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和銅5年(712)1月28日、『古事記』が完成しました。稗田阿礼(ひえだのあれ)が誦習していた歴史や伝承を太安万侶(おおのやすまろ)が書き取って編集したもの。画像は林羅山旧蔵の寛永21年(1644)版で、序文末尾に日付が見えますね。buff.ly/2Fi0pqz
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平成30年は、明治元年(1868)から起算して満150年の年に当たります。これを契機に、政府においては「明治150年」に関連する施策に積極的に取り組んでいます。今後、国立公文書館でも、関連事業に取り組んでいく予定です。
※関連サイトbuff.ly/2wDhOpa
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今日(4/1)から新年度。国立公文書館の令和5年度第1回企画展は大河ドラマでもおなじみの #徳川家康 を取り上げる「家康、波乱万丈!」です。4月15日(土)より開催です。会期は6/11(日)まで。予約不要・入場無料。期間中無休。ぜひお越しください! archives.go.jp/exhibition/ind…
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本日(5/26)より平成30年第1回企画展「戊辰戦争 菊と葵の500日」が始まりました!当館所蔵資料から、「錦旗の図」(重要文化財)等、戊辰戦争に関する資料をご紹介し、その実像に迫ります。 皆様のお越しをお待ちしております!
#菊と葵の500日
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【イベントのお知らせ】
8月1日(水)に琵琶語り「平家物語」を開催します。薩摩琵琶奏者の川嶋信子氏をお迎えして、演奏にあわせて平家物語関連の語り、琵琶の歴史や種類についての解説をしていただきます。buff.ly/2N2lbOT
#妖しくも美しき
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新型コロナウイルス感染症に関連する昨今の世界的情勢にかんがみ、国際公文書館会議(ICA)と国際情報コミッショナー会議は、共同声明として、「Covid-19:記録に残す義務は危機的状況下でも失われず、より不可欠となる」を発表しました(2020/5/4付)。
buff.ly/35ZhiEV
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源義経は文治5年(1189)閏4月30日に自害しましたが、実は生きていたという伝説もあります。江戸幕府の命を受けて林羅山・鵞峰らが編纂した歴史書『本朝通鑑(ほんちょうつがん)』にも「俗伝」という扱いながら、義経が衣川の戦いの後、蝦夷に逃れたという説が載っています。
buff.ly/3aHM4G8
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今日(10/24)は文鳥の日だそうです。文鳥といえば…調べ物に困っている人を察知する不思議な能力をつかって、当館利用者のためにせっせと働く、こぶんちょさん!「公文書館ニュース」で4コマを連載していますので是非ご覧ください。buff.ly/2yB8S8N
#文鳥の日
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今年(2018)は明治元年(慶応4年)(1868)から数えて満150年の年です。同年9月8日、「明治改元の詔」(画像は「勅語録」採録のもの)が発せられ、あわせて天皇一代に元号を一つとする「一世一元」の制も定められました。(続く
buff.ly/2NlFJpc
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明治4年(1871)7月14日、諸藩に「廃藩置県の詔」が発せられました。これにより、藩が廃止されて府県となり、明治政府は「萬国ト対峙」できるような集権国家としての体制を整えました。画像は、「廃藩置県の詔」を収録した文書です。buff.ly/2t3NxxQ
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明治元年(1868)9月22日、会津の若松城(別名鶴ヶ城)に籠城し新政府軍と争っていた会津藩が降伏しました。画像は、「公文附属の図」より若松城の写真です。明治7年ごろに撮影されたものと考えられますが、壁面が損壊する等、激しい戦闘の跡を感じさせます。 buff.ly/3RU2S07
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今日(5/28)は業平忌。元慶4年(880)、在原業平が没したと伝わります。『伊勢物語』もその辞世とされる和歌「つゐにゆく道とはかねてききしかど昨日けふとはおもはざりしを」で締めくくられます。画像の慶長13年(1608)刊行の嵯峨本には、死の床につく主人公が描かれています。 buff.ly/3fdrJv9
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今日(10/24)は文鳥の日だそうですね。当館には文鳥が広報職員として活躍しています。その名も「こぶんちょさん」!調べ物に困っている人を察知する特殊能力を持っているんですよ。こぶんちょさんが登場する「公文書館ニュース」、ぜひご覧くださいね。buff.ly/2FqdMET
#文鳥の日
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紀貫之が『土佐日記』の旅を終えて京へ帰ってきたのは、承平5年2月16日(945年3月23日)のことでした。旅先で亡くなり、共に京へ帰ってくることのできなかった娘のことを想い、悲しみに暮れて日記は締め括られています。画像は紅葉山文庫旧蔵の寛永20年(1643)版。
buff.ly/2LqsksI
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ガラスケースに展示された資料の「次のページ」が気になることはありませんか?デジタルアーカイブで公開している資料は、自由にページをめくることができます。画像は過去の企画展「競い合う武士たち」から「擐甲図歌」。鎧の着方を、和歌とともに全ページご覧いただけます!
buff.ly/2BK1ATg
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建仁3年9月2日(1203年10月8日)、比企能員が誅殺されました。 #鎌倉殿の13人 では #佐藤二朗 さんが演じていましたね。画像は、国指定重要文化財の北条本『吾妻鏡』より、誅殺の場面です。この事件によって源頼家の子一幡とともに比企一族は滅亡へと向かいます。 buff.ly/3QT3jY2
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元暦2年5月24日(1185年6月23日)、鎌倉に入ることを止められた源義経が兄の頼朝に宛てて書状を送ったとされます。通称を「腰越状」。画像はこの逸話をもとにした幸若舞「腰越」より書状の冒頭部分で、頼朝の「御勘気(お怒り)」に涙している旨が書かれています。buff.ly/2LLcpWN
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大河ドラマ #鎌倉殿の13人 もついにフィナーレ。当館所蔵の承久3年(1221)8月25日付の北条義時下文(重要文化財)は播磨国在田道山庄の領有を認めた文書です。同年5月に起きた承久の乱で後鳥羽上皇に勝利し、勢力を西国に拡大した鎌倉幕府。文書の内容はそれを反映しています。 buff.ly/3xlg7z7
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今日(6/21)は夏至。清原深養父の和歌「夏の夜はまだ宵ながら明ぬるを雲のいづこに月やどるらん」を思い出します。画像は平安時代成立の『古今和歌六帖』。名歌がテーマ別に分類され、和歌を詠むのに便利な仕様です。今夜は皆さんも、夏の短夜を題材に一首詠んでみませんか? buff.ly/3q4j9CH
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今日(4/4)は二十四節気の一つ「清明」。万物が生き生きする頃。古典文学には秋を題材とするものが多いのですが、『徒然草』によれば兼好法師は春派のようです。画像は嵯峨本と呼ばれる江戸初期の印刷物で、本文部分も雲母で装飾されています。キラキラして春らしいですね。
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元禄13年(1701)12月6日、第2代水戸藩主徳川光圀が没しました。ご存知「水戸黄門」ですね。画像は黄門様が編んだ詞文集『扶桑拾葉集』(ふそうしゅうようしゅう)で、平安時代から江戸時代まで古典の名文を集めています。buff.ly/2AKcZ38
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6月5日は語呂合わせから「落語の日」とされているそうですよ。画像は紅葉山文庫旧蔵の『沙石集』。鎌倉時代に成立した仏教説話集ですが、堅苦しい話だけでなく笑話も多く収めているのが特徴です。落語にも影響を与えているといわれているんですよ。buff.ly/2rraWtW