ロシアの軍事的失敗 bbc.com/news/world-607… すでに侵攻軍の10%を喪失していると推測されるその理由を解説しているけど、 「最新鋭戦車T-14アルマータはどうやらパレード用だ」(ひどい言われようだ)
BBCの記事にアメリカが供与するSwitchblade "kamikaze" droneの写真載ってるけど圧縮空気でも撃てるんだなってふと avinc.com/tms/switchblade 歩兵が運べる徘徊型兵器だから普通は火薬で撃つんだろうけど(発射位置の秘匿性なのか。いざとなれば手投げもできそうだけど)。 それしてもめちゃくちゃ小さい
ウクライナから小麦を積んだ貨物船が出港できないという話 dw.com/en/ukraine-war… すでに3隻がロシア軍から攻撃を受けて1隻が沈没しているが機雷が敷設されたという話もあるとか
トルコ製バイラクタル TB2ドローン apnews.com/article/russia… 中程度の性能でステルス性能は低いけどロシア軍は空から駆逐できず、最新鋭の米国製品みたいに高価・高性能でなくても十分戦果を上げているという話。 「ドローン界のToyota Corollaと呼んでいる」 (カローラの例え、普通に通じるんだ)
EconomistのDaily chart:ロシア軍の人的損失ペースeconomist.com/graphic-detail… 2-3週間ででアメリカが数年かけて出したイラク死者数に到達したとみられる。本国は大量の兵士・予備役が存在するが、それで兵士の士気が上がるわけではない
週4日制労働は実現するのか bbc.com/worklife/artic… ヘンリー・フォードが週5日(週休2日制)を1920年代に実現し、労働効率は上がってるから1950年代頃には週4日労働がいずれ導入されると考えられていたが、いつまで経っても実現しない。リモートワークの普及は再考のきっかけになってる的な話
富士フイルム:モルフォ蝶やタマムシと同じ発色現象で高い意匠性を実現する加飾技術 「構造色インクジェット技術」新開発 fujifilm.com/jp/ja/news/lis… インクに色素となる染料や顔料を含まず、基材定着時にインク膜内に微細構造を形成する技術により、構造色を発現させるものです。
両軍とも武器弾薬が枯渇しつつあるという記事 theguardian.com/world/2022/mar… ウクライナは開戦前供与分をほぼ消費し、新たな供与分も足りてない。ロシアは兵站の問題で前線に送れていない。 「莫大な死傷者を許容するのならば長期的にはロシアに有利となる。不運なことにプーチンは喜んでそれをやってる」
バゲットサイズの空飛ぶ爆弾、スイッチブレード economist.com/science-and-te… ウクライナに武器供与される徘徊型兵器の解説。15分飛んで10kmくらい先まで攻撃できる(手榴弾くらいの弾頭だから戦車は無理)。 アメリカは信頼できる同盟国として英国に供給してたのか
ウクライナがやってる正しいこと bbc.com/news/uk-608672… 1. 士気が高く 2. 指揮系統がまともで 3.健全な戦術を行ない 4. 情報戦争で勝ってる(世界を味方につけた) ※とはいえ西側からの武器供与が途絶えたら長くはもたない
ウクライナのリヴィウ国立博物館で収蔵品を頑丈な箱に入れて地下に避難させている職員の話 economist.com/1843/2022/03/2… 文献にはソビエトや帝政ロシア、オーストリア=ハンガリー帝国、モンゴルのものなど国の歴史がある。 戦火で失うわけにはいかない知の力の根源(図書館はプーチンの飛行機より強い)
ウクライナの歴史的文献。WWIIで被害受けたところもあるけどソビエト時代もひどくて、研究のためとして貸し出すと帰ってこないパターンだったとか。 キエフやオデッサの博物館は収蔵品多すぎて避難させる計画ないらしい。とくにオデッサは多民族都市として形成されたからイスラム系収蔵品も多いとか
さまざまな文献資料。その国が辿ってきた歴史であり、いまの国ができた経緯だから、図書館や博物館を軽視して減らしたりすことは歴史や国そのものをまったく尊重していない(だから侵略を受けている国に対し、はやく降伏してしまえばいいと言ってのけたりできるわけだ)
ロシアもドローン兵器を積極的に開発してたはずだが、あまり戦果上げるように見えない理由 spectrum.ieee.org/ukraine-drone-… 2014年クリミア侵攻の制裁として最新技術製品の禁輸措置がとられたが、その間に技術も運用もかなり様変わりした。とくにカウンター・ドローン技術は10年で大きく進歩したという話
ETH Zürichの車輪付きANYmal youtube.com/watch?v=kEdr0A… 2輪時は普通でも前足(前輪)を左右不均等に上げているけど、階段降りる時にさらに大きく上げてるのはバランスモーメント大きく取れる(片方のほうが制御単純)とかそんな話なのか。 (というかラストシューティングポーズみたいな)
西側のクラウド企業が撤退してロシアでストレージが不足するという話 bleepingcomputer.com/news/technolog… 国内のサーバーに切り替えてるけど2ヵ月で容量なくなるらしい(撤退企業の機器を押収するだろうとか予測してる)。街頭カメラ映像の記録や顔認識など、デモやテロの監視に必要だから国の運営にかかわる
ウクライナのドローン部隊AEROROZVIDKAの話 theguardian.com/world/2022/mar… もともとは軍の部隊ではなくて民間の空撮業務プロとアマチュアのドローン愛好家などの集団で、志願兵として航空偵察や砲撃観測など戦果に多大な貢献。 機材の確保などにクラウドファンディングしているのだそうだ
そういえば、この戦争では商用機と民間操縦者が有効活用されているのは確かだけど、ドローン操縦者を狙って攻撃してくるのでおそらく被害も大きいという記事 suasnews.com/2022/03/watch-… ホビー用くらいのを飛ばしてたら砲撃受ける動画が載ってる(2015年の動画だからウクライナ紛争当時)
ヘビメタを流されるロシア軍の無線通信 economist.com/the-economist-… 容易に傍受される民生品トランシーバーを使ったのが大きな失策という話。暗号化無線機は2012年から配備されてるけど一部しか持ってなかった。 戦闘中にロシア側の無線周波数帯でヘビメタ音楽が流れてたという報告もあるのだそうだ
開戦初日に降伏の呼びかけに罵倒で応えたスネーク島(ズミイヌイ島)の守備兵が捕虜交換で帰ってきたという話題 theguardian.com/world/2022/mar…
「切手になった」とか書いてて、そんな急に発行する余裕が。 と思ったら郵便局がコンテスト開いて最優秀作に選ばれたとかそんな話題 theguardian.com/world/2022/mar…
英米仏のロシア/ウクライナへの感情に世代間のギャップ economist.com/graphic-detail… 当然ながらウクライナ寄りの人が多いけど、とくに年配だと反露感情高い。フランスは英米に比べてロシアに対しても同情的な人多い。 米国の若い世代はもっともロシアに同情的 (冷戦知らないとはいえ、なぜこんなに差が)
想像力が欠如していた10の科学 sciencenews.org/article/scient… 原子から重力波まで、当初「あり得ない」とか「実証できない」と考えられていたけど後に発見された科学史。 実証主義のオーギュスト・コントは「星の組成を知ることは永遠に不可能」と言ったが、数十年後に分光法が発明され太陽スペクトルに暗線
ロシア軍は「ジェノサイド」をしているのか theconversation.com/is-russia-comm… 市民殺傷や都市インフラ破壊は戦争犯罪なのは確か。メディアではよく「これは大量虐殺だ」と言ったりするけど、国際法では定義されてる(使うには注意が必要)。過去の事例を挙げて解説している。 今回は該当する可能性あるらしい
大量虐殺、戦時下とは限らなくて、例えばホロドモール(ウクライナ飢饉)も該当する的な話をしてる theguardian.com/commentisfree/… ホロドモールは先日Guardianも記事にしてた。人為的に貧困と飢饉で大量死を引き起こす経済政策。 プーチンやソビエトが発明したわけじゃなくて英国もやった(ベンガル飢饉)