小林朋道(@Tomomichikobaya)さんの人気ツイート(新しい順)

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冬なら分かるが、ここ3ヶ月砂の中で姿が全く見えなかったオカヤドカリが、突然地上に出てきた。もう永久に生きた姿は見られないのだろうと思っていたので嬉しかった。砂の中から出てきてまずやったことは、・・・餌を食べることだった。生きている!
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角度を変えて見ることはとても重要だ。見え方が変わることがある。そう、重要だ。
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大学院生だった教え子と共著で本を書きました(私が書いた量は少ないですが)。結構、面白いと思いますよ。研究の生の息が感じられるし、学術的にも良い本だと思います。ああ、こんなふうに私は見られていたのか、とも感じました。是非一読を。
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カケスの翼の羽だ。、この配色。私はカケスストライプと呼んでいる。
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9月生まれのヤマネの子どもだ。モモンガの巣箱に入っていた。巣から出しても大丈夫?ヤマネもモモンガも親はちゃんと育てる。ヒメネズミもアカネズミもだ。
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ヤマガラ
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シジュウカラの巣だが、卵を直接包む中央部には哺乳類の体毛が集められている。私は毛変えをして地面に落ちたシカなどの毛や死んだ獣の毛だろうと学生たちに説明してきたが、最新のヨーロッパでの発見で、シジュウカラやヤマガラは生きた獣から(命がけで)毛を抜くことが分かった。イヤ驚いた。
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ケージはかなり広いんだよ。なんでそんなにくっつくの。あの・・・ 君たちニホンモモンガの社会性は、一応、「単独生」ということになってるんですけど
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今、外来種についての考え方に関してちょっとした、しかし大波になる可能性のある議論が起こっている。「可哀想だが外来種は駆除しなければならない」という、これまでの保全生物学の考え方(Aとしよう)に対し、外来種が入ることによって生態系が安定した、豊かになった、という事例が世界各地で見られ
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見たまえ、これがニホンモモンガのやけ食いだ。何があったか知らないけど、まーまーまー、落ち着いて。・・・みたいな。
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冬も近くなりニホンヤマネも冬眠モードになって来たようだ。貴重なプロセスが確認できそうだ。
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森から取って来た、穂の付いたスギ。よっぽど好きなんだろう。取って来てやってよかった。
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これはホントの話。私が一週間ほど前に、モモンガの顔を描いたキノコ。同僚のS先生(キノコの酵素ででゴムの分解に挑んでいる)が見つけて、キノに自然にできた黒いシミが偶然、顔になったと驚いて講義で紹介した。そしたら、学生の一人が言ったのだそうだ。小林先生がtwitterで書いていました、と!
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実験個体の中の二匹のニホンヤマネがやっと私の手に乗ってくれるようになった。動物福祉に則った実験をやっている証だと思う。かけがえのない存在だと思って実験しているせいかもしれない。なんちゃって。
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あなたにはニホンモモンガのfoot stampingとtail shakingが見えてだろうか。軽度のdisplay もう見逃してはならない。
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ハチドリが舞い下りてきて、蜜を吸って飛び去っていった。ただそれだけど、それが人生なのだろう。
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小枝に擬態した蛾。私も最初は驚いた。おそらく蛾に詳しい人は名前を知っていると思う。
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これがアカハライモリの交替性転向反応だ。
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私を居心地の良い”木”とでも思っているのだろうか。
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実験シリーズ5-2:ダンゴムシが単独ではなく、2匹いたら、下の映像のようになる。
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実験シリーズ5-1:なぜ動物は集団になるのか?もし単独だったらダンゴムシは下の映像のように簡単に食べられてしまう。しかし、次の映像は重要だ。もしダンゴムシが二匹いたら!
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半アルビノのスマトラ(魚の種類)の交替性転向反応。何度やっても再現された。
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これがダンゴムシの交替性転向反応(右へ曲がった後は左に曲がる)だ。危険から効率的に離れることを可能にする特性だと考えられている。問題は次の動画だ(魚にも交替性転向反応が見られた!)
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13年目の水生ミニ地球。ほんとに一切手は加えていない。エビさん、あなた達はいったい何年生きるの。