たられば(@tarareba722)さんの人気ツイート(新しい順)

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「指導者層候補者の淘汰圧(新選組など)」という、なかなか胸熱なフレーズが先ほどから頭の中をめぐっております。
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大津事件(1891年/明治24年5月)は明治中期でしたね。失礼しました。
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先日NHK BSプレミアムでやってた『英雄たちの選択』、大津事件を取り上げていたのだけど、「なぜこの頃(明治初期)の日本の政治家は迅速な判断と対応が出来たんでしょう」という話になった際に、磯田道史先生が「判断の遅い指導者は幕末にみんな死んだからでしょう」と言っていて笑ってしまった。
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残りの人生で日割りすると推しの本は1秒でも早く買ったほうが得です。現場からは以上です。
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そうか、そうだよな、このTwitterというサービスは、これまで誰かの心の中だけで泡のように消えてゆく言葉を、自分にも誰かにも可視化する、可視化してしまう力があるんだなと改めて気づいた。
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Twitterをやっていてよかったなと思ったことは何度もあるけれど、一番は、好きな作品の好きなところを呟いていたら、その作品の作者から「ありがとうございます」と言われたことで、二番はいい感じの季節や気候についていい感じに(呟く前に抱いていた気持ちよりいい感じに)呟けた日で、
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さいわいなことに、わたしにはまだ、閉じる瞼と耳を塞ぐ手と、そうしたツイートがタイムラインになるべく現れないようにする手段がある。今日はすこし肌寒いですね。空が高くなってきました。
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そういえば先日、亡くなった女王の棺のそばに架空の怪盗が忍び込み、「あなたはいつも美しかった」と述べて思い出の花を一輪添えて立ち去る…という妄想を呟いたら、「権威主義的でルッキズムで気持ち悪い」とリプライがあった。「そうだが?」と返信しようとして、やめた。
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炊飯器が古くなって、20回に1回くらい炊飯中にフタが開いてしまうトラブルが発生し出した。ちゃんと閉めてもいつの間にか開いてて半分生米になる。宗教上の理由で炊いたお米は捨てられないので、炊飯器を買い替えるまではと、半生米にすこし水を足して電子レンジで温めるとけっこういけると気づいた。
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「小説家の役割は、下すべき判断をもっとも魅惑的なかたちにして読者にそっと(べつに暴力的にでもいいのだけど)手渡すことにある。」『村上春樹 雑文集』新潮文庫より 「判断を下すのはいつも読者であって、表現者(たとえば作家)ではない」という話題のなかで、ふと思い出したフレーズ。
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友人A「重い話で申し訳ないけど、おれ、生まれる前に父親が亡くなっててさ」 友人B「へー、ニュートンと一緒だな」 A「うんそれで…って、え、ニュートンって?」 B「え、アイザック・ニュートン。知らない?」 A「もちろんニュートンは知ってるけど、ニュートン、生まれる前に父親亡くなってんの?」
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何が言いたいかというと、「気に食わないことや気に入ったところがあったからといって、その相手を全否定したり全肯定したりするのは、全般的に幼いし危ういのでやめたほうがいいよね」というのは、わりかし長い間言われてきた共同体的な知恵なんだな、ということです。今日は秋晴れですなあ。
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「徳目」がなぜ5つとか8つに分かれているかというと、人はそれぞれ環境や習慣や信条や好悪や得手不得手、気分や体力に余裕のある時やない時があるなかで、まあ全部はとても無理でも、ちょっと時間や手間がかけられる機会に一つくらい積んどくと社会的に有利だし気分いいよね、という話だと思っている。
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まったくもって無関心だった葬儀でありましたが、必然的に発生した渋滞に必然的に巻き込まれ、政権に対する不愉快度が必然的に上昇した。
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全国の中間管理職同志に伝えたいのは「部下に振った仕事でいちいち下限クオリティで仕上げるタイプに毎度"これ下限だからもうちょい上げて"と言うのが面倒と思っても、それ下限を真ん中だと勘違いしてるだけなので優しく指摘せよ、上限を真ん中と思って潰れるタイプより千倍マシだぞ」ということです。
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「褒めるためにいったん下げる系のコミュニケーション」、その場では振れ幅が大きくなって言ったほうも言われたほうも「褒め効果」がかなり増幅するんだけど、たとえばSNSとかメールの文字情報だと切り取られて拡散したり、数年後に下げた部分だけ印象に残ったりするので、使いどころを気をつけたい。
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#鎌倉殿の13人 これ、、、、時政、、、きっちりしっかり誰にでもわかるように、義時に追い落とされるつもり、、。、、。??
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義時が「父が道を踏み外したなら政権の座から追い落とす」と明言した直後に、息子(泰時)をそばに置くことを決めて「自分のやり方をよく見ておくように」と命じたということは、「もしこの先わたしが道を踏み外したら、お前がわたしを追い落とすのだ」と教えているということですね。 #鎌倉殿の13人
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なお『枕草子』「確かに」ランキング、本日の第一位は三巻本二百六十一段「うれしきもの」の冒頭にある、「初めて読んだ物語がめちゃくちゃ面白くて、つ…続きをっ!! と思った際に、その続きがちゃんと手元にあったとき」です。すんげえわかる。
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具体的に言うとたとえば三巻本九十二段「かたはらいたきもの(口出しできず困るもの)」の、「噂話をしている時に本人が聞いているのがわかった時」や「可愛くもない幼児のことを親が褒めちぎり声マネまでし出すこと」などに並んで、「好きな人が酔っ払って何度も同じ話をしてる時」とか。確かに困る。
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『枕草子』は平安時代の「あるある大事典」としても重宝するのですが、単に「ああ、人間そういうこともあるなあ、千年かわらないなあ」と感じるだけでなく、そういう事例に(清少納言先輩の鋭く彩り豊かな観察力による)「一片のキュートさ」が挟まっていることが読み継がれる上で大切な要素であり、
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「テロリストの個人的な信条や背景や環境にいっさい斟酌すべきでない」というようなツイートと「忠臣蔵を大河ドラマでやろう」というようなツイートが同時にタイムラインを流れてゆき、この二つの命題に矛盾があるかどうかすこし考えてみたけど、特にないなという結論に達した。
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Twitterで見かける(含む自分の過去ツイート)、「関係性」というフレーズの90%は「関係」でいいし、「方向性」は「方向」でいいし、「直接的」はこれ「直接」でいいんじゃないかな……、とは思っています。
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“敬意こそが全年齢に接するときに必要な態度なのだ” 10万回、声に出して読みたい日本語だった。 出来心の夜のはみがき|末次由紀ちはやふる50巻12/13発売 @yuyu2000_0908 #note note.com/yuyu2000_0908/…
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SNSは人間の尊厳の下限みたいな振る舞いも上限みたいな振る舞いも見えてしまうけど、だから膨大にいるはずの「その両方とはほど遠いけど、とりあえず真っ当に生きている人」を目立たなくする効果があって、それでもそういう日々とそういう人たちこそがとても大切だと思って、祝福して生きていこうな。