たられば(@tarareba722)さんの人気ツイート(新しい順)

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「1人4000円の焼肉屋を奢るかどうか」が議論されているタイムライン、これぞTwitterという感じだし、まったく空気を読まずに「書店でお互い好きな本を買いまくって、そのあとサイゼリヤで買った本をお互いに無条件で薦め合うと互いの感性も金銭感覚(の壊れ具合)も分かってお得です」と提案したい。
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推しの振る舞いが「嫌なやつ」として国民的に非難されつつでも一点において非難しきれない…と言われることに対して、濃いファンが(少なくとも自分のタイムラインでは)大歓迎している様子、エンタメとしてすごく成熟してるなあと感じる。具体的には #鎌倉殿の13人 での生田斗真の「顔はいいのに」。
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#鎌倉殿の13人 なんというか、トンチンカンな感想で恐縮だけど、「選挙で政権を交代できる」って、歴史の叡智なんだなあ……と改めて思ってしまった。
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#鎌倉殿の13人 小四郎、これ、「(鎌倉殿、公暁、源仲章、全員まとめて)殺せ」ってこと??? 「それが鎌倉の流儀」ってそういうこと????
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誰のせいで瀕死になってると思ってるんだ。 twitter.com/elonmusk/statu…
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→なるほど日本の伝統文学の、そのような限界を大いに歎くことも出来よう。だが過去の日本の詩人や散文作家が、その代わりに成就した表現の純正さのことを、決して忘れてはなるまい。」 『百代の過客 日記にみる日本人』ドナルド・キーン著、金関寿夫訳 (引用ここまで) amazon.co.jp/dp/4062920786
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→文学とは、いわば美的に--言葉は勿論、用いられた紙や筆、つまりその筆跡によって鑑賞されるべきものとされたのである。従って文学は、どうしても私的なものとなり、もっと広い世界に向けて書くというよりは、少数の仲間内だけで共有される傾向が強かった。→
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「中国では、ほとんどすべての文学作品は、それを書いた作者の生存中か、あるいは死没の直後に印刷に付された。ところが日本人は、印刷の技術こそずっと以前から知ってはいたが、文学作品を印刷するのが理に適ったことは、徳川時代になるまで考えなかったのである。→
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→しかし彼らは、小説、随筆その他の方を、文学形式としてはもっと高く評価している。私の知る限りでは、日記というものが、そうしたものに劣らぬぐらい重要だと思われているのは、ほかならぬこの日本だけなのである。」 (中略)
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→そしてこのことは、日本においては一千年以上ものあいだ正しかった。日本以外の国では、それを読むと、それを書いた人物の時代や、作者の人物像が明瞭になるというので、過去に書かれた僅かばかりの日記が、今なお読まれている例はある。→
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(引用ここから) 「世界中どんな国でも、人は日記をつける。だがこうした日記の内容は、大抵の場合、天候についての簡単な記録とか、当人がその日に果たしえた約束事のたぐいを羅列したものの粋を出ない。だが中には、文句なしにすぐれた文学作品としての日記もある。→
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そしてそれは、1235年5月に蓮華王院で『土佐日記』の直筆を見た、藤原定家に受け継がれたのではないか。 そんなことを考えながら『百代の過客 日記にみる日本人』(ドナルド・キーン著、金関寿夫訳)を手に取っていたら、冒頭からそのものズバリな記述があって、感銘を受けたので引用しておきます。
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そう考えると、日本文学の土台を作ったといっても過言でない『土佐日記』が、最初の一行から虚構を内包しており(「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」)、歌聖とまで呼ばれた紀貫之が「そうでないと伝えられないものがある」と考えたところに、その端緒のひとつがあるのでは。
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ここでいう「日記文化」というのは、いわゆる「日々の記録、メモ、ToDo(did)リスト」というよりも、ある種の「虚構化」を前提とした「人に見せることのできる内面の醸成」だと捉えています。日本人は古代から「虚構」をうまく使って、事実や真実を伝えていたのではないか。
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土曜の夕方なので、ここ最近つらつら考えていることを。Twitterというやや特殊なSNSが、生まれ故郷のアメリカを除いて、ここ日本でおおいに受け入れられ広まっているのは、日本の文学的風土とか精神的土壌に、「日記文化」が根強くあるからではないかなぁ、とぼんやり考えています。
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いろんな人が言っていると思うのだけど、Twitter終焉の危機は、旧Twitter経営陣と退職したエンジニアが組んで、イーロン・マスクが買収のために注ぎ込んだ6.4兆円を使って(経営陣に支払われたわけですよね)、TwitterのデータをそのままインポートできるSNSを作ればいいと思うのだけど。違うの?
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Twitter本社のインフラ系エンジニアが大量退職でTwitter自体が危機的状況にある中で、タイムラインで喧嘩している人たちがいて、なんというか、それはそれですごいことだなあと思う。世界が終わる前日も、人は争い、その一方でリンゴの木を植えるんだろうなあ。
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ビジネス書とかで「仕事ができる人のたったひとつの特徴」みたいなタイトルや帯文を目にするけども、個人的にこのフレーズですぐ思い当たるのは「すぐ出来ることをすぐやる人」につきると思う。なぜ人は「出来ること」からやらずに「やりたいこと」からやり始めて、何も終わらず1日たってしまうのか。
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今日も今日とて某政府系団体からWordの添付メールで送られてきた発表会招待状に、 □ご出席 □ご欠席 とあるのを、 ■出席 □ご欠席 (上記「ご欠席」に取り消し線を入れる) にして名前と所属を書いて、pdfに変換して送り返しており、デジタルとアナログの狭間に住む悪魔に殺されそうになってます。
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「返さなきゃいけないメールがたくさん貯まりすぎてもうだめだ」と思ったとき、ふと冷静になって要返信メール数を書き出してみたら3通だった、ということはよくあるし、そういうときに必要なのは、To Doリストやリマインドしてくれる同僚や見やすいメーラーというより、充分な休養と撫でてもいい犬だ。
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子供の頃、「世界には、1つ、2つ、までで、3以上はすべて【たくさん】で処理する数概念を持つ人々がいる」という都市伝説を聞いて「複雑なこと考えなくてよくて楽そう」と思ったものだけど、あれは限界サラリーマンが限界に近づくとタスク勘定がすべて「たくさん」になる現象を描写していたのでは。
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中間管理職になってみてよく分かったのは、「とりあえずいまやっていることを【とりあえずいまこれやってます】と上司に報告する部下や後輩は大変ありがたいのだけど、それをちゃんとやれる部下や後輩は3割くらいしかいない(ルール化してもまったくできない人が2割くらいいる)」ということでした。
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朝のワイドショー、「露ミサイルがポーランドに着弾し2人死亡」というニュースに「今のところこの影響で第三次世界大戦…という展開は考えづらいがNATO側が武器供与レベルを引き上げる可能性がある」との解説の直後、「物価高が家計を直撃、マル秘節約術」という話題に切り替わった。振り幅がえぐい。
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大学図書館で個人的にお薦めなのが北海道大学です。札幌駅から徒歩15分。もちろん一般入場可で、蔵書数もさることながら(圧巻の北海道関連書籍のラインアップ)、入場無料の総合博物館もあって、1日すごせました。正直、通いたい。 twitter.com/yhkondo/status…
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近年のイベント(BOX含めて)高難易度でことごとくオベロンが最適解のひとつになっているの、最初は「また過労死パターンか…」と思っていたのだけど、最近は「あの妖精王もしかして(人理修復というより)周回しんどそうなマスターを見るにみかねてカルデアにやってきたのでは」と思うようになった。