ゆきまさかずよし(@Kyukimasa)さんの人気ツイート(いいね順)

IEEE Spectrumの週末恒例ロボット動画集、「失敗シーンはときおり成功動画より面白い」とか書いてるけど、たしかにこのフォロー動作 spectrum.ieee.org/video-friday-s…
服飾文化史、欧州では中世の初期にストライプ柄が中東からやってきたけどカトリックが嫌って禁止し、売春婦や大道芸人、囚人など社会からはみ出した人が着る柄になったという話 1843magazine.com/style/the-line…
シャチによるヨットやボートへの嫌がらせ行動 livescience.com/orcas-attackin… しばらく前からヨーロッパ近海で小型船をどついてヒビ入れたりするシャチが出没してて、沈んだ船もある(べつに人を食べたりはしない)。 被害海域からすると1頭だけじゃなくて、そのあたりのシャチの間で流行ってる遊びらしい
オレゴン州フローレンスにある海浜公園の新名称「爆発クジラ記念公園」 livescience.com/exploding-whal… 1970年に漂着クジラの死骸を砂浜で処理するのにダイナマイトで爆破したら周囲一帯に肉塊降り注いだという有名な歴史にちなむ。 公募して投票で決まったのだとか(他にもっと穏当な名前あったのに)
人工芝には利点ないという話 theguardian.com/environment/20… 芝生より手間がかからないとされているが、枯れ葉は溜まるし洗浄も大変で、劣化するし猛暑で融けることもある。暑い日に上に裸足で乗ると火傷するくらい熱くなる。生物多様性維持や都市の冷却には何の役にも立たないと、かなり厳しいこと書いてる
空気入れて膨らませて乗る折り畳みEVバイク「Poimo」(東京大学) spectrum.ieee.org/energywise/tra… 収納時はバックパックに入る。走行ユニット自体は電動キックボード程度のものだとしても、バイクの形状で乗れるというメリット
ウクライナ市民が使っていたiPhoneとAirPodsを「探す」するとベラルーシなどにあるのがわかるのだそうだ heise.de/news/Geklaute-… ロシア兵に奪われたウクライナ市民がデバイスの位置を軍に教えることで露軍の動向を掴めるという応用
ニッケル樹液を持つ樹木 bbc.com/future/article… 土壌から重金属を取り込んで金属を多く含む樹木(鉱業的な可能性すらある)。 世界各地にいくつか生育しているけど、インドネシアの土はニッケルが豊富なので超高濃度に取り込めるのがいるはずと探索しているという(これまで積極的に探してなかった)
ネコはタダ飯を好む ucdavis.edu/news/cats-pref… エサを単に貰えるよりも、なんらかの努力してエサを得ることを好む傾向(コントラフリーローディング)は数多くの動物に見られるが、ネコにはあてはまらないという動物行動実験
東北大学など、自然界の「ムダの進化」が生物多様性を支える tohoku.ac.jp/japanese/2020/… 自然界でこれほど多様な生物種が共存できるのはなぜか、「競争強者」が「弱者」を排除してしまわないのはなぜか、生態学の重大な未解決問題を解く理論の提案。
ローレンスリバモア国立研究所のレーザー核融合施設で初の核融合点火 physics.aps.org/articles/v14/1… これまでも核融合はできてたのに、って思ったら、ようやく本当の意味での点火(入力エネルギーより大きなエネルギーを放出)に成功したのだとか
鳥を模倣したドローンの降着脚 news.stanford.edu/2021/12/01/bir… 自然界で運用するのなら平らな着陸場所よりも木に止まれるほうが便利。受動的に動作するバネを使っていて高速で閉じるから空中で物を掴むこともできる
どうやら今年、人工物の総重量は生物を超えたらしい bbc.com/news/science-e… 近代に人類が作った工業製品や建物・道路などのモノの総重量 >地球上すべての生物のバイオマス。 だいたい1Tt(テラトン)という見積もりだとか
現代の大型農業機器は重すぎて土が押し固められ、通気性や水はけが悪くなって作物栽培に向かなくなるという研究。 同時に生じる疑問「トラクターやコンバインより恐竜はもっと重かった。竜脚類が何万年も歩き回っても草原は大丈夫だったのはなぜ」 bbc.com/news/science-e…
イングランドの貯水池にて魚竜の化石を発掘 bbc.com/news/science-e… 英国で発見されたものとしては最大級なのだそうだ
途中で勝手に反対方向に回るコマ physics.aps.org/articles/v14/1… 「ラトルバック」と呼ばれる昔からある科学玩具。 天体物理学者の人が設計を最適化したという話。途中で振動に入りやすいようにカオスがでる数学使ってるらしい。天体物理学では中性子星の歳差運動に共通するとか
チューブに空気や液体を送り込んで動かすソフトロボット。うまく設計するとシンプルな圧力経路で微妙な動作ができる news.cornell.edu/stories/2023/0… 味のある動きをしてる
100歳の肝臓 bbc.com/future/article… 2008年に移植待ちの19歳女性が急に重篤化して本来ドナーとしては適さない93歳女性から移植。成功して6年後には子供ももうけた(肝臓100歳)。 肝臓は2/3を切除しても元のサイズに戻る再生力を持つが、個々の臓器の寿命とは(そして人の寿命はどこにあるのかという話)
人類は数百万年の進化で脳の体積は上がり続けてきたが、最近(3000年前)減少に転じたという研究 frontiersin.org/articles/10.33… アリと比較している。 アリはコロニーが大きいほど脳が小さい傾向あるらしい。社会を構成すると分業で個人負担が減って大きな脳の必要がなくなる。人類も同じだとかそんな考察
免疫の特権 theatlantic.com/science/archiv… 19世紀ニューオーリンズの黄熱病流行。一度罹って免疫を獲得した人が社会で重宝された(突然死んだりしないから)。綿花産業は免疫保持者のみ採用、若い女性の嫁入り条件とされるなど社会格差が極端に拡大。 ”コロナ免疫証明書”という考えがどれほど危険かという話
アリは集団でブレインパワーを発揮 elifesciences.org/for-the-press/… エサを巣に持ち帰る道の途中に障害物を置き、エサを大きな輪にすることで通過できないところを作る。 アリ単体では認識できるエリアは限られているが、群れが周囲に拡がって通れるところを判断、迷路を解く。 集合知性生物
それにしてもこの 「1987年頃、シャチの間で死んだサケを頭にかぶるのが流行ったが、6週間で廃れた」 salmon-hat trend (オシャレ) twitter.com/emmaluck22/sta…
人体が出せる最大の角加速度、Finger Snap(指パッチン)の物理学。 弾性エネルギーを蓄えて解放するlatch-mediated spring-actuated (LaMSA)システムだから、筋肉では出せない速度が出る。古代ギリシアから存在した twitter.com/RSocPublishing…
1万年後の未来まで伝わる警告標識 bbc.com/future/article… 核廃棄物貯蔵庫を封印した後は立ち入り禁止にするけど、何千年も経てば言語は変化して記号(☢)の意味も残っていないかもしれない。どうやって危険を伝えるかという(文化人類学者やSF作家まで集めて検討されていた)
シンガポール工科大学のモノコプター spectrum.ieee.org/foldable-monoc… カエデの葉っぱみたいな回転翼1枚で飛ぶやつ。普通に飛行制御できて(位置検出は外部だけど)、羽根部分を丸められる。 かなりよい