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来訪神行事は、異形のモノが家々を訪れるナマハゲやトシドン等に代表されるが、可視的な異形が居ない、あるいは何時からか異形は喪失したかもしれぬような素朴な、しかし今も確かに続くマレビトの祭事は各地で行われている。
お菓子を受け取った子供たちは大きな声でお礼を言い、次の家へと向かう。
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トマッコ狸
岡山県美作地方で信ぜられる憑き物の一種。筋の家で飼われ、上手に飼えば必ず金持ちになり機嫌を損ずるとすぐ貧乏になる。一日一回お粥を与え、手懐ければ色んな物を持ってきてくれ、嵐の時にはその家の田んぼの稲株が倒れぬようにしがみついて守る。主人が憎いと思う相手によく取り付く。 twitter.com/goshuinchou/st…
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信長の安土城なんかもそうだけど石仏や石塔の類を城郭の石垣に転用してる例は多いのだが、大和高取城の石垣に飛鳥の古代謎石造物が転用されてるらしいというのが古代好きとしてはわりとふざけんな案件。
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「神通力で食べ物送れ」は全て餓鬼です(目連尊者)
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月刊住職は面白いし勉強になる学術的なコラムもあってそれが独立して本になったりしてとても有益だとは思うが、毎号最初に載る2.3の記事がどこそこのお寺で裁判沙汰とかスキャンダラスな週刊誌的な醜聞記事なので業界内では嫌っている人もいる。
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京都人ネタの鉄板である客にぶぶ漬け出すやつはどのくらい実態と歴史があるかはわかりませんが、同じように早く帰ってほしい客がいる時、または客が長居しなくなるマジナイとして🧹ほうきを逆さに立てておく、またそのほうきに手拭いをかけておくという俗信が広い範囲で各地にあります。
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死ねどすスプレーを安井金比羅宮の縁切り碑に潜らせてから憎い相手に直接振りかけると呪的浸透圧が急激に高まり爆発四散します(適当)
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鬼などが何かを賭けて朝までに何かを作れって言われて作れそうになっちゃうので鶏を鳴かせたりして朝が来たと騙して断念させる話は日本各地にあるがインドネシアやカンボジアにもあるんじゃ。
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神田古本まつり及び神保町ブックフェスティバルは欲しい本がピンポイントで買えるイベントではなく、欲しい本が際限なく増えていく祝祭
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冷静に考えて近畿って大阪京都奈良滋賀の中心地に大体1時間もあればそれぞれ行けるって歴史民俗文化好き民な地方民に取っては腹立つくらい羨ましい。卑怯だぞ!
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大阪の住吉大社、明日から閉門とのこと。全ての社務を停止、参拝も不可。大きな人気のある神社で思い切った決断ですね。他にも続く寺社が出てくるかもです。 sumiyoshitaisha.net/news/detail.ph…
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昔話と伝説と民話と伝承と神話の区別に付いて説明している書籍か論文を教えて下さい誰か
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10月5〜7日は松山の秋祭りであり、市内の各神社を中心に祭礼が執り行われる。7日の午前0時30分、深夜に三津浜の厳島神社では「虎舞」が奉納される。獅子舞の一種であるが見ての通り虎の舞。虎が生き生きと暴れ始めた。
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各地に分布する飴買い幽霊の飴屋が一同に会してどの飴が一番赤子が育つかを競う全日本子育て幽霊飴選手権
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みんな闇落ちし始めたのでいよいよ鎌倉時代が始まる
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旅の僧に一夜の宿を乞われたがこの村の者は皆断ったそうな。それからこの村ではいつもフォロー中から勝手におすすめに切り替わってしまうようになった。旅の僧は弘法大師であった。
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都会と地方の文化格差みたいな話題がたまにあるけど、こういうどこ行っても同じと揶揄されるバイパス田舎国道風景が地方民、ひいては国民全体の文化的素養(?)のようなナニカを押し上げてるんじゃないかと思うのでそう馬鹿にしたものでもない。ここにくればTVのCMでやってるような店で家族で飯食える。