国立公文書館(@JPNatArchives)さんの人気ツイート(リツイート順)

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これからの季節、雪国で大変なのが雪かきや雪下ろし。画像は江戸時代の秋田の風俗を解説した『風俗問状答』から雪下ろしの風景。軒先にはつららができ、家の脇の方に積まれた雪の高さは大人の背丈くらいはあるでしょうか。秋田の厳しい冬の様子がうかがえます。buff.ly/2PAKtrz
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天喜元年3月4日(1053年3月26日)、平等院鳳凰堂が完成しました。元は藤原道長の宇治の別荘で、その子、頼通が改修したそうです。画像は道長らの栄華を描いた歴史物語『栄花物語』で「うぢに御堂めでたくつくらせ給ひて」とあるのが平等院造営を指していると考えられます。 buff.ly/2VErBuZ
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夏といえばスイカ!今日は『本草図譜』から夏の風物詩スイカの図をご紹介。19世紀にはすでに多くの種類が栽培されていたようです。ちなみに、スイカは野菜か果物かとよく話題になりますが、同資料の中では果部に収録されています。buff.ly/2og4GnP
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承前)『平家物語』では北条時政は壇ノ浦の戦いの後、平家の遺児の処刑を主導したとされます。画像は仔犬を追いかけたところを見つかってしまう平家の遺児・六代(平維盛の長男)。企画展「平家物語―妖しくも美しき―」ではあらすじパネルとして展示中。#妖しくも美しきbuff.ly/2IgMIdf
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今日(8/13)は盆の迎え火。お休みの方も多いのではないでしょうか。当館ではお盆期間も企画展「平家物語―妖しくも美しき―」を開催中。この時期は海の底から公達もいらっしゃるかも?牛車や馬ではなく東京メトロ東西線竹橋駅をご利用くださいね。buff.ly/2IgMIdf
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【ショップのご案内】 ご好評いただいております「クリアファイル平成」は現在入荷待ちとなっております。2月中旬頃に販売再開できる予定ですので、もうしばらくお待ちください。なお、ご来館の際は予約販売も承っております。郵送での購入申込みもお受けしております。 buff.ly/2GnOzQG
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今日(1/5)は「いち・ご」の語呂合わせで、苺をご紹介します。食卓で目にする苺は、幕末に西洋から入ってきた種と言われています。昔の日本で苺といえば、山野に育つ木苺のこと。画像は『本草図譜』より、キイチゴ属のモミジイチゴ。甘い実をつける、現代でも人気の品種です。 buff.ly/3X6mQXR
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明智光秀の次女たまは細川忠興の夫人となります。 #麒麟がくる では #芦田愛菜 さんが演じています。たまは関ケ原の合戦に際して人質となることを拒み、命を絶ったことでも有名です。画像は徳川家康の事績を記した『武徳大成記』より、人質となることを拒んだ場面です。 buff.ly/3nlZETe
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デジタル展示「昭和二十年」を公開しました。平成27年開催の企画展をベースとし、昭和20年(1945)を中心に、8月15日の玉音放送のもとになった「大東亜戦争終結ニ関スル詔書」など、大きな転換期を迎えたわが国の姿を伝える資料をご紹介しています。ぜひご覧ください。 buff.ly/2VKXYYZ
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昭和60年(1985)9月16日、同年3月より開催されていた国際科学技術博覧会(つくば科学万博)の閉会式が行われました。画像は昭和59年3月時点計画時の会場図です。いくつかの海外館には「交渉中」の文字が見えます。この博覧会により筑波研究学園都市が広く知られるきっかけとなりました。
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749年4月14日、「天平」から「天平感宝」への改元が行われました。同年中に「天平勝宝」へと改元されたため、元号に関する記録書『元秘抄(げんぴしょう)』では省略されています。この後「神護景雲」まで、4文字の元号が続きました。 buff.ly/2uY1dxM
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永禄3年(1560)5月19日、桶狭間の戦いで今川義元が敗死しますが、今川方の武将として参戦した家康は大高城を守っていました。戦いの後、家康は岡崎城に復帰して自立。また、一連の戦いで本多忠勝が初陣を果たしています。画像は江戸時代に編纂された『大三川志』の該当部分。 buff.ly/2Li2cRp
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承前)9月22日(土)からは、明治150年を記念した特別展「躍動する明治―近代日本の幕開け―」を開催いたします。本展では、歴史の教科書や年表で目にする出来事を中心に、明治前半期の日本の歩みを振り返ります。ぜひお越し下さい。 buff.ly/2IgMIdf #躍動する明治 #明治150
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7月7日は七夕。雨が降ると織姫・彦星が逢えないと言われていますが、『万葉集』には雨を彦星が天の川で漕ぐ舟の櫂の雫に例えた和歌が載っています。旧暦の七夕はもう秋なので、秋雨のことですね。詳しくは27日(土)から開催の企画展「雨に詠えば―空模様の古典文学―」にて! buff.ly/1Sm1TmO
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特別展「江戸幕府、最後の闘い」では外圧の中で幕府が取り組んだ「文武」改革を紹介します。文化や言語の異なる西洋の知識が受容されるに当たり、一つの下地になったのは「会読」という学習方法でした。杉田玄白・前野良沢らの『解体新書』に始まる蘭学も「会読」から発生しています。 #知られざる幕末
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建久4年(1193)5月29日、曾我五郎時致が処刑されました。28日に五郎は兄十郎と共に鎌倉幕府の有力な御家人工藤祐経を討ち取ったのです。これが有名な「曾我兄弟の仇討ち」。画像は紅葉山文庫旧蔵の『曾我物語』から仇討ちの場面です。buff.ly/2rnQM6L
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承前)「愛しい人を想いながら眠ったせいであの人が夢に現れたのでしょう、夢とわかっていたなら目覚めなかったのに」――ロマンチックなこの和歌は、小野小町の代表作の一つ。皆さんも、今夜はゆっくり休んで良い初夢みてくださいね!buff.ly/2Cb8EVa
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6月といえばジューンブライド。しかし古代の日本では、この梅雨の季節には結婚を避ける風習があったようです。画像の『信明集』に収められた和歌――神代よりいむといふなる五月雨のこなたに人を見るよしもがな――は、それでも恋人に逢いたいという気持ちを詠んでいます。 buff.ly/3acRkE6
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今日は二十四節気のひとつ「穀雨」。穀物を育てる優しい雨が降るころ。画像は『古今和歌集』より――梓弓をして春雨けふゝりぬあすさへふらばわかなつみてん――雨のあとの若菜摘みを心待ちにする内容です。「梓弓(あずさゆみ)」は「はる(張る・春)」を導く語です。buff.ly/2sY4wnf
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焼き芋のおいしい季節になってきました。後に江戸幕府の書物奉行も務めた青木昆陽は救荒食物としてさつまいもに注目し、『蕃藷考(ばんしょこう)』を著しました。蕃藷はさつまいもの異名。江戸時代中後期以降には江戸で焼き芋を商う者が多数現れました。buff.ly/2NW0hRJ
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今日(5/12)は #看護の日 。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみます。日本の看護師の歴史は、日本赤十字社にはじまります。画像は、日本における赤十字社の活動について定めた「日本赤十字社条例」の御署名原本。看護師の皆様に、心からの感謝を。 buff.ly/39HVbsL
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今日(4/5)は二十四節気の一つ「清明」。万物が清らかに生き生きする頃。過ぎていくのが惜しい春の盛りでもあります。画像は室町時代に書写された『和漢朗詠集』より白居易の詩の有名な一節です――燭を背けては共に憐れむ深夜の月、花を踏んでは同じく惜しむ少年の春。 buff.ly/3NKY5MH
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建暦3年5月2日(1213年5月23日)、和田合戦が勃発。北条氏打倒を掲げた和田義盛が鎌倉で市街戦を展開しますが、まもなく敗死して和田一族は滅亡。 #鎌倉殿の13人 では #横田栄司 さんが演じていますね。曾我兄弟ともゆかりの伝説があり、画像の「和田酒盛」もその一つです。 buff.ly/3F4aEPk
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6月の旬の魚、スズキ。『平家物語』では平清盛に幸運をもたらしたとされます。清盛の乗る船に大きなスズキが躍り込み、それを皆で食べたところ、平家一門の繁栄に繋がったといいます。画像は江戸時代前期の絵入り本で、船の中で魚をさばく様子が描かれています。 buff.ly/2YkUPPm
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大化元年(645)のこの日、蘇我氏を倒した中大兄皇子が、日本初の元号「大化」を定めました。以来「令和」まで248の元号が定められています。昨年の改元にあたりご好評いただいた「平成」の書のクリアファイルは、当館ショップ、郵送での販売も承っております。 buff.ly/2Bc6CYx