【アルマニュース】アルマ望遠鏡 科学観測開始10周年 alma-telescope.jp/news/10thanniv… 2011年9月30日の科学観測開始から10年が経過しました。教科書を書き換える成果をたくさん出しているアルマ望遠鏡は、これからも宇宙の謎に挑み続けます。 10周年記念アンテナ命名キャンペーンの結果も紹介しています。
【イベント情報】2021年10月30日(土)18:30~19:45 国分寺市オンライン配信イベント「星空をめぐる旅」 city.kokubunji.tokyo.jp/machi/1007398/… 講演は、 「宇宙を見学しよう」 高木俊暢さん(日本宇宙フォーラム) 「チリの天文台と星空ツアー」 阪本成一さん(国立天文台アルマプロジェクト) YouTube配信です。
【イベント情報】11/7, 14, 21(日) 14:00-15:30 「おうちで天文・宇宙2021 オンライン講演会 さわがしい宇宙 ーブラックホール・超新星・銀河団」 soken.ac.jp/event/7120/ 3テーマについて、各回2名の講師が講演します。どれか1日だけの参加もOKです。 参加費:無料(要申し込み)
【速報!】アルマ望遠鏡観測開始10周年記念アンテナ命名キャンペーン、皆様からの約6000の投票の結果、アンテナにつける66の名前が決まりました。 almaobservatory.org/en/almanames/1… 名前の提案と投票にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
【観測成果】宇宙初期に「ガス欠」に陥った大質量銀河を発見 alma-telescope.jp/news/quenchedg… アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡を使った観測で、100億年以上昔の宇宙で星を作るのをやめてしまった巨大銀河が発見されました。星の材料となるガスがなぜか失われてしまった「ガス欠」銀河ですが、その理由は謎。
アルマ望遠鏡は、本日、科学観測開始から10周年を迎えました。 この間、惑星誕生の現場を鮮明に撮影し、130億年以上昔の銀河の姿を明らかにし、星の誕生現場に多様な有機分子を発見してきました。同時に、はっきり見えてきたからこそ生まれる謎も多くありました。 今後の成果にも是非ご期待ください。
【特報】アルマ望遠鏡観測10周年記念アンテナ命名キャンペーン 最終投票スタート! alma-telescope.jp/news/almanames… 9月初旬までに募集した名前の中から、最終的にアンテナにつける名前をネット投票で決定します。 投票期間は2021年9月30日(木)正午(日本時間)。 抽選で記念品を贈呈。お見逃しなく!
【プレスリリース】観測史上最古の「隠れ銀河」を131億年前の宇宙で発見 alma-telescope.jp/news/press/dus… ハッブル宇宙望遠鏡では見えない「塵に埋もれた銀河」をアルマ望遠鏡が発見。当時の「普通の銀河」なのに、これまで見つかっていませんでした。宇宙初期で見逃している銀河はまだたくさんありそうです。
【プレスリリース】重水素で探る系外惑星系と太陽系の成り立ち ~アルマ望遠鏡による惑星誕生現場の大規模観測 alma-telescope.jp/news/press/map… 5つの若い星を取り巻く原始惑星系円盤をアルマ望遠鏡で観測し、惑星形成現場において重水素を含む分子の分布を史上最高の解像度で描き出すことに成功しました。
【観測成果】天の川銀河中心ブラックホールを回る星の動きをアルマ望遠鏡で見る alma-telescope.jp/news/sgra-2021… 星の電波は弱く電波望遠鏡で見るのが難しいのですが、アルマの高感度でそれが可能に。2年隔てた観測から、星の動きも調べることができました。銀河中心領域を探る新しい手段として注目です。
【9月6日締切!】アルマ望遠鏡観測開始10周年記念アンテナ命名キャンペーン #ALMAnames alma-telescope.jp/news/almaname-… これまでアンテナは 北米製12m: DV01-25 欧州製12m: DA41-65 日本製12m: PM01-04 日本製7m: CM01-12 と番号で呼ばれていました。これらにつける名前を募集中! 詳しくはリンク先で。
【大ニュース!】アルマ望遠鏡10周年記念 アンテナ命名キャンペーン開始! alma-telescope.jp/news/almaname-… アルマ望遠鏡の66台のアンテナに名前を付けることになりました! 応募締め切りは9月6日(月)午前5時(日本時間)です。 ぜひご参加ください! #ALMAnames
【オンライン講演】「目には見えない宇宙を見る」 youtu.be/Gkv_wNXu8mI 天文学者の仕事は宇宙のナゾを解くこと。代表的な仕事道具は望遠鏡。中には、人間の目に見えない「電波」をとらえる望遠鏡もあります。見えない宇宙の見方を #Society5_0科学博 講演でお楽しみください。公開は9月5日まで。
【イベント情報】8/28 10:00~ 国立天文台野辺山宇宙電波観測所 オンライン特別公開 nro.nao.ac.jp/visit/open2021… 巨大望遠鏡運用の裏側をご紹介する特別講演、アルマ望遠鏡の成果をしご紹介するミニ講演、野辺山45m電波望遠鏡観測デモなど、盛りだくさん。 質問も上記サイトから今日いっぱい受付中です!
【観測成果】アルマ望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検出 alma-telescope.jp/news/jetrotati… オリオン座にある赤ちゃん星から、観測史上最大の回転を持つジェットが噴き出していることを発見。ジェット放出のメカニズムに迫る成果です。
アルマ望遠鏡は、そのアンテナを最大で16kmの範囲に展開することができます。これは、山手線と同じ大きさの望遠鏡ができたのと同じこと。そこで得られる最大視力は「6000」。大阪にある1円玉の大きさを東京から見分けられる視力に相当します。 alma-telescope.jp/about
#ピクトグラムで学ぶアルマ望遠鏡 アルマ望遠鏡は、66台のアンテナをつないで、1台の仮想的な巨大望遠鏡を作ります。 大きい望遠鏡ほど解像度も感度も高くなりますが、作れる大きさには限度があります。多数の望遠鏡をつないでひとつにする「干渉計」という技術で、その壁を超えることができます。
#ピクトグラムで学ぶアルマ望遠鏡 アルマ望遠鏡のアンテナは全66台。 ヨーロッパ製:口径12mが25台 アメリカ製:口径12mが25台 日本製:口径12mが4台、口径7mが12台 と分担して開発しました。
【観測成果】アルマ望遠鏡が観測した大質量星形成における磁力と重力の相互作用 alma-telescope.jp/news/magnetic-… 地球上と同じく宇宙にも磁場があります。今回観測された星の誕生現場では、磁場と重力の力比べをすると重力の勝ち。別の場所では磁場が勝っている例もあり、磁場のはたらきは様々のようです。
【アルマ望遠鏡成果】太陽系外惑星の周りに月を形成する円盤を世界で初めて発見 buff.ly/2TKeKJq 若い星の周囲には塵とガスの円盤があり、そこで惑星が生まれます。そして若い惑星の周囲にもさらに塵の円盤があることが、初めてはっきり確かめられました。月3個分の塵が集まっているようです。
【観測成果】イベント・ホライズン・テレスコープが描き出した最も近い電波銀河の心臓部 alma-telescope.jp/news/cena-2021… アルマ望遠鏡も参加した観測で、ケンタウルス座Aの超巨大ブラックホール周辺から噴き出すジェットをこれまでになく高い解像度で描き出すことに成功しました。
【観測成果】超新星爆発は超巨大ブラックホールの給仕係? alma-telescope.jp/news/cnd_202107 アルマ望遠鏡とVLBAで超巨大ブラックホール周囲を観測、低温ガスと高エネルギー電子が共存していることを発見。ガス円盤内で超新星爆発がガス運動を乱し、ブラックホールに落としている可能性を示唆する結果です。
【プレスリリース】世界初!宇宙空間の多くの分子からの電波を同時に受信するシステムの開発に成功 ―宇宙の進化や星・惑星が形成されるメカニズムの解明に向けて― alma-telescope.jp/news/press/wid… 大阪府立大学と国立天文台が、非常に広帯域の電波を一度に受信できるシステムを開発し、試験観測にも成功。
#アルマの七夕 キャンペーン実施中! 短冊に願い事を書いて、#アルマの七夕 をつけてツイートしてください! 7月7日20時からのYouTubeライブトークでは、七夕と夏の星空、アルマ望遠鏡が探る宇宙の謎についてご紹介します。 twitter.com/ALMA_Japan/sta…
【観測成果】アルマ望遠鏡が観測した、混沌とした惑星誕生現場の姿 alma-telescope.jp/news/elias227-… 若い星Elias 2-27を取り巻く塵円盤は渦巻型。新しい観測で、円盤を構成する物質自らの重力で円盤構造が不安定になって渦巻構造が生まれる「重力不安定」が起きている可能性が示されました。