国立公文書館(@JPNatArchives)さんの人気ツイート(いいね順)

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承和9年(842)7月17日、伴健岑(とものこわみね)と橘逸勢(たちばなのはやなり)らが皇太子恒貞親王を奉じて東国で挙兵し、反逆を企てた罪で逮捕されました。いわゆる承和の変の勃発です。この後、朝廷内で藤原北家の藤原良房の勢力が台頭していきます。画像は『続日本後紀』の該当部分です。
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つひにゆく道とはかねて聞きしかどきのふけふとは思はざりしを――誰にでも訪れる死とはいえ覚悟はできないもの。陰暦5月28日は在原業平の忌日です。画像は紅葉山文庫旧蔵の『伊勢物語』で、業平をモデルとする男の最期の和歌が載せられています。buff.ly/2s2AbBS
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春の特別展「江戸時代の天皇」の期間中、「平成(元号)の書」の原本を特別に展示しています。 あわせて、「クリアファイル 平成」も好評発売中です!! 特別展は5/12(日)まで。期間中は無休です。是非、お立ち寄りください!!  #江戸時代の天皇  #平成  #クリアファイル
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明治4年(1871)10月、特命全権大使岩倉具視、木戸孝允、大久保利通らの使節団が不平等条約の改正、諸国制度の等の調査のため、欧米に派遣されることとなりました。画像は使節団と留守政府との間に結ばれた内外の大改革は実施しないことなど12項目からなる「約定」。
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天保9年2月16日(1838年3月11日)、大隈重信が誕生しました。大隈は、薩摩・長州藩以外の出身ではじめての総理大臣となり、外務大臣も歴任しました。画像は『公文別録』に収録の「任内閣総理大臣兼外務大臣 伯爵大隈重信」です。
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今日(11/8)は二十四節気の一つ「立冬」。冬の気配が訪れる頃。そこで正保4年(1647)版『新古今和歌集』から、冬の訪れを詠んだ藤原俊成の和歌をご紹介します――をきあかす秋の別の袖の露霜こそむすべ冬やきぬらん――袖を濡らす涙の露も凍れる霜に変わる季節ですね。 buff.ly/2szVLjA
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承前)「愛しい人を想いながら眠ったせいであの人が夢に現れたのでしょう、夢とわかっていたなら目覚めなかったのに」――ロマンチックなこの和歌は、小野小町の代表作の一つ。皆さんも、今夜はゆっくり休んで良い初夢みてくださいね!buff.ly/2Cb8EVa
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ここで問題。オランダ語訳の解剖学書を翻訳しようと決意した杉田玄白。しかし、オランダ語の知識はありません。辞書もなく、共に翻訳に取り組む前野良沢が少しオランダ語を理解できる程度…ここで活用された「会読」とはどんな手法でしょうか?答えは3/23発表! #知られざる幕末
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本日(9/22)より、平成30年秋の特別展 明治150年記念「躍動する明治-近代日本の幕開け-」が始まりました。本展では、大日本帝国憲法の公布原本を特別に展示するほか、数々の貴重な資料をご覧いただけます。この機会をお見逃しなく! buff.ly/2xvr3dw #躍動する明治 #明治150
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1912年4月14日、イギリスの豪華客船タイタニック号が沈没する事故が起き、乗客2200名のうち1513名が死亡しました。この事故を受け、昭和4年(1929)5月31日に海上の人命安全のための国際条約が締結されました。画像は条約の批准に関する枢密院の審査報告です。 buff.ly/2MeQoTi
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今日(2/23)は令和になって初めての天皇誕生日です。天皇誕生日は、昭和23年(1948)、「国民の祝日に関する法律」で祝日に定められ、現在に至ります。画像は、「国民の祝日に関する法律」の公布原本です。 buff.ly/2Var1F0
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当館の広報にご協力をいただいているということで、以前、一般公開のご案内をしました迎賓館赤坂離宮。本日から5/7までの間は、GW特別企画として、ガーデンカフェとライトアップを実施するそうです。
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貞享元年(1684)10月29日、改暦の宣旨が下りました。誤差が生じていたそれまでの暦を正したのは安井算哲(渋川春海)。この新しい暦は貞享暦と呼ばれ、安井(渋川)の自筆本が当館に伝わっています。buff.ly/2yRPoNk
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本日(3/31)より平成30年春の特別展「江戸幕府、最後の闘い-幕末の「文武」改革-」がはじまりました!皆様のお越しをお待ちしております! #知られざる幕末
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明治14年(1881)10月18日、板垣退助が率いる政党、自由党が結成されました。開催中の特別展でも、自由党関連の資料を展示しています。画像は翌15年に起こった板垣暗殺未遂事件に関する資料で、「板垣退助負傷セシ」現場の見取り図です。 buff.ly/2ElgiRz
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企画展「翔べ 日本の翼―航空発達史―」は、土曜日も開催しています。 画像は、日本航空アーカイブズセンターよりお借りした「スチュワーデス1期生」の写真。当時、1,300名の応募があったそうです。飛行機の客室乗務員にあこがれる方、今も多いですよね。
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東京都における「緊急事態宣言」解除を踏まえ、6/2(火)より開館します。 ただし、当面は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた対策を取りながらの運用となります。 企画展「競い合う武士たち―武芸からスポーツへ―」の開催日程は追ってお知らせします。 buff.ly/2KcIYw5
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今日(3/20)は春分の日。春の彼岸の中日でもあり、お墓参りをして先祖を供養する時期でもあります。紅葉山文庫旧蔵の『新古今和歌集』には、春に寄せて故人を悼む和歌が載っています――たちのぼる煙をだにも見るべきに霞にまがふはるの曙 buff.ly/2szVLjA
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明治11年(1878)8月23日近衛砲兵大隊の兵士たちが反乱を起こした竹橋事件が起こりました。西南戦争の行賞や兵士の待遇への不満が反乱のきっかけとなったと言われています。画像は事件の顛末について陸軍卿の山縣有朋から太政大臣の三条実美に充てた報告になります。
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承前)『狭衣物語』にも雪遊びの様子が描かれています。こちらの場面は早朝。女房たちが目を覚ますと、若い侍たちが早速雪玉を転がしていて、女房たちは「富士山を作りましょう」などと声をかけます。挿絵では確かに小さな雪山ができていますね。buff.ly/2EPgdll
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貞享元年(1684)8月28日、大老堀田正俊は若年寄の稲葉正休に江戸城内で刺され、即死は免れたものの、帰宅後まもなく死亡しました。画像は同日の『徳川実紀』の記載です。事件は稲葉が「発狂」したためと記されています。その真相や如何に。
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平成から令和に改元して4年目を迎えました。 当館では「平成の書」と「令和の書」の原本を保存しています。また、常設展示室で複製を展示するとともに、デジタルアーカイブでデジタル画像を公開しています。 「平成の書」→digital.archives.go.jp/img/2810593 「令和の書」→digital.archives.go.jp/img/4749779 続く)
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来年(平成30年)は、「明治」に改元されてから150年となる節目の年です。明治100年にあたる昭和43年(1968)10月23日には、日本武道館で明治百年記念式典が挙行されました。画像は式典の実施についての閣議決定に関する文書です。buff.ly/2yAJA9M
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平成も残すところ今日(10/31)で、あと半年だそうですね。平成の元号が発表された際に小渕官房長官が持っていたあの「平成の書」は、当館で保存しています。国立公文書館デジタルアーカイブで画像をご覧いただくことができます。ショップではクリアファイルも販売中です!buff.ly/2ACAmuL
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治承4年(1180)8月29日、石橋山合戦で敗れた源頼朝は、海路で安房国へ入りました。頼朝は、先行して入国した舅の北条時政らと合流し、ここから、さらに味方を募るために、房総半島を北上します。画像は『吾妻鏡』の該当部分です。buff.ly/2KNuY9O