【コガネグモのリュック】 モデルはムシバミコガネグモのメス。Argiope aetheroides メス15~18㎜、オス5~6㎜。本州、四国、九州に分布。 垂直の円網を張り、バツ印の「隠れ帯」を作ってその中心に居る。 こっそりシロカネイソウロウクモのメスも居ます。
【オウサマゲンゴロウモドキのキーケース】 Dytiscus latissimus ヨーロッパ北部に生息する世界最大種のゲンゴロウ。 体長36~44㎜。 メスは上翅に縦溝があって格好良い。 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、絶滅の危機にある危急種に位置付けられる。 ※ネームホルダーとしても使える。
【ハタハタの数珠入れ】 Arctoscopus japonics 体長20㎝程のスズキ目の魚。 ふつう水深250m前後に生息し、産卵期の11月〜1月には浅い岩場の藻場をめがけて秋田県沿岸部に大量に押し寄せる。 「ブリコ」と呼ばれる団塊状の魚卵は、赤褐色〜青緑色など変化に富む。 ※額絵は矢口高雄先生のカレンダー
【アカネズミのストラップ】 Apodemus speciosus 全国の低地から高山まで広く分布し、様々な環境に生息する。日本固有種。 夜行性で地上で生活し、樹上生活のヒメネズミと棲み分けをしている。 頭胴長83-140㎜、体重20-72g。 オニグルミのかた〜い殻に、丸い穴を開けて中身を食べる。食痕、可愛い。
#おうちで過ごそう #StayHome おうちで過ごしたくても過ごせない場合もあるけど…。 (カッコウの托卵エッグスタンド↓)
【アオドウガネのポーチ】 Anomala albopilosa 市街地や公園などで普通に見られるコガネムシ。 緑色の金属光沢と丸っこい体型、脇腹の毛が魅力。食葉性。 夜行性だからか昼間はのそのそしている。 セミと並んで「夏に道端に落ちてる虫」ランキング上位の虫。死んでいても美しい。 拾わざるをえない。
「ミジンコのキーケース」 内臓をひっぱり出すと鍵がかけられます。卵もついています。 過去の作品ですが、ご注文を頂いたついでにいくつか作りました。 ご希望の方には通販いたしますのでDMにてお問い合わせ下さい。 (写真2枚目は1年間部屋に提げて日焼けした個体)
それから「コウイカのキーケース」もご注文ついでに余分に作りましたので、購入希望の方はDMにてお問い合わせ下さい。
ご紹介し忘れていましたが、昨日のマダニマスクの元の素材は、はくラボ(大阪自然史センター)ミュージアム@omnh_museumshopさんが販売されている手拭いです。 素晴らしいので是非通販にてご購入下さい。 在庫僅少です。 マスク作った端切れでくるみボタンも作りました。うっかり可愛らしい。
【カワウのハンガー】 潜水して魚を捕まえるのが得意。 羽毛の油分を出す機能が弱いので、濡れた体を乾かすために翼を広げた姿勢でいることが多い。 1970年頃、河川の水質汚染などにより生息数が激減したが、90年台以降は環境が改善されて数が回復し、今度は増えすぎて害鳥扱いされるようになった。
マレーシアの百貨店で本革製品にカビが生えてるツイート写真にしばし魅入ってしまいました。 それで思い出しました。 こんなひどい状況下でもこんな不愉快(かつ愉快)な作品を注文して買ってくれた人がいるんですよ。しかも二人。世の中捨てたもんじゃないですね。
【マダラスカンクの消臭スプレーカバー】 Spotted Skunk 独特の逆立ちポーズで敵を威嚇し、肛門の両脇にある臭腺から強烈な悪臭がする分泌液を噴出する。 敵の顔を狙って放つ分泌液は4~5メートル飛び、1キロ以上離れた場所まで漂う。 衣服に付いたら捨てるしかないし、目に入ると一時的に盲目になる。
【オサガメの赤ちゃんの小銭入れ】 ご注文は過去作品「アオウミガメの赤ちゃんの小銭入れ」でしたが、我儘を言ってオサガメに変更させて頂きました。 オトナの甲羅はツルッとしているのに、赤ちゃんのはビーズ細工のようにツブツブしていて面白いです。 ※腹部のDカンでエコバックに提げられます。
【アリノタカラのポーチ】 ミツバアリと絶対的共生関係にあるカイガラムシの一種。 植物の根の汁を吸い、腹の先端から甘露を出す。ミツバアリはこの甘露を食べ、アリノタカラはミツバアリに世話をしてもらって生きる。 結婚飛行に飛び立つ際、新女王は必ず一頭のアリノタカラを加えて巣を出る。
【ハリモグラの赤ちゃんのペーパーウエイト】 Echidna puggle 卵を産み、育児嚢で母乳をあげて育てる単孔類。 先端が4つに分かれた陰茎とか、世界最大のノミが寄生しているとか、成獣の生態も形態も相当おもしろい。 が、幼獣のビジュアルインパクトが凄まじくて… なにこの謎の生きもの感…かわいい…
@alchmistonpuku このシリーズはきっとどの地域のも凄まじい(たくましい)内容なんでしょうね。山形版も結構アレなんで…貴重で素晴らしい本です。
【クワガタコガネのキャリパーポーチ】 Kibakoganea tamdaoensis akitai 東南アジアに生息するコガネムシの仲間で、ずんぐり体型と多様なツノ・キバ・突起が魅力。 特にこのtamdaoensisのオスは、細長くて湾曲した大顎が特徴。挟む力は非常に弱い。 [仕様]大顎はお手持ちの外パスに取り替え可。
【ネコノミのポーチ】 Ctenocephalides felis ノミは、縦に扁平な体型をした吸血性昆虫で、かまれるとひどく痒い。 ネコノミは世界中に分布し、ネコ以外にもイヌやヒト、ネズミ等に寄生する。黒いおヒゲ(頬棘櫛)が特徴的。 体長: オス1.0-2.0、メス2.0-3.0㎜。 ※ 「フロントライン」がピッタリ入る!
【パンケーキガメのポーチ】 アフリカの乾燥した岩場に棲む、甲羅が扁平なリクガメ。 危険を感じると岩の隙間に逃げ込み、柔軟性のある甲羅を膨らませ、四肢を突っ張って、引き出されないようにして身を守る。 生息地破壊やペット目的の乱獲により激減。2019年ワシントン条約附属書Ⅰ類に登録された。
!!!オンラインショップ、OPENしました!!! よそでは売っていない、へんてこりんなものが欲しくなったら、 →→→ amaheso.com まだまだ作品数が少ないですが、随時追加いたしますので、時折のぞいてみてください。
【ジャコウウシのマスコットストラップ】 (Ovibos moschatus) Muskox 極北のツンドラ地帯にすむカモシカの仲間。 極寒の気候に対応した長い体毛と、大きくて幅広い曲がった角が特徴。 オオカミなどに襲われると、子ウシを真ん中に囲んで外側を向き、円陣を組んで守る。 ※ 中に鈴が入っています。
【アオイガイの小銭入れ】 Argonauta argo 名前に「貝」とあるが浮遊性のタコの仲間で、温帯・熱帯海域の表層付近に生息。 殻を持つのはメスのみで、第一腕の膜状に変形した先端部分から炭酸カルシウムを分泌して、自ら形成する。 体の成長とともに大きくしていき、成熟するとその中で卵を産む。
【ハゲワシのポーチ】 モデルはシロエリハゲワシ Griffon Vulture 南ヨーロッパ~アフリカ~インドに生息する大型のワシ。 生きた動物を襲うことは滅多になく、おもに死肉を食べる「草原の掃除屋」さん。 彼らが居なければ死体だらけになり、伝染病が蔓延する。環境衛生上、非常に重要な存在。
【アラビアサンドボアの指ぬき】 別名ホシニラミスナボア Eryx jayakari アラビア半島の砂漠に生息する小型のヘビ。 夜行性で昼は砂の中に身を隠す。 目が上向きについた独特の顔つきが忘れられない。このやる気の無さよ…! #いきもにあ2021 素材はピッグスエード、3色、表情は色々。
【タツノオトシゴのバッグ】 Hippocampus coronatus 浅い海の藻場にすみ、長く伸びた吻で動物プランクトンなどを吸い込んで食べる。 繁殖期、メスは細い輸卵管をオスの育児嚢に差し込んで卵を産み入れる。オスはお腹がはち切れそうになりながら、卵が孵化し稚魚になるまでの約50日間、守り育てる。