Makoto Iijima(@makokujira)さんの人気ツイート(リツイート順)

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音楽や芸術は直接的な生活の為には不要、と言われるこの時世だけれど、音楽や芸術が無くなった世界を生きることが出来る気はしない。
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音楽から見える景色があるように、絵画から聞こえる音楽がある。
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飯島誠展ー心象の光彩ー 2021年6/28(月)~7/4(日)11:00~19:00最終日17時まで 感染対策を十分にし、新作油彩35余点を展示予定です。感染状況が良くなる事を願いつつ、皆様是非ご高覧頂ければと思います。 金井画廊 銀座線京橋駅出口6より徒歩1分 浅草線宝町駅出口A6より徒歩1分 JR東京駅より徒歩10分
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音楽や芸術は直接的な生活の為には不要、と言われてしまうこの時世だけれど、音楽や芸術が無くなった世界を生きることが出来る気はしない。
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アインシュタインは「思考は音楽と同じでそれ自体が目的です」のような事を言っていたけれど、空想をしていたり脈略もなく思いを巡らせる時や、世界について、生きるという事について深く考えるような時間こそ、誰にも奪われない本当の自由であり彩であり、決して無駄な時間などでは無い。
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良識ある科学者、研究者、医師等々が草の根から科学を論拠に一つ一つその間違いを指摘してきたからである。出世欲や利権や保身の力学ではなく、科学によって、理性や良心によって検査抑制論という大きな愚に向かう姿をずっと追ってきて、
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絵から音楽が聞こえてくるような風景画を描きたい。
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絵を作品として成り立たせるには技術が必要なのですが、技術は心の上にはいかない。技術は表現の、あくまでもサポート役、裏方という視点が大切なんだと思います。
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繊細な感受性を持っている人にとって今の社会は生き辛い。なぜならこの過度な競争社会の余裕のない感情の押し付けに辟易としてしまうから。 でも、その感受性があるからこそ、風の香りや日差しの声や、音楽、芸術をーその繊細な機微と深みをー受け取ることができる。
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音楽から景色が見えてくる事があるように、絵画から音楽が聞こえてくる事がある。
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今の社会では人に応じて主張を上手く変えられるコミュ力や鈍感さ、図太さなどか世間をうまく渡っていく能力として、もてはやされる所があるけれど、今社会に本当に必要なのは繊細な感受性や内省からもたらされる思慮深さなのではないかと思う。
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どの童謡だったか詩だったか忘れたけれど、宮沢賢治が「人は食べ物をだけを食べて生きているのではありません、朝の綺麗な空や空気、きらきら輝く緑の美しい景色を食べて生きているのです」のような事を言っていて。今日みたいな清々しい日にはこの言葉を思い出す。
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子供の頃の楽器体験が楽しかったという記憶が残っていれば、大人になって再び楽器を手にしてみようと思う人も増えるだろう。音楽を演奏するという事は何にも代えがたい喜びだし、特に音楽家にならずとも楽器がどれだけ日々を、人生を豊かにするかわからない。
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知性と理性がこの国にも残っているという事に希望のようなものを感じました。もう流れは変わっていくでしょう。そしてこのコロナ禍が良い方向に向かうことを願っています。引き続き応援させて頂きます。 twitter.com/sunasaji/statu…
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たとえ作っているものが仕事に結びつかなくとも、それを作っている時の何事にも代え難い、掛け替えの無い時間こそが生きていると言う事であり、それによって自分が生かされていると言う事。「売れなければ無駄」などと言う人の意見を聞く価値はない。
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音楽や絵画に心から感動するような豊かな感性を持った人は、社会の中の乱雑な感情のやり取りに辟易とする事が多いと思います。
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暗い絵が描きたいからと暗い色を使っても、心が浮かれていれば浮かれた絵になるし、明るい色を使っても心が暗黒であれば暗黒の絵になる。 絵画は嘘がつけない。小手先の技術の奥に本質が透けて見えるし正直にならないと良い作品は描けない。
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絵を描く上で一番大切な事は技術ではなく、自分の心が何を求めていて、何を魅力に思い、何を美しいと感じるかを的確に把握、理解しているという事だと思う。
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絵から音楽が聴こえてくるような風景画が描きたい。
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一人で曲や絵を作っていても需要ないかも知れないし、周りからはお金にもならないのに何をやっているんだと言われたりすると本当に萎えるけれど、やめなくていい。それが好きなら堂々と好きでいればいい。たとえ誰も聞いてくれなくても作った曲や絵は絶対にあなたの支えになる。
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全ての人に好かれようと調整しながら作っていると薄っぺらな物ができる。幅を限って掘り進んで行くと、一部の心を深く掴むような表現が出来る。執拗に作品と対峙し主観的になって掘り進んだ先は再び視界が開け、深く且つ幅広く共感されるような普遍的な景色が現れる。
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音楽や芸術に関する催しが削られ、その理由として音楽や芸術は直接的な生活の為には不要だから、と言われてしまうこの時世だけれど、音楽や芸術が無くなった世界を生きることが出来る気はしない。
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本当に疲れたり傷ついている人には一般的に言われるような癒しは気がまぎれる事はあるかもしれないけれど癒えることはないのではないかと思う。芸術には深い傷にも寄り添えるだけの底の無いの包容力があり、何かの支えになり得るのだと思っています。
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気にしなくて良いような事を気にしたり、考えなくてもいいような事を考えたりして、周囲との間に温度差が出来てしまうような人は、創作活動に向いている人と言えると思います。 その感受性で繊細な精神の機微や、周りが気付かない美を捕まえる事ができるという事だから。
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色の変わった世界ではどれがまやかしで、どれが本質であるかが分かるようになるし、自分にとって何が必要か、何が不必要かが分かるようになる。悲しみは絶えず存在するけれど、淡い色の景色の中の繊細な輝きが見えるようになる。