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なんでも東北の雪の多い地域や北海道では彼岸花は自生できないそうです。白秋の「曼珠沙華」も柳川の光景でありましょう。「地には七本、血のやうに、血のやうに」ーー
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ーー英国に帰還したときは女装していて、早世した妹の名を借りてエリザベスと名乗り、以後は占星術師、服飾デザイナーなどで世渡りしたとのこと。酒場で男どもと豪快に飲みあかすこともあったとあり、人気もあった模様。毛抜きでこまめに髭を抜いていた痕跡あり、と
図像の類はいまだ見当たらず。
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暦。6月4日は #虫の日 とのこと。
ウィリアム・ロスコーが1807年に発表した子供向けの詩「蝶の舞踏会あるいはバッタの宴」は好評を博し、イラスト付きの普及版が飛ぶように売れたそうです。擬人化ものながらも英国児童の昆虫リテラシーの向上に大いに寄与したのであります。続編に「蝶の葬式」。
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資料。ミカエルvsルシファーの場面を描いた面白い絵が見つかったので追加しておきます。『英国詩人選集』(1795) のミルトン編扉絵から。基本、ローマ風なんですね。 twitter.com/MuseeMagica/st…
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図は16世紀頃のブロンズ。「ツインテールの人魚」と解説にありましたが、実際に見ると「思ってたのとちがう」。人魚と関係した男はその後陸上に戻ってもいろいろあって、子孫もまた海に魅かれて水死する運命にあるとのこと。それを回避するためにも海水による「右手の洗礼」なんだそうです。
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夏の夕暮れの読書、ということでこれも再掲しておきましょう。あちらは蚊の類が少ないのでうらやましいです。 twitter.com/MuseeMagica/st…
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もちろんクリスマスに高価な童話本をプレゼントされるのは一部の恵まれた子供たちだけでしょう。学校から貰えるご褒美本は優等生の特権。華麗な装丁で魔法と妖精を語るフェアリーブックはある種の怨嗟の対象ともなり、トロフィーと化していくのでありました。
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#ミニチュアの日 とのこと。19世紀に入るとルビより小さいダイヤモンド活字を使ったミニチュア本が作られるようになり、ドールハウスの変種として豆本書斎が登場してきます。当館でも魔法のミニチュア古書を揃えようと頑張ってみました。面白い分野ではあります。
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#読書の日 とのことで再掲。人形書斎の蔵書はおよそ200冊弱。セレクションには結構こだわっております。 twitter.com/MuseeMagica/st…
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瓶詰の奇術師関連で再掲。この当時は帯剣している人も多かったため、剣を抜く人をまず取り押さえる、あるいは抜く前に取り上げるのが重要だったそうです。ネコを振り回すのは意味不明。 twitter.com/MuseeMagica/st…