暗視装置の格差が戦争を左右している economist.com/the-economist-… 最近の戦争だと米兵がヘルメットマウントのナイトビジョン使ってて当たり前のような気がするけど、ロシアは精鋭部隊くらいしか使ってない。商用ドローンが対戦車砲弾を真上から落っことす攻撃でも夜中にやられたら対抗できないという話
ロシア軍がフレシェット弾を使っているという記事 economist.com/the-economist-… 大砲から発射された弾がダーツとなって降り注いで人を殺傷する弾頭。条約違反ではないが破片が飛散する榴弾のほうが効果的なので今ではあまり使われていない。 兵站上の問題から古い弾薬を使わざるを得ないのではないかと
ロシアで盛り上がる青少年への愛国教育 theconversation.com/russia-program… ユーゲントというかソビエト時代のコムソモールとかそんな愛国青少年軍団の話だけど、 「Generation ‘Z’」 って書いてて (Z世代に新たな意味が追加)
ドイツがウクライナに供与するゲパルト対空戦車の話 dw.com/en/germany-wil… これまで戦闘車両など重火器を供与してなかったドイツにとっては大きな方向転換としている。 ゲパルトは2010年から退役していてメーカー在庫からの輸出になるのね
つい先日のGuardian社説:マスクはTwitterを悪くするかもしれないが、いまのところTwitterはこれ以上悪くならないってくらいひどい場所になってるって話 theguardian.com/commentisfree/…
空飛ぶ天文台SOFIAは今年で閉鎖 nature.com/articles/d4158… 赤外線望遠鏡を搭載した747改造機。特定領域では役に立つ観測装置で月面の氷を発見するなどの実績があるけど、予算かけたわりに成果が出てなくて廃止するのだそうだ
吹き飛んだ露軍戦車の砲塔が髑髏のようにも見える印象的な真俯瞰画像、表紙になってるのね twitter.com/TheEconomist/s…
ウクライナ空軍エース「キエフの幽霊」の伝説はいかにして生まれたか bbc.com/news/world-eur… 開戦初期に40機撃墜はさすがにプロパガンダだけど、さらには防空部隊そのものも戦果少なくて撃墜のほとんどは携行型対空兵器だと推測。 しかし士気高揚にこの種の英雄伝説は重要という話
アメリカほどの工業生産力を持つ国でもウクライナへの兵器供給は大変 economist.com/united-states/… 現在は備蓄から供給しているが増産する必要がある。しかし現代の兵器は高度な技術製品なので、WWII時みたいにロージー・ザ・リベッターを動員して増産するわけにもいかないという話
ジャベリンは年間2100本生産できて、おそらく全保有数の1/3をウクライナに提供。スティンガーはさらに供給体制が悪くて製造終わってる(輸出用に少量生産してる)とか。 スティンガーそんな状況なのか。米国は制空権確保してから戦争するから携帯型対空兵器の必要性がそこまで下がってるのね
動物が冬眠することでどれだけ代謝エネルギーを減らせるかという研究。小さいほど減らせる割合が大きくて、人間がやってもさほどメリットがない。 SFの定番「人工冬眠で宇宙旅行」は成り立たないかも的な twitter.com/royalsociety/s…
ロシア軍がウクライナから農機を強奪したがリモートでロックされ使えなくなった話 dw.com/en/ukraine-how… 計27台が盗まれてチェチェンに運ばれた(積んだ車両にZが書かれてて軍がやってる)。 高級自動車よりもはるかに高額な製品だから盗難も多く、GPS追跡や遠隔機能停止などの機能が組み込まれている
ロシア軍に占拠されていた間のチェルノブイリの話 economist.com/1843/2022/05/1… 色々な部屋に入ろうとして職員が止めたりする(一般兵は生物化学兵器があると信じてたりする)。発電所の機器を動かすのに燃料もらったりするけど、最後のほうはそれもおぼつかなくなって補給がきついのが職員にもわかったとか
ロシア軍侵攻前、インスタグラムで人気者になろうとしてGoPRO持った若者グループが制限地区でキャンプしてたけど侵攻始まったので保護を求めに検問所に出頭。工作員かもしれないしなって地下室に入れておいたらチェルノブイリ地区が占拠されて云々 そんなのいたのか… (工作員じゃなかったらしい)
チェルノブイリ占拠のロシア軍、なにからなにまで略奪したり、弾を一部抜いたリボルバーで戯れに職員撃ったり(本当のRussian roulette)、けっして穏当な占拠じゃない。 とはいえウクライナのTVで虐殺の報道見て悩んでたとか、撤退時は過酷な戦場に行くのわかって暗くなってたとか、ロシア兵の苦悩も
スネーク島の攻防。ロシアにとってはモスクワが沈んでから防空・ミサイル陣地のため多大な犠牲を払っても確保しておきたいという話。 ルーマニアに近いドナウ河口域だから海上交通の確保にも重要。ウクライナの港に入れない貨物船がルーマニアの港に入っている bbc.com/news/world-eur…
藻類で動かすコンピューター cam.ac.uk/research/news/… 光合成微生物が出すイオンを電力にする微生物電池(単3サイズ)。Arm Cortex-M0+を6ヵ月間動作させることに成功。IoTに使える
ロシアのハッカーによるスターリンクへのサイバー攻撃が強まっているという話 space.com/starlink-russi… 侵攻開始と同時にK-SATがゼロデイ攻撃で使い物にならなくなり、イーロンがウクライナに提供したスターリンクが大きな効果を上げている。まだセキュリティ破られてないけど攻略しようとしてるらしい
訂正:K-SAT → KA-SAT ja.wikipedia.org/wiki/KA-SAT サイバー攻撃、モデムの電源入れ直したら復旧するようなレベルじゃなかったってほどだから、個々の端末にそうとうまずい脆弱性が残ってたみたい japan.zdnet.com/article/351842…
ウクライナ行くくらいならと軍を辞めるロシアの兵士 theguardian.com/world/2022/may… 戦争中ではないから突然除隊しても処罰されない(またはペナルティが軽い)。 戦争を宣言しなかったから徴兵なくなったけど、このままでは兵士の不足にも繋がるという分析も
宇宙文明の「燃え尽き/覚醒」仮説 royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rs… フェルミのパラドックスの解答仮説。宇宙文明見つからないのは恒星への進出前に崩壊する文明多い説は以前からあるが、成長やめて恒常性重視に“目覚める”文明も多いかも(エネルギー消費少なくて遠距離から検出しにくい)。 いわゆる脱成長
動物などの線画が描かれている石器時代の石 sciencenews.org/article/prehis… 火の周りに置かれていたのが分析でわかっていて、ちらつく炎によって線画が動いているように見えるのを楽しんでいたのではないかという説。 石に刻まれたアニメーション
現代の大型農業機器は重すぎて土が押し固められ、通気性や水はけが悪くなって作物栽培に向かなくなるという研究。 同時に生じる疑問「トラクターやコンバインより恐竜はもっと重かった。竜脚類が何万年も歩き回っても草原は大丈夫だったのはなぜ」 bbc.com/news/science-e…
The Coversationに掲載されてる。 「現代の農業機器は恐竜より重い」 theconversation.com/farm-vehicles-… 大型草食恐竜が闊歩しててもその食料となる草が生え続けたのは生態系研究者にとって未解明の謎で、「sauropod paradox/竜脚類のパラドックス」と呼ばれているのだそうだ
農業機器と竜脚類の重量による土壌の限界pnas.org/doi/10.1073/pn… 竜脚類のパラドックスを解明は今回の研究じゃないけど、ひょっとして歩く道が決まってたんじゃないか的な意見をのべている