Kenji Shiraishi(@Knjshiraishi)さんの人気ツイート(いいね順)

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韓国人の同僚と話していたら、兵役義務は理工系のPhD課程で研究していれば免除される(数週間の訓練で済む)と聞いて、同国がいかに科学技術を重視しているかが察せられた。BTSですら兵役が免除されないのに、理工系の博士学生は免除されるって、すごいな。
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ある地方都市で空港に向かうタクシーに乗っていて、タクシーの予約に苦労したんですよ、という話をしたところ、運転手さんが、コロナをきっかけに急速に縮小する地方のタクシー業界の現状を話してくれた。面白かったのでシェア。地方ではタクシーがいつでも利用できる時代は終わったと言う話。1/n
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霞が関の役人がこれだけたくさん退職しているのを見ると、実情が深刻なのが伺い知れる。役所は年功序列、終身雇用、給料は基本的に単調増加という仕組み的に、30代以前に辞めると金銭的には非常に損なのだけれど、耐えきれず早めに損切をする人が増えたということか。
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日本の社会人は勉強しないと時々国際比較で取り上げられるが。①キャリアにつながる内容を学べる場所が少ない、②何かを学んでも評価されず、関係ない部署にすぐに異動するので動機が薄い、という需給両面でそうなりがち。結果、OJTで仕事の仕方を学び、軽いビジネス書や歴史書を読むのが普通になる。
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日本の将来推計人口、絶対値で見るとわかりにくかったので、年間の減少幅を計算したら、結構衝撃的だった。今後40年間、平均で毎年84万人が減り続ける。社会は激変せざるを得ないだろう。
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すごい。「本サイトは国家公務員法第106条23等で定められた国家公務員の再就職状況公表情報を、データベースで管理できるよう正規化を行い、所属府省庁、再就職先、再就職区分といったカテゴリーごとに検索できるようにすることで、再就職状況分析をより簡単に実施できるようにしたWebサービスです。」 twitter.com/Ken54911938/st…
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これはすごい。ドイツ、オランダ、デンマーク、ベルギーの四カ国が、19兆円を投じて150GWの洋上風力発電を北海で開発することを発表。2億人以上に電力を供給する。 twitter.com/BrianVad/statu…
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高齢者の車の事故が時折報じられるが、タクシーがあまり使えないとすると、免許返上を渋る高齢者の方も増えるだろう。Uber的なライドシェアか、二種免許義務の緩和か、自動運転か、何らかの対策が求められるのだろうと思った。地方ではタクシーがいつでも利用できる時代は終わったという話。n/n
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まず、現状としてタクシー会社の廃業が急速に進んでおり、かつ残った会社もドライバーの確保に困難を極めている。そもそもタクシードライバーの平均年齢は70歳(その都市で)。コロナ禍において、密室での感染を恐れた高齢ドライバーの皆さんが一斉に退職した。2/n
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iPhoneの高価格化が進んでいるので、てっきりiOSはシェアを落としているのかと思ったら、実はアメリカでは着実にシャアを伸ばしてついに最近Androidを抜いたと知って驚いた。 statista.com/statistics/266….
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高齢ドライバーは年金受給者でもあるので、高い感染、健康リスクを犯して働く動機がない。なのでコロナが落ち着き始めても、彼らは帰って来なかった。残ったドライバーも平均年齢70歳なので、あと数年で多くが退職する。その会社でも数年前の1/4に減ったドライバーが、あと数年で更に半減とのこと。3/n
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そして公表以来、毎年平均40人近くが霞が関から大学教授として再就職しているというのも、なかなか衝撃的な数字である。厚労省、財務省、文科省がトップ3。
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インドの水路にソーラーパネルがかけられている。新たな土地を使わず、水の蒸発を防いで輸送効率を高めると同時に、ソーラーパネルの温度を下げて発電効率の低下を防ぐ。賢い。 twitter.com/Infrastructurr…
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アメリカでも大人気のラーメンに比べて知名度の劣るうどんだが、カリフォルニアで展開する丸亀製麺の広告にはちょっと笑った。ラーメン人気に便乗してるね。 「ラーメンの兄貴、うどん」
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これまでタクシードライバーの供給源だった高齢者の新規参入には、二種免許の壁。タクシー会社は免許取得の費用は持つのだが、1ヶ月かけて免許取得する気力のある高齢者は多くない。地方の労働者人口は激減中。退職が加速し、新規参加が先細る形で、会社を維持できず廃業が進んでいく。4/n
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実際、その地方都市では、朝晩に予約・利用できるタクシーの数が激減し、予約を取るのが非常に難しい。朝晩に空港に行くのにタクシーが使えないので、どうしてもタクシーを使うなら、朝晩ではなく昼の便を使うべきだと助言された。5/n
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たまに東大等の学部生の方から、留学して海外で就職したいという相談を受ける。高学歴で海外に飛び出すエネルギーのある若者は、どの国も喉から手が出るほどほしい逸材なわけで、大学院等で現地で需要の高い専門性を身につければ大丈夫、頑張ってくださいと答える。そういう若者が増えているんだろう。
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小室さんの司法試験合格(おめでとうございます)への反応を見て思ったのだが。日本人には合格や入社がどれくらい難しいかで物の価値を決める傾向が強い。そこには全く価値はなく、得られる報酬や経験に価値があるのだが。受験や偏差値のせいなら、さっさとアンラーンしないと、人生の意思決定を誤る。
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これはすごい。アメリカの2023年の発電設備導入量の半分は太陽光(29 GW。日本の太陽光累積導入量の半分程度)というのも驚きだが。蓄電池の年間導入量が9.4 GW (日本的にいうと940万kW)と、なんとこれまでの累積導入量を一年間で上回った。完全に蓄電池市場が立ち上がった。 eia.gov/todayinenergy/…
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今日、東京都心における猛暑日の年間日数の記録が塗り替えられたので、過去120年間の東京都心における猛暑日の日数と10年間移動平均をグラフにしてみた。徐々に20世紀当初から徐々に増えてはいたのだが、1990年代からその増え方が加速していることがわかる。
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大きなニュース。ニューヨーク州が2035年に向けたガソリン車の禁止工程を発表した。カリフォルニア方式を採用し、2026年35%、2030年68%、2035年100%の新車販売をEVにすることを自動車会社に義務付ける。両州は合計で人口6000万人、経済規模は日本以上で700兆円を超える。 thehill.com/policy/3666954…
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イギリスに熱波が到来する前に、ニュースで気候の専門家がインタビューに答えて、数百人の死者が出る危険な暑さになり、今後も気候変動の影響で致死的な酷暑が繰り返されると警告していたが、まともに取り合われず危機感が共有されない様子がドント・ルック・アップのシーンと似ていると話題に。 twitter.com/benphillips76/…
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これは衝撃的だなあ。世界最大の自動車市場である中国で長年にわたり販売台数トップのフォルクスワーゲンが、今年の第1四半期に陥落。EV専業のBYDがVWを抜いて初めてトップに立った。このグラフの黒がBYD。ダイナミックだなあ。bloomberg.co.jp/news/articles/…
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エネルギーを報じる人向けに、誰かがジャーナリスト向け熱力学講座と電力工学・経済学講座を提供しないとだめなんじゃないかと思う。割りと本気で。本学もコロンビア大学も、そういうコースを提供している。
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日本の気象災害のニュースを見ても、ほとんど一切気候変動について触れないのを見ると、逆にすごい統制だなと思う。最近のアメリカのニュース、気象災害が相次いでいたので気候変動、気候危機の言葉が連日繰り返されていたのとは好対照。誰かこの劇的な違いを定量的に研究しないかな。