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冬季うつ&冬太り対策のビタミンB群
B1:炭水化物の燃焼
大豆、豚肉、うなぎ等
ねぎ類と併用で吸収率UP
回鍋肉、湯豆腐ネギ盛りなど
B2:脂質の燃焼
納豆、卵、レバー等
納豆卵がけご飯オススメ
B6:タンパク質の合成
魚介、ササミ、バナナ、黒ゴマ等
黒ごまソースの棒々鶏など
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冬季うつに繋がる疲れやすさ
寒くなると体温維持の為にカロリーが多く消費され
不足分を食べ物から補おうとする為に食欲が増します
そこで甘いモノばかり摂っていると
糖をエネルギーに換えるビタミンB群などが不足し
燃え残り(脂肪)が大量に作られるうえ
エネルギー不足で疲れやすくなります
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うつに強くなるセロトニンを増やす為には
日光を浴びる
タンパク質、ビタミンB6をシッカリ摂る(大豆食品、バナナ、肉類魚類など)
下痢や便秘を治し腸内環境を整える
好きな音楽を聴く
リズムの有る運動をする(ウォーキング、スクワット、ラジオ体操など)
継続するほど効果がありますよ
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冬季うつが増える時期です
日照時間が減り、セロトニンの分泌量が減る事が原因とされています
疲れやすい
落ち込みやすい
人付き合いがおっくう
やる気が出ない、動けない
寝すぎる、たくさん寝ても眠い
食欲増進(とくに甘いモノ)
そんな症状がこの時期に出始めたら、冬鬱対策を始めましょう!
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飲酒後は凍死(低体温症)に注意
酒を呑むと血管が拡張し血流が良くなり
体温が逃げ易くなり体の芯までドンドン冷えていき
低体温症など死亡事故に繋がる可能性があります
アルコールにより脳機能が低下し寒さを感じにくくなるので
寒い場所で呑んだり
飲酒後に長時間出歩かないように注意しましょう
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今すぐできる体調回復法
・温かいスープを飲む(内蔵を温め胃腸を休めます)
・背筋を伸ばす(臓器を圧迫から開放し血行促進)
・両耳を揉む・引っ張る(耳ヨガ効果で疲労回復)
空腹、冷え、不眠の3つが揃うと必ず不調になります
栄養不足、血行不良、慢性疲労の3つが揃うと重い病気を招きます
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空腹になるとイライラするし
風邪をひけば不安になるし
痛みがあれば気が滅入るし
日が長く暑い夏は浮かれるし
日が短く寒い冬は気分も沈みます
心の状態は体調や環境でも左右されます
心が病みそうになったら、まずは体調と環境を見直してみましょう
身体が良くなると一緒に心も軽くなります
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気圧の変化で体調不良を引き起こす #気象病
全身にかかる空気圧が変動し
血管の拡張や収縮に伴う血流の変化や
調整しようとする自律神経への負担などが一気に来ます。
不調が出てしまった場合は
・入浴で身体を温める
・横になる
・着圧ソックスを履く
・耳をマッサージする
などを試してみましょう。
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コタツで寝るのは超危険!
・血中の水分が失われドロドロになり血栓を作りやすい状態に
脳梗塞や心筋梗塞など血栓症の危険性
・腸管粘液が減り便秘症に
・喉や鼻粘膜が乾燥し風邪をひきやすくなる
・血行不良により全身倦怠感、筋肉痛、寝違い、痺れ
・睡眠リズムに沿った体温調節ができず不眠
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「寒」風邪
ゾクゾクとした悪寒
頭痛
肩こり
関節の痛み
透明で薄い鼻水
このような症状は身体を温めて「寒」を追い払いましょう。
身体を温めるネギを中心に、白菜と大根を併せて煮込んだ「三白湯」
生姜などを加えて発汗を促しましょう。
漢方薬
葛根湯 小青竜湯 麻黄附子細辛湯など
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予防接種を台無しにする睡眠不足や不摂生
インフルエンザなどの予防接種は免疫機能に働きかけます
免疫力が弱っている人は効果が薄かったり、接種後に不調が出ます
健康な状態で予防接種を受け
接種後も免疫力を下げぬよう不摂生は避けましょう
「効かなかった!」と悔しい思いをしないようご注意を
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吸収する臓器「腸」に、腐った生ゴミが溜まる「便秘」
約38℃で菌だらけの腸内
食べた物がずーっと出せずにいたら腐ります
腐敗物から発生した有毒物を腸が吸収し続けます
3日以上出ない
便が固くて排便困難
残便感がある
下剤を飲まないと出ない
こんな方はぜひ便秘対策を!
#いいおなかの日
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鉄分不足は多種多様
摂取量不足(偏食 ダイエットなど)
必要量増加(激しい運動 妊娠 授乳など)
排泄量増加(月経過多 出産 怪我など)
吸収率低下(消化不良 胃酸不足 消化器系の切除 食べ合わせなど)
ミネラル吸収を妨げるリン酸塩(添加物)は摂取を控え
タンニン(コーヒー、茶類)は食前後を避けましょう twitter.com/chloeyuki/stat…
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亭主を早死させる10カ条
1.太らせる
2.酒を多く飲ませる
3.座らせたままにして運動させない
4.飽和脂肪酸やコレステロールの多いものを沢山与える
5.味の濃い食事に慣れさせる
6.珈琲を過剰に飲ませる
7.タバコを勧める
8.夜更かしを勧める
9.休暇は取らせない
10.いつも文句を言っていじめる
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11月1日は #紅茶の日
東洋医学的には
・集中力UPと疲れ目の軽減
・抗ストレス作用
・利尿 解毒 清熱
などが在るとされます
抗菌作用は緑茶よりも強力と言われますが
温性・利尿・カフェインが含まれる事から
高血圧、炎症体質、潤い不足、不眠、小児は過剰摂取しないよう
気をつけましょう
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不調に相性の「 悪 い 」味 (五禁:素問)
気病無多食辛
(無気力・鬱っぽい等:辛い)
血病無多食鹹
(血行不良・貧血・不眠・不安等:塩辛い)
骨病無多食苦
(骨や歯が弱い等・苦い)
肉病無多食甘
(運動不足・筋力低下・だるい等:甘い)
筋病無多食酸
(痙攣・引き攣り等:酸っぱい)
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やり過ぎ注意
久しく視れば血を傷る
(集中し過ぎは不安や不眠を招く)
久しく臥せば気を傷る
(寝転がり過ぎは鬱っぽくなる)
久しく坐せば肉を傷る
(座りっぱなしで筋肉が落ちる)
久しく立てば骨を傷る
(立ちっぱなしは骨や歯に負担)
久しく行けば筋を傷る
(歩き過ぎは痙攣など注意)
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資生堂が新たに「ストレス臭」を発見 過去には「加齢臭」も #ldnews news.livedoor.com/article/detail…
中医学も体臭は情報源
油くさい : 怒り(肝)
焦げくさい: 浮かれ(心)
香ばしい : 悩み(脾)
生ぐさい : 悲しみ(肺)
腐臭 : 恐れ(腎)
感情の偏りはストレスとなり臓腑を痛め体臭の原因になります
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