ゆきまさかずよし(@Kyukimasa)さんの人気ツイート(新しい順)

ネコの空中身体ひねりの物理学、19世紀の物理学者にとって考察するのが流行してストークスやマクスウェルも挑戦したことあるのだとか skullsinthestars.com/2013/07/26/cat…
落下するネコによる物理の拡張 theatlantic.com/science/archiv… どんな姿勢からでも足から着地できる空中身体ひねり、足場もないのにできるのが19世紀の科学者にとって謎で、エティエンヌ=ジュール・マレーが発明した高速度撮影カメラまでなかなか解明されなかったという話
ドローン飛行音を低減するトロイダル・プロペラ news.mit.edu/2022/lincoln-l… マルチコプターは隣り合ったプロペラが反転しててブレード後流の渦がぶつかって独特の音がするけど、閉じたループ状のプロペラブレードにすることで渦を抑えられるらしい
Z世代は飲酒量が減ってるという話 bbc.com/worklife/artic… 日本の国税庁の飲酒促進キャンペーンが国内外から嘲笑されてたりしたけど、この傾向は世界的なものらしい。依存症リスク・健康リスクなどの周知、酩酊する時間あったら他に楽しいことあるなどの理由(経済的に余裕ないことも一因)
安全な車社会に自動運転車の「目」が貢献(東京大学/JST) jst.go.jp/pr/announce/20… 自動運転車の意図を周囲の道路利用者に伝えるために、モーター駆動で視線を提示できる「目」を付与した実験車両を製作しました。
ArduinoやRasPiで使える1.51インチ透過型OLED waveshare.com/1.51inch-trans… ドイツのMAKEを見てたら紹介されてた。 128×64ドット、SPI/I2C接続。なにかに使えそうな heise.de/news/Transpare…
「櫛でとかしつけることができない症候群」の遺伝子の特定 sciencenews.org/article/uncomb… uncombable hair syndrome 毛の断面が円にならず、ふわふわの髪になる遺伝的要因。明確に診断されたのは100人ほどだけど、うちの子もそうじゃないかと思う人は多くて世界中からサンプル送ってもらい調べたのだそうだ
「自信過剰の危険性」という話 bbc.com/future/article… 昨年の米国調査では「格闘でクマに勝てる」が6%くらいいる。 近年の研究で「経験ないけど飛行機を着陸させられる」が20%、しかも飛行機の着陸ビデオ(教習の役には立たない)を3分見せるだけで数字上がる(ダニング=クルーガー効果が強化される)
日本の河野デジタル相が行政からFDを撤廃させると宣言したのをBBCで取り上げている bbc.com/news/world-asi… 「日本はハイテクガジェットで有名だが、オフィス文化は古い技術に固執するもの有名。新製品出すわりに昔からの習慣が変えられない文化があり~」みたいなこと書かれてて、ぐぬぬ
蛾はコウモリと進化の上でいろんな音響技術戦争をやってきたから(蛾がコウモリの探知音波を吸収する表皮を作ったり、コウモリは周波数を変えてきたり)、おそらく蛾の音源探知もその一環 twitter.com/Kyukimasa/stat…
蛾の聴覚研究から新しいマイクを作れるかもしれないという話 spectrum.ieee.org/biomemetics-mo… 左右の耳の間隔が小さいから(ステレオ効果低くて)音源方向を特定しにくいはずなのに蛾はできる。というか一方の耳だけでも方向わかるらしい。 鼓膜の振動モードを音源方向検知してるのではないかという研究の紹介
女王アリが働きアリより5倍も長寿な理由 livescience.com/secret-to-pseu… 女王が死んだ時に働きアリが昇格して臨時女王(ガマゲイト)になって寿命が伸び、産卵のためにインスリンも生産。 インスリンで代謝が加速されると老化も進むはずだけど、阻害するタンパク質が働いてるのを発見したのだそうだ
日本原子力研究開発機構:原子一個の厚みのカーボン膜で水素と重水素を分ける jaea.go.jp/02/press2022/p… 重水素イオンよりも軽い水素イオンがグラフェン膜を多くすり抜ける量子トンネル効果と呼ばれる現象に起因していることを示しました。 「重水素」を安価に精製する新技術を実証
永遠の命を実現する遺伝子のひみつ economist.com/science-and-te… ベニクラゲがポリープに戻って加齢をリセットして若返る際の遺伝子修復メカニズムのいくつかを解明したのだそうだ。人間の寿命延長研究に役立てられるかもしれない(ヒトとクラゲの共通祖先は5億年以上前とはいえ、共有してる遺伝子がある)
ボイジャー1号が正常に復帰 nasa.gov/feature/jpl/en… 今年の前半にテレメトリ信号に意味不明なデータが混じるようになっていたのを解決できたのだそうだ。使わなくなったオンボードコンピュータを経由してデータが来てたらしい。 しかしそもそもそんな経路でデータを送信しはじめた理由がまだ謎
知能に至るもうひとつの経路 nautil.us/another-path-t… タコやイカは高い知能を持つが、人間を含む霊長類・哺乳類・脊椎動物とは進化の上で6億年も前に別れている。 頭足類は腕それぞれに脳みたいな中枢があってしかもそれぞれが連携(分散処理してる)。どれほど違う「知性」なのかという話
そういえばウェールズは水不足に陥ってないのでイングランドに融通できるのかという話(しかし水の代金はどこに入るのかという問題があったりする) bbc.com/news/uk-wales-… 水不足は深刻でホースで庭に水撒くと罰金だったりするが、ロンドンに供給される水は1/4が漏水で失われているという試算も
今年の熱波で英国では水不足や河川の水質悪化が問題となったが、水道の民営化が問題という話 theconversation.com/why-clean-affo… 会社は利益を上げて役員や投資家は多額の報酬を得たが、利益に繋がらないインフラ整備・改良を怠り、消費者が逃げないから品質落ちても放置。 英国の公共事業民営化(33年間)、失敗
それにしてもこの 「1987年頃、シャチの間で死んだサケを頭にかぶるのが流行ったが、6週間で廃れた」 salmon-hat trend (オシャレ) twitter.com/emmaluck22/sta…
ウクライナへのジャベリンの供給が減少 economist.com/the-economist-… かなりの戦果をあげたが最新鋭の兵器は簡単に増産できない(1発198,000ドル、フェラーリ買えるほどの高性能機器)。 とはいえロシアの近代戦車は相当数が撃破されて旧型が投入されているためジャベリンの数が減っても問題ないという話
人間の船を壊すシャチがなに考えてるのかまったく謎だけど、遊びなら飽きてくれるの待つしかない的な。 記事で紹介されてる野生イルカのテールウォーク流行(とくに意味のない行動でも遊びとして流行るけど飽きるのも早いみたい) twitter.com/Kyukimasa/stat…
シャチによるヨットやボートへの嫌がらせ行動 livescience.com/orcas-attackin… しばらく前からヨーロッパ近海で小型船をどついてヒビ入れたりするシャチが出没してて、沈んだ船もある(べつに人を食べたりはしない)。 被害海域からすると1頭だけじゃなくて、そのあたりのシャチの間で流行ってる遊びらしい
文明崩壊を生き延びた言葉 (石や粘土板への筆記の歴史の話) bbc.com/future/article… 我々のアッカド語とシュメール語に関する知識は1人の人物による所が大きいのだとか。事務的な記録を残す一方、仕事とは別に2つの言語を対応させる粘土板を自主的に書いて寺院に納めた。 辞書の編纂(歴史に残る偉業)
身体が小さいと三半規管が小さすぎて角加速度をろくに拾えないから、ジャンプ時の姿勢制御も着地もあきらめる twitter.com/ScienceVisuals…
植物に知性はあるのか theguardian.com/books/2022/aug… 植物学者による新刊書の書評。 害虫付くと周囲に警告したりする外部刺激への反応。単純な反応だけでなく学習や記憶ができ、さらに一種の予測もやる(朝になる前に日の出の方角を向ける)。 人間が考えるような知性ではないが、認知科学の対象になる的な話