを説明する学術的な言葉がいつの間にかスピの引き寄せ的な概念や胡散臭い自己啓発に利用されてるのとそれに監督がハマってチームに導入した挙げ句最下位になってる阪神をネタに(バカに)したりする用語になってしまっている事に愕然した2022年。
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これは神相撲が始まる前、演じる畳の舞台を土俵に見立て、楽人が御神酒を口に含み吹きかけて浄める。壱岐神楽は演目を畳二畳のスペースだけで舞うのだが、神相撲の時だけ少し拡張されるような感じ。ちょっとイタズラで舞人にも吹きかけてて和やかな雰囲気である。
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一日の基礎代謝量のカロリーを接種した時点でブザーが鳴って教えてくれて、活動代謝量を上回った時点でタライが落ちてくるシステムがほしい
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祝日にしたいなら祝日にすればいいんです。出勤しなければいいんですよ
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オンライン芋煮会というパワーワードが流れてきたので秋を感じる
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こういう大雑把なこと言うと諏訪ガチ勢にツッコまれるんだ諏訪ガチ勢はこわいから
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爆心地から2~3km離れていたおかげで残ったのは安国寺恵瓊が住職を務めた安国寺不動院(国宝)、稲生物怪録で妖怪の総大将から貰った魔王の木槌がある國前寺(重文)です、その各寺も野戦病院になったり被爆建造物となったり、当時を伝えていますので広島に残る貴重なお寺に是非お参りを… twitter.com/chilime/status…
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サトゥルヌスはローマ神話に登場する農耕神であり「種をまく者」を意味し、12月17〜24日までこの神を祀るサトゥルナリア祭が行われた。これはクリスマスの起源の1つとされる。またギリシア神話のクロノスと同一視される。 我が子喰らってるやつとしか知らんかったけどすごい神様なんすね
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おまえの命も輝かせてやろうか
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しかしながら、古より伝わる弓の弦を使用した祭儀としては同源であり、宮中の邪気払い「鳴弦」、民間宗教者が行った「蟇目」の等の弓の呪法にも繋がる本当に貴重な神事、儀礼である。そして現宮司さんは女性の方でありそこもまた梓巫女を思わせる。 唱えるのは「手草祭文」日本神話を語るメインの祭文
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「手草祭文」は日本書紀に基づき、イザナギイザナミの国産み、三貴子+ヒルコの出生からスサノオの狼藉、岩戸に籠もった天照を引き出す段を語り上げる30分ほどの演奏であり、保持者の宮司さんは全てこれを暗記して奏上している。たまにつかえたりもしておられたが詞章を記憶するのは大変な労力であろう
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(という事になっている)と書いたのは、三種の神器は全て天皇自身も実見できない神宝なので箱に入ってる勾玉が本当に勾玉なのかは誰にもわからない。箱を振ったら中で動いてカラカラ言ったっていう貴族の記録はあるけど見てないのでわからない。シュレディンガーの勾玉。
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そうか、馬娘婚姻譚て今だとウマ娘婚姻譚になってザワつくのか。東北で広く信仰されるオシラサマは馬娘婚姻譚なので宜しく!!!
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#凍結祭りだし辞世の句詠もうぜ ツイ廃五十年 下天のうちをくらぶれば 夢まぼろしの如くなり 一度生をうけ 滅せぬもののあるべきか ※光秀との関係が凍結した為に逆に本能寺で炎上したのはあまりにも有名である
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命日に聖徳太子を祀る境内の聖霊殿から六時堂へ太子の御霊を遷座し、太子の掛軸を掛けて法要を行い、読経と雅楽舞楽でその御霊を礼賛慰撫する、というこの聖霊会は、その祭祀の仕方はほとんど神の祭りと同じでは、と思う。最古級の仏教寺院四天王寺の太子信仰がこのような形なのが非常に面白いと思う twitter.com/goshuinchou/st…
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八つの頭を持った八岐大蛇が自らの尾の剣を取り戻すべく人王八十代の後に八歳の帝と化して海へ消えていった…という平家物語作者の解釈も凄いが、異本二次創作である剣の巻と源平盛衰記はそこから更に発展して草薙の剣に纏わる神話を八岐大蛇と繋げたり秘教的な後日譚を創作したりしてるわけです。
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勧請縄ですね。桜井市だったら小夫地区の勧請縄かな? 勧請縄は近畿地方に分布する、集落に悪疫魔物が入ってこないようにする為の道切りの結界です。勧請縄が集中的に分布する滋賀はもう少し小さめが多いが、奈良や三重あたりは文字通り道切りで幹線道路の上にダイナミックに張るのが多い印象ですね twitter.com/ruchisyougun/s…
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→そんな感じで各地で整備されてったのだろうなとも想像できて面白かった。特に石上神宮の鎮魂祭の復興に今出川一友が大いに関わってるとの事、その儀式次第の資料も載っててありがてえ。古社の由緒復元創作は近世からの古代回帰運動の一環として捉えられるので古神道や国学とも考え合わされる。良書。
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市町村抜けてた。高知県いの町中野川です。 「やたの舞」 大豆が入った曲げ物を持って舞う。最後に天地四方に中身の大豆を散ずるのだが、思いっきり散弾銃のように四方に投げ付けるのでみんな直撃を喰らう。五穀豊穣を意味するのだろうが荒々しい豊穣である。そして最後はドーマン。五穀豊穣の九字か