351
352
承久3年(1221)5月14日、後鳥羽上皇が「流鏑馬揃(やぶさめそろえ)」を名目に千七百騎あまりの武士たちを招集し、鎌倉幕府打倒を掲げて挙兵しました。承久の乱の勃発です。画像は乱の顛末を描いた軍記物語『承久記』で、林羅山の旧蔵書です。buff.ly/2KS6JbW
353
明治23年(1890)11月29日、大日本帝国憲法(明治22年2月11日公布)が施行されました。「大日本帝国憲法」の複製を常設で展示しております。第3回企画展「江戸の花だより」にご来場の際には、是非あわせてご覧ください。buff.ly/2ndACfa
354
【スマホ版がより便利に!国立公文書館デジタルアーカイブ】
国立公文書館デジタルアーカイブ(スマホ版)でJPEG画像の閲覧時、画像両側の「<」「>」をタップすることでページ送りができるようになりました。
ぜひお試しください。 buff.ly/3BSZbme
355
356
357
寛弘5年(1008)9月11日、一条天皇と中宮彰子の間に皇子(後一条天皇)が誕生しました。藤原道長にとっては待望の孫。これをきっかけに道長は栄華を極めます。画像はその日記『御堂関白記』で、江戸時代に書写された紅葉山文庫旧蔵書。buff.ly/2vSYTpK
358
治承4年(1180)12月28日、聖武天皇によって建立された東大寺盧舎那仏像(奈良の大仏)が焼失。平清盛の命令による「南都焼討」が原因でした。画像は万治2年版『平家物語』より「奈良炎上」。多くの人々が火事の犠牲になったと伝えます。buff.ly/2CWPa5M
359
改修中だったデジタル展示「歴史と物語」を再公開しました。 #鎌倉殿の13人 や #アニメ平家物語 で注目が集まる平安~鎌倉時代の歴史は、物語との間でどのように描かれてきたのでしょうか。『吾妻鏡』や『平家物語』をはじめ、古代から近世まで様々な資料を特集しています! buff.ly/3lBY2pL
360
いよいよ明日(5/26)から、平成30年度第1回企画展「戊辰戦争―菊と葵の500日―」が始まります。今回の企画展では、慶応4年(1868)正月から翌明治2年5月まで、日本各地で展開された戊辰戦争の実像に迫ります。ぜひご来場下さい。buff.ly/2IgMIdf
#菊と葵の500日
361
当館では、過去の特別展・企画展を再構成した「デジタル展示」をインターネットで公開しています。
こちらのページの「デジタル展示」欄にバナーがある展示に限定されますが、ぜひクリックしてご覧ください→buff.ly/2JHZCD7
362
享徳3年(1454)12月27日、関東管領の上杉憲忠が鎌倉公方の足利成氏により鎌倉で殺害されました。この事件を契機に、関東の戦国時代の幕開けとされる享徳の乱が始まりました。画像は『康富御記』(やすとみき)の享徳4年1月6日条の該当部分。buff.ly/2BH6bS7
363
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず――毎年花は同じように咲くけれど、人は必ずしも同じではない――移ろう時の無常を詠んだ漢詩の名句。この季節になると、思い出して切ない気持ちになるものです。画像は室町時代末期に書写された『和漢朗詠集』です。
buff.ly/3faAlmC
364
元暦2年/寿永4年(1185)3月24日、源平最後の合戦(壇ノ浦の戦い)が行われ、平家は滅亡しました。画像は平仮名絵入本の『平家物語』より、安徳天皇を抱く二位尼(中央)と入水する女房たちの挿絵。digital.archives.go.jp/img/4179501/29
デジタル展示「平家物語」も合わせてご覧ください。archives.go.jp/exhibition/dig…
365
今日(11/7)は立冬。画像は紅葉山文庫旧蔵の『千載和歌集』で巻六には冬の訪れを詠んだ和歌が見えますよ。「秋のうちは哀しらせし風の音のはけしさそふる冬はきにけり」―しみじみとした秋風もやがて激しくなり冬を知るという藤原教長の和歌です。buff.ly/2yx76pT
366
天文11年(1543)12月26日、岡崎城主松平広忠と於大の方の間に男児が誕生。のちの徳川家康です。今年の大河ドラマでは阿部サダヲさんの好演が印象的でした。 #おんな城主直虎 当館は家康の旧蔵書を多く引き継いでいます。詳しくはコチラ→buff.ly/2BaAZcU
367
明治11年(1878)5月14日、薩摩藩出身の政治家大久保利通が、東京紀尾井坂で明治政府に反発する士族らに暗殺されました。画像は長男の利和が提出した死去届です。死去届には、傷痕が記された検死報告書も添付されており、当時の生々しい様子が伝わってきます。
buff.ly/2DWXju6
368
今日(10/31)はハロウィン。室町時代の日本でも仮装を楽しむ「風流踊」というイベントがありました。慶長9年8月15日(1604年9月8日)、豊臣秀吉の7回忌に行われた風流踊は趣向を凝らしたもので豪華だったとか。画像は和学講談所旧蔵『豊国大明神御祭礼記録』。 buff.ly/3TVlttd
369
天皇陛下の外出を行幸、皇族の方の外出を行啓といいます。令和元年の秋の特別展は皇室の行幸啓がテーマ。そこで行幸啓に関する文書をご紹介します。画像は昭和2年(1927)に制定された行啓扈従(こじゅう)文官服制によって定められた行幸啓にお供する高等官の服装です。
buff.ly/2N0AP1f
370
明治元年(1868)9月、新政府軍に城を包囲された会津藩が降伏しました。画像の『太政官日誌』は新政府の広報誌であり、松平容保(かたもり)父子の降伏式が報じられました。同資料は、開催中の企画展「戊辰戦争―菊と葵の500日―」で展示中です。#菊と葵の500日
buff.ly/2IgMIdf
371
#デジタル展示 「将軍のアーカイブズ」のご案内
将軍の図書館・アーカイブズである御文庫(紅葉山文庫)をテーマに、家康の愛読書、吉宗の閲覧資料、紅葉山文庫の施設と蔵書を管理した書物方の業務や業績などを紹介します。ぜひ、ご覧ください。
buff.ly/32mfDae
372
373
今年(2022)は寅年。曾我兄弟の仇討ちを描いた『曾我物語』のヒロインの名前は「虎御前」といいますが、寅の年・寅の日・寅の刻に生まれたことにちなむとか。画像は貞享4年(1687)版の挿絵より大磯の遊女宿の様子。奥にいるのが虎御前と恋人の曾我十郎です。 buff.ly/32riIec
374
今日(9/23)は秋分の日。『庶物類纂図翼(しょぶつるいさんずよく)』より石蒜(せきさん)です。同書は幕臣の戸田祐之による薬草類の写生図画集で石蒜は彼岸花の生薬名。猛毒の鱗茎は服用厳禁ですが、漢方の外用薬として用いられることがあります。
buff.ly/2Nw2Qye
375
昨日(12/10)は本能寺が変、でしたね。天正10年6月2日、明智光秀が謀反を起こし、京都・本能寺に宿を置いていた主君信長を急襲しました。画像は『本能寺記』より光秀率いる軍勢が本能寺に打ち寄せる場面です。buff.ly/2Bu4pq7