幣束(@goshuinchou)さんの人気ツイート(いいね順)

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愛媛県愛南町御荘の厳島神社境内に祀られる「お石様」 分身石と呼ばれる。500年近く前に漁師が丸石を釣り上げた。捨てたらまた同じ石が掛かり、不思議に感じ持ち帰り「沖の権女」と崇め祀った所、石は分身(分裂?)して最大5つまで増えた。江戸時代に宇和島藩が関心を寄せ、石の詳細な観察記録が残る。
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高山寺と高台寺がごっちゃになる人類へ 高山寺が鳥獣戯画の寺 高台寺が秀吉の奥さんの寺
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ユースケ・サンタマリアが安倍晴明なら草彅剛が蘆屋道満をやるべきというツイートが流れてきてその手があったかと悔しがった(?)
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ということが書いてあるのがゼネコン大手の大林組が平成元年に伝承を元に出雲大社本殿復元するとどんな感じなんかを検証した「古代出雲大社の復元」という本でして、出雲大社の歴史を知るのにも非常に有益な本なので読むとよいです。
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神保町ブックフェスティバル終了30分前、ここから先の時間帯は残った本たちが半額からさらに半額などになっていくハレの中のハレ、祝祭の中の祝祭。盆と正月が一緒になって祖霊がやってくる
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今日は松山に夏を呼ぶ鍾馗さんのお祭りです。 鍾馗さんとは中国の民間信仰由来の神様で疫病魔除けの利益あり、京都の町家の屋根などに居られますが、松山には鍾馗を本尊とする鍾馗寺があり、その縁日であります。3年ぶりの開催となります。
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細木は神前で音立てて拍手してはいけないとか地上波で垂れ流してたので神社にも迷惑かけてたのでほんとろくなもんじゃねーです
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権利関係のことはわかりませんし言い分はそれぞれにあるのかも知れませんが、二次創作がオリジナルを超えるのが理想ですってオリジナル創った人にそれ言うのは邪悪だなと思うた。
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まあ何度か我もツイートしとりますが古事記には八咫烏が足3本とは一言も書かれていない
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七人ミサキは取り憑かれた人がお茶7杯飲むと成仏する、お茶を出さないから祟る、的な記事出てきたので七人ミサキはお茶会が好き
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言い伝えのある坂ってそういえば行ったことないな…と思ったが一番つよい坂に行ってたの思い出した。でもあまりそういう坂には行ってないので面白い逸話や伝承のある坂にも注意して巡ってみよう。
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そういえば禁忌として特定の植物や食い物が嫌いな神様はよくあるが、この神様はこの食い物が好きなのでそれをよく供えるってあまり俺知らないな。パッと思いつくのは蛇神に卵くらいかな。調べればそういうのたくさんありそうだけどな。
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蓮台寺に鎮座していた天竺ダジャレ
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これは妖菓MURAMASA 妖刀村正を表したお菓子。桑名の玉川軒という和菓子屋さんで売ってる。桑名には刀工村正の一族が住んでいたとされ、桑名宗社には村正が奉納されている。こちらの刀の形のお菓子の皮には村正の銘が切られ金箔が付く。中は栗きんとんみたいな餡。大変美味しゅうございました。
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こういう時に憶測で確定的に物を言う人は信用しないほうがいいです
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また不作な時は田の神像を引きずり回して仕事しろと脅したり、豊作になったら盗んだ神像を感謝の行列組んで元の地区に返しに行ったり(そのまま返さなかったこともあったろう)等、多様な神と人との関係があったわけで、次に鹿児島の田の神や愛媛沿岸の恵比寿像など回る時はそういう歴史まで掘り下げたい
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正月などに行なわれるオビシャなどの弓の神事で、的に鬼の目や大蛇の目を書いて射ると同じように、三本足の烏を描いて明確に烏を射るという所がけっこうある。八咫烏を弓で射るということで最初神の鳥を射るってどういうこと!?と驚いたのだが、八咫烏は太陽を表し、太陽を射ることでその正常運行と、
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四国中央市新宮町の山中に建つ真言宗安楽寺本堂を参拝 この寺院建築が特異なのは、本堂屋根の裏側四面全体に渡ってびっしりと雲龍の彫刻で装飾されている事である。彫物は寺社の壁や柱にされるのが常であるが、屋根の軒下裏側をこのように全体に渡って装飾するのは見たことが無い。嘉永7(1854)の建立
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ちょうど俺もこないだ神木に鎌打ち付ける場所行ってきたから貼るよ 大阪市天王寺区「円珠庵鎌八幡宮」。境内は撮影禁止なので外から。境内に八幡大菩薩の榎の御神木がありこれに鎌を打ち付けて祈願する風習があり、大坂の陣ですぐ近くに真田丸を築いた真田信繁も鎌を打ち付けて祈願したと寺伝に謂う。
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鳥取市菖蒲神社の春季例祭にて、鳥取兵庫辺で盛んに行われる、一本角を持った獅子が舞う「麒麟獅子舞」を拝観してきました。獅子舞であるがこれは伝説上の瑞獣である麒麟の舞ということ。脇にいる赤いのは猩々と呼ばれる獅子のあやし役、先導役である。ずっと見たかったので念願叶ったのです。
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柳田が言うておるようにイタコがイチコ→市子であり古い時代の巫子、シャーマンをそのように呼んだとされるのでイチの名を持つ巫子というのは古さを感じるし、土佐のイチの巫女舞は単純な回転の所作であるというのもそれを裏付けるように思える。古い巫女舞は回転である、と言われてたりする。
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スペースで話した剣岳頂上の錫杖の話。私はこの逸話すごい好きなんですけど、こういう名も無き力強い修験者、山々を登り異界を駆けた古の宗教者の集合体みたいなのが各地の伝説的な行者、即ち泰澄や役小角や蜂子皇子や仁聞なのではと思う。
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「いーろんさま」は日本の各地でいやいや信仰される禍津神であり来訪神である。零落してくれないかなとか思われているがそのような邪な心を持った人間は凍結の神罰を受ける。持ってなくても誤って凍結させられることもある。祇園祭はいーろんさまをなだめる為に始まったとされる。(※AIによる解説)
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「歴史で読む国学」 近世から勃興し、賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤ら多くの『古き日本』『日本固有のモノ』を探求した人々が確立し、現代に至るまで日本の歴史、宗教、政治、文化に様々に影響を与える「国学」という学問の発展展開を日本史全体の流れの中で俯瞰する、国学入門書、概説書である。