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ーーチェンバースによれば、昔は魚の定義がいいかげんだったため、イルカもクジラも魚ということでレントの食卓を賑わしたそうです。コーンウォールにはイルカパイのレシピも伝わっているとか(かの地の住民は動くものすべてパイにして食すとの評判があり、悪魔すら逃げだす話が伝わっています)。
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貢物は具体的にはその季節季節の鳥獣や魚であります。晩秋の今頃はサーモンが最高の貢物なのですが、かの魚の名産地であるスコットランドでは猫たちがマン島王から離反して独自の王を擁立。なんかいろいろと難しいようです。
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出典はこちらから。
archive.org/details/stnich…
小節内に絵が入り込んだのはこれと後半にもう一本あります。
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メモ代わり。「(悪党は)畳の上では死ねない」の照応英文として Lawyers and asses always die in their shoes を参照。「弁護士とロバはいつも靴をはいたまま死ぬ」。弁護士さんに不幸があったときにランカシャーで用いられる言い回しとのこと。面白や、と。
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魔法のランプにからんで再掲。 twitter.com/MuseeMagica/st…
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チェンバースによれば、昔はイースターでも「トリックオアトリート」を行っていて、ハロウィンのそれよりもずっと荒っぽかったそうです。ワルガキどもが「お金をくれなきゃ靴をもらう」と通行人を取り囲み、6ペンスばかし要求します。断ると靴を持っていかれます。19世紀前半には廃れたそうです。
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先のリツイートに関して。エルフはタフで働き者の徒弟たちです。森のなかの低血圧どもとは違うのであります。手放す車がすねる話は具体的に経験あり。このあたり、理屈抜きの感性でありましょう。 twitter.com/MuseeMagica/st…
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続きが気になる方はこちらから
archive.org/details/elsone…
絵を見るだけでもほっこりできますです。
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ーーミットフォードは『佐賀怪猫伝』をもとに記しているため、龍造寺の因縁はカット。吸血猫が側室に化けて殿様を襲うのですが、正体を見破られるとハルバードを手にして戦います。いきなりファンタジー度がアップ。イサハヤ・ブゼンといった人名も漢字で読むよりかっこいいのであります。
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瓶詰の奇術師関連で再掲。この当時は帯剣している人も多かったため、剣を抜く人をまず取り押さえる、あるいは抜く前に取り上げるのが重要だったそうです。ネコを振り回すのは意味不明。 twitter.com/MuseeMagica/st…
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こちらも天井ワニの資料として。 twitter.com/MuseeMagica/st…
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図は16世紀頃のブロンズ。「ツインテールの人魚」と解説にありましたが、実際に見ると「思ってたのとちがう」。人魚と関係した男はその後陸上に戻ってもいろいろあって、子孫もまた海に魅かれて水死する運命にあるとのこと。それを回避するためにも海水による「右手の洗礼」なんだそうです。
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玄関でステップ&バックするのは、もともと「新年最初に玄関から入ってくるものが一年の動向を決める」という伝承があるためで、下手なやつに来られるくらいなら自分でやってしまえという発想です。
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既視感があったので数分間記憶の棚をひっくり返した結果、でてきた答えが「ロマサガ2のラスボス合体の図」。諸氏の賛同やいかに。 twitter.com/Estetism_jp/st…
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The Fool は瘋癲、風転、フーテン、風来坊と訳してみましょう。語源的にも folly は「空気、なかみからっぽ」あたりです。マルセイユの愚者は「フーテンの寅さん」でよいでしょう。なんか山猫みたいなのが噛みついてますし、あれをトラとする意見もありますので。