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データはこちらから。新型コロナの影響を含んでいないので、実態は更に厳しいだろう。
ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/z…
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円安で日本製品が海外で安くなって輸出が増えるというが。こちらで何か日本製品を買おうと思っても、昔と違って車と一部の製品以外、消費者向けの日本製品がそもそもアメリカでは売ってないんだよな。日本の食品は普通にどんどん値上げされてるし。
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東京都の新築住宅への太陽光発電義務化が話題だが。東京都はこの図を見てもわかるとおり、かなり日射量/発電電力量は多い。既に電力小売価格よりも太陽光による発電単価の方が大幅に安いので、電気代をゼロにする程度のパネルなら初期投資は数年で回収でき、その後は得。つまり個人の収支はプラス。 twitter.com/Knjshiraishi/s…
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自分もそう思う。極めてメジャーな分野を除く多くの分野で、日本語で学べるのはせいぜい学部レベルまでではないか。 twitter.com/youx2youx2/sta…
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ラピダスって国が3,300億円支援を決めていて、民間企業の出資はその2%の76億円しか決まってないのか。ほとんど税金負担になってしまっているんだな。大丈夫か。
nordot.app/10263780936215…
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歴史的な転換点。イギリスの今年の第一四半期の電力供給で、風力が初めて天然ガス火力を抜いて最大の電源となった。風力が全体の電力の1/3を供給。洋上風力の伸びが著しく、既に陸上風力を超えた。石炭火力はほぼ廃止し火力の割合は3割。2035年に電力部門排出ゼロを目指す。
reuters.com/world/uk/briti…
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日本の報道ではウクライナ戦争でヨーロッパは化石燃料に回帰という論調の記事を目にするが、誤り。当面は天然ガスの供給ショックに対して石炭火力等も活用するが、2030年に向けて再エネへの移行を加速。目標を引き上げ、EU全体では2030年に電力供給の6割以上を再エネとする。
ember-climate.org/data/data-tool…
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EUで歴史的な合意。欧州理事会と欧州議会は、2035年のガソリン車・ディーゼル車(ハイブリッド車含む)の新車販売禁止の義務化について合意した。EU加盟国の27か国は、この規則(regulation)に基づき、速やかに国内法の制定をしなければならない。
p.dw.com/p/4IjML?maca=e…
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似たような話で、エネルギー関係者から、日本はエネルギー供給のせいで戦争までやったのに、なぜエネルギー自給率を上げることに興味がないのだと何度も聞かれたことがある。燃料を輸入していたら、石油や天然ガスだろうが、水素やアンモニアでも同じではないかと。
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これと同じような議論が気候変動の研究者の間でも行われることがある。point of no returnを過ぎた場合のコミュニケーションはどうあるべきか。自分は専門家として事実を伝えるのが誠実ではないかと思っているが。 twitter.com/izumit/status/…
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昨日、一昨日と、地球の平均気温が2日連続して観測史上最高気温を更新した。これまでの記録は2016年の8月14日だった。地球の平均気温が17℃を超えるのは観測史上初めて。この2日間、世界各地で50℃近い気温を記録した。地球温暖化は進む。
theguardian.com/environment/20…
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これは凄まじい。中国の9月の新車販売に占めるEVの割合が、なんと35%に達した。そのうちBEVが26%(48万台!!!)。販売台数にして日本と二桁違う。ガソリン車も含む全車種の販売台数トップはテスラ・モデルY。 twitter.com/cleantechnica/…
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中国や韓国の友人と話すと、祖国の子どもたちの勉強の激しさの話になって驚かされる。全く日本の比ではない。それは両国が国をあげて教育に投資をしてきたことのあらわれであり、それにより形成された分厚い人的資本がここ30年の劇的な経済成長や科学技術の発展の基盤となったのだろう。>RT
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オーストラリアで総選挙が行われ、労働党が9年ぶりに政権奪取。この選挙は気候変動対策が争点の1つとなり、CO2の2030年43%削減、2050年ネットゼロを掲げた労働党の勝利により同国の政策は転換。新政権は太陽光、蓄電池、送配電、EVへの投資により「再エネ超大国」を目指す。
cnn.com/2022/05/21/aus…
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毎年政令市サイズ(50万人以上)の人口が消滅していくことのインパクトを、これから我々は実感していくことになるのだけど、おそらく皆が想像している以上に広範囲かつ大きいだろう。
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また、スクールバスに関してはさらに動きが早く、2027年までに更新される新車スクールバスを全てEVとして徐々に既存のものと入れ替え、2035年には全てのスクールバスをEV化する。スクールバスは走る距離も時間も決まっているし、夜の間はずっと車庫に入っているからEV化に向いている。
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これもそのとおりで、エネルギーの世界は1990年代-2000年代のパソコン・インターネット、2000年代-2010年代のガラケー・スマホのようなスピードでコストも技術も市場も変化しているので、10年前のデータで議論されると、全く見当外れなものになる。5年前のデータでも厳しい。 twitter.com/YohYasuda/stat…
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国家公務員(というかホワイトカラー一般)の生産性は、ラップトップの性能に結構左右される。30万円のラップトップを本省職員(確か3-4万人)に支給するのは100億円程度でできるので、そこはけちらずやればいいと思う。自然とペーパーレスにもなる。
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EV(BEV+PHEV)の世界の月間販売台数が約100万台に。年間換算で約1,200万台ペース。昨年は約600万台だったので、単純計算では倍増に迫る。日本メーカーでは日産・ルノーの合計で8位に入るのみ。
nikkei.com/prime/mobility…
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そして、世界中からの巨額の投資によって再エネ(特に太陽光と風力と蓄電池)の技術革新が著しいことを踏まえ、最新の情報と将来の予測をベースに議論しなければいけないことも無視されがちである。10年前の数字がずっと続くかのような前提で議論したら、結論を誤ることは保証されている。
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凄まじいスピードで中国のEV販売台数が拡大している。中国自動車工業会が、今年のEV(BEVとPHEV)販売台数が前年比ほぼ倍増の600万台に達すると発表。これは日本の年間新車販売台数約450万台より大きく、昨年の世界のEV販売台数に迫る。直近ではEVが新車販売の27%を占める。
cnevpost.com/2022/08/09/cpc…