アメリカが原子爆弾を作った時、大学の研究資金が減る一方で、軍事研究には豊富な資金が政府からつぎ込まれ、「民主主義の戦いのため」の名目で企業からも大量に軍事研究のため献金あるいは施設使用の提供があった。それで実現してしまった。民主主義と知性の純粋に暴力的な面が出た事例だと思っている
「私たちはあらためて、「遊び」として中傷や差別的発言を楽しむ文化に抗してゆく所存であり、諸事情により原告に加わっていない差出人もその思いをともにしています」
売春防止法の「負のシンボル」婦人補導院 なぜこれまで廃止できなかったのか…:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/166822
何重もの無理解が重なっている発言でどこから手をつけていいか分からない。そもそも学術会議はこれまでの方針を踏襲しただけでそれを受けて各大学は自由に判断しているし、防衛省のカネが使いづらいのが先の議論では問題で賛成派も意見を変えたのだし、倫理審査など既存の制度との兼ね合いもある
実際、私自身がそれ関係の業務で今度外国に行くので、まあ訊かれるだろうなとは思ってるわけです。
「まずは、この2世問題をきちんととらえて、救済する組織が必要。何万人といるであろう2世の実態調査を進め、フランスなどはボランティア組織などに国の予算の支援も含めてやります。そういうことをやっていただくってことはできるのではないか」bengo4.com/c_18/n_14767/ @bengo4topics
「先日、呉座勇一氏の代理人から本レター差出人宛に、本レターが名誉毀損にあたるという指摘とともに、その削除と謝罪および損害賠償金の支払いを求める文書が届きました。私たちはもとより本レターが名誉毀損にあたるとは考えておりませんが、」(続)
過去から現在まで、色々つながっているわけですよ
司法の場で適切な裁きがあることを信じ見守っています。冤罪があるならば晴れるといいですね。 同時に、立場としては弱いはずの方の尊厳が守られることを切に祈っております。 このツイートに謝罪の必要は感じていません。実際、皆さんも草津という単語でこのことを今も思い出しておられるようですし twitter.com/tsukuru_ouu/st…
そんなに軍事研究が大事なら、嫌だと表明した人たちに嫌々言うことをきかせる策をあれこれ練るより、どうやったら現状の賛成派で質の良い防衛装備研究云々をさせることが出来るかに頭を使った方がいいと思うのだが
メディアの記者には統一教会絡みで実際に怖い目に遭ってる人があるからこれまで名前をなかなか出さなかったと語る人も出てきて、真偽は不明だがいよいよ闇が深い(何か見た)
だが、そろそろふざけていないで現実を見なければならないだろう。 現実とは、ある方向に強引な形で進められた政治があり、それに抗議する方々の中に死を選ぶ人が出ているということである。 9月27日には歴史を振り返りつつ、炎となった方々の死を悼みたい。
国立大など 4500人雇い止めの恐れ/非正規研究者 田村智子議員の追及で判明/参院内閣委 jcp.or.jp/akahata/aik22/…
学術会議見直し、政府案を修正へ 自民PT座長に一任 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220… うわ、なんと
「差出人・賛同人に対して繰り返されている謂れのない中傷がこのような動きを引き起こし、またそうした中傷自体、女性差別撤廃を目指す運動への反発の一環として生じているという認識のもと、法的な対抗措置を取ることを決断しました」(続)
日本会議と生長の家の過去の関わりあたりは把握してましたが、あくまでも「元から信仰心があるから自然に集い勢力となっている人達がいる」という理解でした。しかし今回明らかになったのは、下野した途端、批判されていた教団の集会に足繁く通いだし支持を取り付けた議員がいるということですごいなと twitter.com/gakeau/status/…
GIでよく引き合いに出される、2017年頃だと音声認識装置が男性の声によく反応出来て、女性の声だと精度が落ちた、みたいなのと似たことになっていそう。あのロボットは男性の笑い声によく反応するのだろう。
山本達彦・小嶋麻友美対談「兵器化する『表現の自由』とアテンション・エコノミー」『世界』岩波書店、2022年、10月号 「ネットの誹謗中傷においても、在日の人たち、女性、民族性・性的マイノリティを敵視し、攻撃する内容は非常に目立つ印象です。」
民主主義的統制が自律的な学術機関に及ぶという見かけは一見、正義に見えるのだが、実は独裁者にフリーハンドを与える道。フランス革命以降繰り返されてる話だけど、その最中にいる人たちは熱狂すればするほど気づかない。まずいな、ほんと
学術会議の法改正案、今国会の提出見送りへ 対立深まり審査進まず:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR4N… 「学術会議の反発が強まる中で自民、公明の与党内でも法案の審査が進まなかった」 ひとまず最悪は避けられたのかもしれないが、議論は持ち越しへ。
市井の声には左右がある。そもそも近代とは対立を前提に推進されるシステムなのだから、それを前提としなければならない。社会は必ずグループに分かれて争っている。議会襲撃のような物理的暴力を回避しつつ、分断を飼い慣らして社会は続くし、続かなければならない。
日本の図書館司書の低待遇は労働経済学でも知られるテーマです。 「労働経済学からみた図書館 日本における“女性職”の現状 図書館司書を含めた「専門的・技能的職業」に着目して」 cir.nii.ac.jp/crid/152198070…
ちなみにドイツが比較対象の一つになってるけど、ドイツの人口百万人あたりの学士号取得者数は2018年時点で日本より少ない(日本の3/4)。しかし修士号取得者は逆転し日本の5倍近い。博士号取得者はおおよそ3倍弱。
ちなみに学術会議の件は、内閣法制局で現行法の解釈を変えた上で任命拒否を起こし、そこから過去の約束を無視して変な時期に改革論議を強行してるので、民主主義の見かけもとっていない。