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だが、そろそろふざけていないで現実を見なければならないだろう。
現実とは、ある方向に強引な形で進められた政治があり、それに抗議する方々の中に死を選ぶ人が出ているということである。
9月27日には歴史を振り返りつつ、炎となった方々の死を悼みたい。
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フランスの年金改革案、議会で普通に投票せず憲法の強行通過条項(日本にはないやつ)を使ったせいで国民が怒って大荒れデモとストになったが、この後に憲法評議会が法の条文を審査する。デモの様子から民主的な議論がなされなかったとの判断が出て大きな修正が入る可能性も lemonde.fr/les-decodeurs/…
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実際、私自身がそれ関係の業務で今度外国に行くので、まあ訊かれるだろうなとは思ってるわけです。
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どの年代も見事に似通ってるが、10ー20代は自民党、立憲民主党、国民民主党がトップ3で、旧民主党系の支持が意外と堅調。そして維新は中年層から票が厚いが、これは「若者の保守化」を10年前に聞いたときの動向と重なるかと(ただし彼らは維新が「新しい」と思い込んでたが)
news.yahoo.co.jp/articles/ec4a6…
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ロシア科学アカデミー改革に私が戦慄するのは、それが特に特殊な独裁者の思考の帰結というより、むしろどの国にあるポピュリズム的な科学技術観が純化され表れたものに見えるからです。つまりそれはポスト冷戦後の「ごく普通の感覚」が怪物化したものであり、ロシアにはそれが起きやすい状況があった
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日本は国政において与党が変わらない国家になってしまっており、しかも宗教右派が強い。父権の強い共同体を抜け出ようとする個人の権利に関する施策に強烈なブレーキがかかる(そして少子化へ)。
ただし地方自治体レベルではそうでもないので、少しずつ変化が蓄積されて変わるのを待つことになる
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学術会議会員選考 政府見直し案にノーベル受賞者61人が懸念表明 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
毎日新聞報道
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「妊婦体験」ウェアをつけて過ごす活動をした男性がいきなり少子化対策担当、男女共同参画担当ってのは確かに英語圏の人からすれば冗談かと思われそうなレベルだけど、残念ながら虚構新聞ではないのだった。
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オープンレター批判については昨年末から関係者や署名者の誰かが嫌がらせを受ける状況があった。対応しなければ腰抜けと叩かれ、反論すればあなたは攻撃的だと無関係な人間が口を出してきた。無責任な悪意に取り巻かれる日々だった。裁判を始めて部外者のコメントが減り、私は静かな日々を過ごしている
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市井の声には左右がある。そもそも近代とは対立を前提に推進されるシステムなのだから、それを前提としなければならない。社会は必ずグループに分かれて争っている。議会襲撃のような物理的暴力を回避しつつ、分断を飼い慣らして社会は続くし、続かなければならない。
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学術会議会員選考で諮問委 政府、新設案を自民に提示 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
「学術会議の新会員は現会員が選んでいるが、その際、諮問委の意見を聞かなければならないようにする」
学術会議が実質上アカデミーではなくなる政府案が自民党PTの会合で示されたようです
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つまり、ロシアの改革の方向は、日本の科学・技術イノベーション政策で意識されているのとおおよそ同じものです。そしてロシアの場合、科学アカデミーは役に立たない非効率な研究を優遇する透明性に欠けた年寄り集団という非難がメディアで流布されました。日本は踏みとどまれるでしょうか?
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確かに、自他境界の緩い人が多いという印象はあります。その結果、人間関係において支配・被支配関係が当たり前と思っている場合があるかもしれない。 twitter.com/mami_tanaka/st…
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GIでよく引き合いに出される、2017年頃だと音声認識装置が男性の声によく反応出来て、女性の声だと精度が落ちた、みたいなのと似たことになっていそう。あのロボットは男性の笑い声によく反応するのだろう。
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「『リケジョ』って呼ぶのはやめてください」 高校生4人が性差別の改善を訴える動画制作 ジェンダーに関心を持った理由を聞いた nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/22… よい動画だと思う。
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RT 池内先生、はっきり言うが憶測にもほどがありますよ。流石にこれは署名者への侮辱に等しい。私は署名者の切実なメッセージを読んでいる。オンラインハラスメントの辛い体験を分かち合う声、応援の声…流石にこの憶測の方向性には怒りを禁じ得ない。
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メディアの記者には統一教会絡みで実際に怖い目に遭ってる人があるからこれまで名前をなかなか出さなかったと語る人も出てきて、真偽は不明だがいよいよ闇が深い(何か見た)