Makoto Iijima(@makokujira)さんの人気ツイート(古い順)

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幼稚園児の絵画教室。生徒の作品。 ちょっと上手すぎる。
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海へと続く道に惹かれる
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一度、精神的に危険なところまで追い詰められた事のある人にとっては、求めるものは心の平静であり、それ以外の事は大して重要ではないという心境になるものだ。 その時点から物事の価値が根本から変わり、世界の色が変わる。
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色の変わった世界ではどれがまやかしで、どれが本質であるかが分かるようになるし、自分にとって何が必要か、何が不必要かが分かるようになる。悲しみは絶えず存在するけれど、淡い色の景色の中の繊細な輝きが見えるようになる。
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ツイッターは、普段の生活では言えない心の奥を、ビンにつめて太平洋に流してるようなものだと思っているので、拾ってくれる人がいるのは奇跡だと思っている。
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音楽や芸術は直接的な生活の為には不要、と言われるこの時世だけれど、音楽や芸術が無くなった世界を生きることが出来る気はしない。
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アインシュタインは「思考は音楽と同じでそれ自体が目的です」のような事を言っていたけれど、空想をしていたり脈略もなく思いを巡らせる時や、世界について、生きるという事について深く考えるような時間こそ、誰にも奪われない本当の自由であり彩であり、決して無駄な時間などでは無い。
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人が生きるという事の、ほの暗い深淵に気づいてしまう様な人は、深淵の底まで覗きに行かなければならないという運命にあると言える。底にたどり着いて観察し見回してみて初めて、新しい認識と新しい生き方が見えてくる。
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感受性が鋭く意識の奥で思考をし始めるような人は、周囲との温度差に気づき、表層に馴染まずに世間を持て余し始める。 そのような人の帰すところが文学や芸術の世界であり、唯一自らを自由に解き放つことができる。
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絵を描く上で一番大切な事は技術ではなく、自分の心が何を求めていて、何を魅力に思い、何を美しいと感じるかを的確に把握、理解しているという事だと思う。
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どんなに凄い技術があっても、その後ろに心があって、それを表現した人間の想いや精神の揺れが伝わってこないと、つまらない作品になってしまうという所はあると思う。
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絵を作品として成り立たせるには技術が必要なのですが、技術は心の上にはいかない。技術は表現の、あくまでもサポート役、裏方という視点が大切なんだと思います。
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プチバズっているようなので絵を置いておきます。コロナで5月の個展が延期になってしまい、リスケジュールしようと思っていた矢先に東京の感染者が増えてきてしまい悩ましいですが、開催が決まりましたらまたこちらでお知らせいたします。
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音楽や絵画に心から感動するような豊かな感性を持った人は、社会の中の乱雑な感情のやり取りに辟易とする事が多いと思います。
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考えなくても実社会で生きる為には全く問題がない哲学的なこと、もしかしたら考えない方が生きやすいのではないかと思うような事をどうしても考えてしまうという人はいると思うのだけれど、そういう人達にとって、そこは誰にも侵されない本当の自由がある大切な場所でもあるのだと思います。
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昔NHKのプロフェッショナルという番組で「あなたにとってプロフェッショナルとは?」というキメの質問に宮崎駿が「プロフェッショナルじゃない方が良いんですよ。職業人ではなく素人の気持ちで、自分が好きでやっているという事の方が大切」のような事を言っていたのは痛快だったし共感した。
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絵画の大きな魅力の一つは、「何かわからないけどこの絵には何かあるぞ、何だろう」という感覚だと思いますが、それは作者と観覧者が持っている精神世界の近い部分の呼応と、自分の精神世界を作者が凌駕している部分への反応なんだと思います。
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暗い絵が描きたいからと暗い色を使っても、心が浮かれていれば浮かれた絵になるし、明るい色を使っても心が暗黒であれば暗黒の絵になる。 絵画は嘘がつけない。小手先の技術の奥に本質が透けて見えるし正直にならないと良い作品は描けない。
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音楽や芸術に関する催しが削られ、その理由として音楽や芸術は直接的な生活の為には不要だから、と言われてしまうこの時世だけれど、音楽や芸術が無くなった世界を生きることが出来る気はしない。
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そもそも創作や表現の才能がある人は、感受性が豊かであり、感受性が豊かと言う事は繊細な訳で、周りを不必要に気にしてしまう所もあるんだと思う。 お金にならなければ意味がない、のような意見を正面から受けてしまい、そのダメージも大きい。それにより生き方を変えられてしまうのは悲しい事。
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芸術作品を購入するという行為は、ただ欲しいからという側面だけではない。自分にとって価値があると思うものと、それを作り出す人をーその精神をー世の中に存在させる手伝いをしているという側面がある。世界を深みのあるものに変える手伝いをしている。
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繊細な感受性を持っている人にとって今の社会は生き辛い。なぜならこの過度な競争社会の余裕のない感情の押し付けに辟易としてしまうから。 でも、その感受性があるからこそ、風の香りや日差しの声や、音楽、芸術をーその繊細な機微と深みをー受け取ることができる。
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幼稚園児の絵画教室、生徒の作品。 素晴らしい抽象表現主義絵画。
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絵を描く人にとっては、ずっと前に描いた作品と全く同じものを、もう一度描くという事は難しいという事が分かるはず。それは、時間とともに技術力が変わり、心境も変わっていくから。人間の精神は時とともに変容するもので、絵はその人のその瞬間の精神を封じ込めている。
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作品を置いておきます。コロナ禍で2020年5月の個展が延期になり、次回個展を2021年春に東京京橋で予定しております。