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義父母のワクチン接種に同行してきました。義母の足が悪いので送迎が必要なのと、義父が当初「自分は後回しでよい」と接種を渋っており、説得(「社会のために打てる人から打って」と話すと、すぐ接種を決断してくれました)と退路を断つため送迎の運転手に名乗り出た次第です。会場は最寄りの小学校。
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いくつか気づいたメモ。
・「早く着いた人」の待機列があった。ちょうどに着くと優先して案内してくれる
・受け付けと問診と接種で5分、予後(副反応観察)待機で15分。全体で30分ほどだった
・「会場入り」してからは(高齢者相手に)すべてスムーズ、すばらしいオペレーションで感動した
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・今後、打つ人に向けてなにかあるかなと考えると、「時間ぴったりに行く」「特別な事情がないかぎり徒歩で行く(駐車場の問題がありそう)」「(現場だと案内員に「予約の仕方」を聞けるので)2回目の予約が人流のボトルネックになる。1回目と同じなので自宅に帰ったからやったほうがいい」あたりか
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・誇張ゼロで、社会の浮沈が懸かった大規模作戦。若い人も「自分たちの番」に備えて、身近に高齢者がいるなら付き添ってみるとよいかも。たずさわっている人に感謝するとともに勉強になる。なんとかスムーズに進行してほしい。従事している皆さんおつかれさまでした。自分も早く打ちたいです。
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SNSは自分の心の調子を写す鏡のような機能があって、調子がいい時は楽しげで面白げな話が、悪い時は悲しげで暗い話が目に飛び込む仕組みになっていると(主に実体験から)確信していて、で、たぶんそのことは「長く見ていると、実在が揺らぐ気がする」という作用と強く関係している気がする。
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湿度が高くて気圧が低くて頬にあたる風が生ぬるいこういう日は、仕事を休んで買おうと思って買ってなかった小説とちょっといい感じの傘を買って、電車に飛び乗って鎌倉にへ行って、紫陽花みてアジフライ食べて大仏と文学館と海に挨拶して帰ってきたい。来年は必ずやるぞ。必ずだ。
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これ、どう考えても本日一番重要なニュースでは。 twitter.com/hosakanobuto/s…
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来年の今頃はみんなで居酒屋いって、ホッケとポテトフライつまみながらグレープフルーツサワー頼もうな。「いやーすごもり長かった、なんとか生き延びたねえ」「そうだねえ、医療従事者の皆さんのおかげだねえ」と言い合って、感謝しながら乾杯しよう。
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ワクチン接種数、やっと1日50万回のオーダーに乗ってきた。あと2.8倍くらい(週1000万回≒1日140万回)が狙いのオーダーだとすると(今後高齢者の2回目が本格化するのと練度が上がって回転数が上がる)、わりといいペースな気がする。現場が粛々と頑張っているのがわかる。
kantei.go.jp/jp/headline/ka…
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めちゃくちゃ粗い計算ですが、もしこのままのペースで1日140万回接種ペースに雪崩込めれば、約170日後(2億4000万回÷140万回)、だいたい今年の11月に入るくらいには頭数の全員に2回打ち終わる計算になります。一般成人の接種希望者はそれよりだいぶ早そう。マジで出口が見えてきた感じがしますね。
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このツイートで主に何が言いたいかというと、「今年の冬コミは開催できる可能性が高くなってきたので、いま家に籠もって机に向かっている作家さんは、気を緩めず原稿がんばりましょう」ということです。
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あやうく仕事の愚痴を呟きそうになってしまった。つらつら書いて、送信ボタンを押す直前に、ふと「煉獄さんならこんなこと呟かないな」と頭に浮かんで、消した。また煉獄さんに助けられた。よもやよもやだ。ありがたい。
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トレンドに「契約結婚」が上がるあたり、Twitterさすがブレないなと思った。
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改めてこの機会に呟くと、好きな作品を「好きだ」と呟くと、作者に届いて作品の力になることがあります。そんな幸せな関係が成立するのは、作者が生きているうちだけです。「読者の声援が作者に届く可能性がある」ということは、すごくハッピーでラッキーなことだと、古典好きのわたしは思います。
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生物学、いちいち差別的言説に利用されてて不憫だ。
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土曜の昼下がりなので、ふわっとした古典の雑談を。
「句読点を使わなかった頃の言語観を備えた人たちには、この世界はどう見えていたんだろう」と思うことがあります。「、」や「。」が日本語において広く普及したのは(一部、中世から用例があるものの)明治後期からであり、ここ百年程度の話です。
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オンライン会議中の「飼い猫」「飼い犬」「幼児」の画面乱入は教会における祝福の鐘と同等の柔和および業務促進効果があるため、発動のたびに使用者は労働者に対して賞与手当てを加算しなければならない(労働基準法第百四十四条)。
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SNSを使っていると、「たいてい誰でも、いいところもあれば、悪いところもある」ということや、「目にした人全員に好かれたり受け入れられるなんてことは不可能なうえに不遜だ」という至極当たり前のことを、よく忘れてしまう。
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「巡り合わせがよくなくて見えないけれども、いまこの雲の向こうに月があるはず(「めぐる」と「月」は縁語です)」と思いながら、一抹の切なさを抱えて夜空を見上げるというようなことを、文化と呼ぶのだ、と主張したい。
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な、な、、、なんじゃこれは、、。。。。
都立高入試、男女の合格ラインで最大243点差 8割で女子が高く | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
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頼むから、受験くらいは機会平等であってくれよ。。。「それ以前の環境差が大きい」というぬぐいがたい瑕疵があるにしても、それでもほかの選別方法よりは「よーいどんの一発勝負」が比較的一番公平具合においてマシだっていう理念まで崩れたら、ホントにもう若い子ちゃんと勉強してくれなくなるぞ。。
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「初対面はお互いずっとマスク姿」という出会いが普及してきて、外見の注目点が「着けているマスク」や服装になっているの、見ようによっては平安貴族っぽくていいなあ。そのうち終始マスクしたまま濃厚接触して、別れ際に「せめて次の約束とお顔を」「見つけてごらん」という物語が生まれてほしい。
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前回『スタンド・バイ・ミー』を見た時は、湧き出るこの気持ちをどう表現したんだっけ…と思いながら、クリス(リバー・フェニックス)がゴーディ(主人公)に、「おまえは頭がいいんだから、おれたちとつるんでないで進学クラスへ行け」と話すシーンで、絞り出すように「エモい…」と呟いてしまった。
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学生の頃、教員から「ここまでで何か質問ある人」と言われたら最初に質問する人はどんな内容であれ偉い、という話を何度も聞かされていたので、仕事の会議でもウェビナーでも、質疑応答があったら(実際の有無は別にして)聞こうと思うことをまとめるようになって、結果的に内容の理解度が上がった。
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それなりに長く編集業をやってきて、それほどたいした実績はありませんが、それでも確信しているひとつの職業的信念があって、それは「けなして伸びるクリエイターは、褒めるともっと伸びる」というものです。