Guardianの解説:AI企業が大規模言語モデルのために大量のデータスクレイピングしてるのはイーロンの言うとおりだろうけど、 AI専門家に話を聞いて「Twitterは偏見や偽情報が多すぎてLLMの学習に向いていない」という意見を紹介 theguardian.com/technology/202… (Twitterばかり見てるとだめだぞ、AIもだ)
ウクライナの歴史的文献。WWIIで被害受けたところもあるけどソビエト時代もひどくて、研究のためとして貸し出すと帰ってこないパターンだったとか。 キエフやオデッサの博物館は収蔵品多すぎて避難させる計画ないらしい。とくにオデッサは多民族都市として形成されたからイスラム系収蔵品も多いとか
そういや最近の若者はなっとらんって見えるのは科学的な用語が存在していて、 "kids these days effect"「最近の若いもん効果」 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P… 世代間ギャップというか、こんなに長く(紀元前624年頃から)言われてる以上、ある意味人類に根付いた一種の錯視 bbc.com/future/article…
NATO演習にドイツのプーマ歩兵戦闘車18両が参加したが、どれも故障していて1台も作戦運用できなかったのだそうだ theguardian.com/world/2022/dec… 国防予算削減が長らく続いて、整備できていない現状
風力発電タービンのブレード、それなりに金かかってる素材なのに経年劣化すると危ないから大量に廃棄されるがやっぱり惜しい。 「駐輪場の屋根」(4分20秒くらい)がいかす twitter.com/TechInsider/st…
トンガがオンラインに復帰 telecom.economictimes.indiatimes.com/news/tonga-bac… 38日で海底ケーブルを復旧
訂正:K-SAT → KA-SAT ja.wikipedia.org/wiki/KA-SAT サイバー攻撃、モデムの電源入れ直したら復旧するようなレベルじゃなかったってほどだから、個々の端末にそうとうまずい脆弱性が残ってたみたい japan.zdnet.com/article/351842…
本物は絶滅したのに、なぜ回転ダイヤル式電話が玩具で生き残ってるのか theguardian.com/lifeandstyle/2… 「指による操作、数字の把握、ダイヤルが戻るリズムなど知育に良い」みたいなことも書いてるけど、それ以前に「生まれてから一度も見たことない幼児が操作し、それを楽しんでる」のは確かに不思議
「紛争当事国と他国の中立に関する国際的なコンセンサスは1928年のケロッグ=ブリアン条約の採択により」と書いてて、 パリ協定(不戦条約) ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D… 戦争の放棄だけじゃなく、自衛権や被侵略国への軍事支援などもある。 (というか、それ以前は戦時の経済制裁が違法)
ウユニ塩湖は世界最大のリチウム資源だが、世界的なバッテリー需要にもかかわらずボリビアは貧しいままという話 economist.com/1843/2022/05/3… 塩からリチウムを抽出するのは高度な技術が要るので自国だけで産業化しにくく、外国企業の参入は搾取されるという危惧から交渉が遅れているのだとか
英国のダックスフォード帝国戦争博物館でスピットファイアの企画展 bbc.com/news/uk-englan… 他の博物館や個人コレクションから借り受けて異なるバージョンの12機が一同に
第三次世界大戦を防ぐ方法 米中の緊張が高まる中、かつてデタント(東西緊張緩和)と冷戦に貢献した人にEconomistがインタビュー economist.com/briefing/2023/… ヘンリー・キッシンジャー、今年5月27日で100歳。 (まだご存命だったのか…) 最近はAIがもたらす社会変革に付いて本を出してる。現役
生体工学機器の「修理する権利」 spectrum.ieee.org/bionic-right-t… 製品をユーザーやサードパーティが修理する権利、消費者が長らく主張して獲得できたけど埋め込み型デバイスに及ぶのかという話。 ペースメーカーや人工内耳は何十年も使い続けるのでメーカーが潰れたりパーツ供給なくなった際の対応にかかわる
開けるのを50年待った月面サンプル smithsonianmag.com/smart-news/a-l… ”将来はより高度な分析技術が開発される”として分析せず密封したままのアポロサンプル容器。そのうちひとつを開けることにしたのだそうだ。 当時の技術では分析しきれなかった気体を研究できるとしている
「自動車産業を革新し、宇宙旅行に新しい時代を導入しようとしている男がTwitterではあんな調子だ」みたいな話 economist.com/united-states/… “イーロン・マスクはTwitterがいかに時間の無駄かを見せてくれた” 知ってる
F-16を推してる元RAFの人が 「F-16は累計4600機も作って輸出した国も多くて中古も潤沢だし慣れてる整備員も多い。どこにでもあるピックアップトラックなみ。“Toyota Hilux of the combat air world”」 空戦界のトヨタ・ハイラックス
欧州へのロシア産の石油・ガス輸出停止が出てきたのでいろんなメディアで大きくとりあげているけど (その覚悟があってあれだけの経済制裁をかけたんじゃなかったのかってふと) dw.com/en/european-le… ドイツの記事。依存度ではけっこう大きくて発電量の1/5。急に禁輸されるとダメージでかいらしい
神経が切れた部分から先はデバイスの電極で刺激して動かしているけど、運動によって両方の神経細胞が同時に活性化することで再成長して繋がろうとするらしい nature.com/articles/s4158… 機械使わなくても松葉杖で歩ける程度には動かせるとか
空飛ぶ天文台SOFIAは今年で閉鎖 nature.com/articles/d4158… 赤外線望遠鏡を搭載した747改造機。特定領域では役に立つ観測装置で月面の氷を発見するなどの実績があるけど、予算かけたわりに成果が出てなくて廃止するのだそうだ
米国で人気が高まる日本の軽トラ economist.com/united-states/… 農家の人が自分の畑を回る車にホンダ・アクティを格安輸入で買ったらめちゃくちゃ便利だったという話を紹介。 90年代後期の軽を特例措置で安く輸入販売してる業者がいて、従来みたいなマニアだけでなく普通に実用車として重宝されてるとか
パクチーの好き嫌いはDNAに原因がある 因theconversation.com/picky-eater-re… 食べ物の嗜好の多くはただの好き嫌い(家庭環境)だけど、いくつか遺伝子要因だとわかったという話。 コリアンダー(パクチー)苦手な人は嗅覚受容体の遺伝子に変異があり、あの独特の風味を出す物質にとくに敏感なのだとか
醜い魚をもっと食べよう economist.com/culture/2022/0… 持続可能漁業のためアンコウを食べようという話(英国ではあまり食べられてないらしい)。オランダではzeeduivel(seadevil)と呼び、ちょっと前までは網にかかっても捨ててたくらい。 「イタリア人は醜い姿を嘲笑いながら食べる、日本人は肝臓が好物」
専門家は「わからない」と言っていいという話 theconversation.com/why-we-trust-e… 「TVなどで、専門家(科学者)は100%確実ではないと言うが素人(芸人)はきっぱり言うから大衆は偽科学を信じてしまう」という話はよく聞くけど、 不確実であることを示した場合でも人は専門家を信頼するという研究結果があるのだとか
東北大:「人工培養脳」が時系列データの処理を改善 ~物理リザバーとして新たな可能性を拓く~ tohoku.ac.jp/japanese/2023/… ラットの細胞を用いて組み上げた「人工培養脳」は数百ミリ秒程度の短期記憶を持ち、これを利用して時系列データの分類が可能であることが示されました
卵マヨネーズ保存協会 atlasobscura.com/articles/oeuf-… ゆで卵を半分に切ってマヨネーズ載せただけのフランス料理。20世紀初頭に発明され、かつてはオードブルの定番だったもののコレステロールとか健康志向で廃れている。シンプルゆえに奥深いところがあって料理コンテストやってるのだそうだ