ネオワイズ彗星、今夜見えるか?ですが、一にも二にもお天気次第です。頭の真上の方が青空でも低空は霞んでしまってさっぱり、という天気だと、見えないでしょう。また、北西の方角に高い建物や眩しい街灯の無い場所を見繕っておいてください。自分の目で見たいなら双眼鏡は必要です。(続く)(飯山)
今日12日の夜は「ペルセウス座流星群」が一番多く見える日です。午後11時半を過ぎると月が昇ってきてしまうので、午後10~11時(22時~23時)がねらい目です。ペルセウス座#以外#の方向の流星の方が長いです。夏の大三角、秋の四辺形、木星や土星の方を気長に眺めてください。晴れますように…。石坂
ペルセウス座流星群を見るには、今夜(8/12夜)がおススメです。時間帯は22時頃から日付が変わって4時頃まで、お好きな時間にご覧ください。人間は暗闇に目が慣れるまで時間がかかりますので、5分とか10分であきらめずに、せめて30分くらいは流れ星を待ってみてください。(飯山)
今夜は、月がちょうど木星と土星の間に並んで見えます。 プラネタリウムの星空では、コアラのように見えました。(江越)
野口宇宙飛行士を乗せた宇宙船が打ち上げられ、国際宇宙ステーションISSに17日(日本時間)に到着予定です。 そのISSが今週大阪の上空を通過します☺️ 11/18 18:18~18:21頃 (南南西~南東) 11/20 18:20~18:24頃 (西南西~北) 11/21 17:32~17:38頃 (南西~北東) 晴れたら、ぜひ見あげましょう☆西野
さあ、木星と土星がくっついて見えるのは今日と明日。12月21と22日。 夕方6時に西の低空見て、#星空の連帯 タグでつぶやいてね。(渡部) science.fan.coocan.jp/hosiren/index.…
1月も半ばになり、オリオン座が日の入り後早い時間から見えるようなってきました。 オリオン座の明るい星は意外にもそれらは数百光年以上の距離にある、遠距離の星です。遠距離なのに明るいのは生まれて間もない星が多い証拠。 プラネタリウム「冬の天の川」でも関係する話をしています。(渡部)
今日は節分、例年に比べると1日早くなっています。節分とは立春の前日ですが、今年は立春が1日早いためです。下図は地球がいつ立春を通過するかグラフにしたものです。今年は2/3の23:59に通過することから、ぎりぎり2/3が立春です。これからしばらく、うるう年の翌年は2/3が立春となります。(江越)
2月25日18:06に近畿地方で火球が観測されました。これに伴い、隕石が大阪府豊中市周辺に落ちている可能性があります(落ちていない可能性もあります)。それらしい黒い石を拾われた方は、inseki0225(あっとまーく)sci-museum.jpまでメールにてご連絡を。(飯山)
隕石が落ちていそうな場所は、大阪府豊中市付近で、大阪大学豊中キャンパス、服部緑地公園、阪急宝塚線豊中駅~石橋阪大前駅、北大阪急行緑地公園駅~千里中央駅あたりのエリアと想定されますが、そのエリアの内側しか可能性がないわけではありません。(飯山)
隕石を探そうとして、他人の敷地へ勝手に入ることは、しないでください。(超重要!)(飯山)
隕石(らしき石)を拾ったら、その場所を詳しく記録して、石はビニール袋などに入れて保管してください。密閉する必要はありません。また、濡れている場合は、日陰などで自然乾燥させてください。(飯山)
すみません。火球の観測時刻を打ち間違えていました。正しくは2月25日18:56です。隕石が落下するには、火球が見えなくなった後にも、大気圏を落ちる時間がもう1~2分程度必要です。(飯山)
参考に本物の隕石の写真を付けます。落下した時に表面の黒く熔けた部分が割れて、内部の石の様子が見えています。表面の黒い感じや熔けてカドが取れた感じを参考にしてください。(科学館で普段展示している標本です)(飯山)
落下位置の推定について、再検討がありまして、昨日の情報よりも落下予想地域が北寄りになりました。池田市北部、箕面市南西部、豊中市北部があたりが予想地域です。エリア内には山林も多く、落ちていても発見できないかもしれません。。。。(飯山)
西暦2361年の今日、3月8日、大阪市内で皆既日食を見ることができます。大阪市域が皆既日食となるのは黒船来航前年の1852年以来です。 この日、皆既日食帯が沖縄から北海道まで日本列島を縦断するように通過していきます。この日はどんな一日になるのでしょうか。今からちょうど340年後の話です(江越)
日本全国だと、21世紀中にあと5回、皆既日食を見ることができます。ただしうち3回(2042/2070/2089年)は島嶼部でしか見られず、日本本土で観測できるのは2035年と2063年の2回になります。 特に2035年9月2日は、北陸から関東にかけての地域で皆既日食を見ることができます。あと14年半です。(江越)
緊急事態宣言で臨時休館。ということで #エア大阪市立科学館 ふたたびです 館長からご挨拶
今日4月27日の月は満月です。明日、近地点を通過するため、今夜の月は、ひときわ大きく感じるでしょう。なお、来月は5月26日が満月で、この日が今年一番近い月でもあります(いわゆる「スーパームーン」)。さらに、5月26日の満月は月食も起きる、という本当にスーパーな月です。今から楽しみ!石坂
【満月の大きさ】 昨日(4/27)は満月でした。満月はひと月に一度、やってきますが、実は満月の大きさは毎回少しずつ変わります。夜空を見ただけではなかなか気づきませんが、同じ条件で撮影した昨年10/31の満月と比べてみると、ずいぶん大きさが違うことが分かります。(江越) #エア大阪市立科学館
先ほど、めちゃくちゃ大きな虹がかかっていました。大阪の都会の空でここまで大きな虹🌈を見たのは、わたし、人生で初めてです。 建物があったり、写真に全部入りきらなかったりしましたが、地面から地面まで、ほぼ180度見えてました⭐︎西野
今日は「映える」化学実験をご紹介✨ まるで試験管の中に雪が降っているよう❄ その正体は雪ではなく、塩化アンモニウム!水の温度による溶解度の差を利用した、再結晶の実験です☺️(宮丸) #エア大阪市立科学館 #エア科学館
#エア大阪市立科学館 「雨の日の天文楽」 ようやく金星の季節になったのに、大阪はいち早く梅雨入り…。金星に会えない雨の日には、紙と鉛筆で「金星の薔薇」を描いてみては?金星と地球は公転周期が8:13という美しい関係にあり、一定時間毎に金星と地球の位置を線で結ぶと「五弁花」が描けます。石坂
#エア大阪市立科学館 「雨の日の天文楽」 そして水星と金星の公転周期の関係は9:23。地球と金星ほど「美しい関係」ではないですが、同じように、それぞれの公転角速度に応じた間隔で軌道上に点を打ち、線でつなぐと…?今度はダリアの花が現れました!さて他の天体ではどんな花が咲くでしょう?石坂
#エア大阪市立科学館 「雨の日の天文楽」 水星、金星ときて火星を外すのは可哀そうなので…。火星軌道は離心率が大きく、地球との公転周期比も1.881ですが8:15の円軌道で代用しました。これは…スターフロックス?実際には決して見ることができない、惑星が描く天空の花たちをご紹介しました。石坂